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NPO法人花と緑のネットワークとよなか
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2023/05/29のBlog
26日(金)朝から市内小学校の敷地内で「田んぼづくり」の作業応援を行いました。

緑と食品のリサイクルプラザでは昔から「ミニ田んぼ」を作り、毎年「米っこ芋っこ」の名称で苗植から収穫までの取り組みをしていますが、このノウハウを小学校で活かそうと、今回の応援になったものです。

お米作りに水が大切です。田んぼを作った場合、投入する水が抜けてしまっては苗は育ちません。そのため、底や周辺から抜けない対策が不可欠です。

ビーニルシートの場合、完全に遮断して投入した水が抜けないか、課題もありますが、それを防止できるシートも施すことにして田んぼを作り上げました。


[ 09:56 ]
25日(木)は恒例の市内城山町さわ病院の「野菜市」です。敷地内の自動販売機場所や駐車場をお借りして長年続けている「とよっぴー」朝取り野菜の販売です。

会員農家や協力農家から野菜が届けられ、新鮮なうちに販売しています。ビックリするほどの来場者はありませんが、静かに深く定着しており、毎回、リピータを軸に20人を上回る購入者があります。

この日もスタート前から人が集まり、予定時刻には完売の成果を上げることができました。

野菜市の良いところは、新鮮・安心・安全や地域内消費で生産者がわかるなどで、長年の歴史がそれを証明し、愛好者が存在していることです。

これからも地産地消活動として、また「とよっぴー」野菜として、届けていきます。
2023/05/25のBlog
昨日24日(水)は5月2回目の「とよっぴー」有料配布です。平日ですので驚くほどの購入者は通常ありません。そのため、比較的ゆっくりな感覚でスタートしました。

最初は2輪車、そしてぼつぼつ自動車が来場です。土曜日のように絶えず車の誘導はなく、少しづつ間隔が空いての対応に終始しました。

それでも販売数は250袋を超え、購入者数も50人を超えました。有難いことです。

少し使う時期は過ぎたようですが、ストックも含めてでしょうが、購入者があり感謝です。

車や2輪車が途切れない時は大変です。ストックを睨みながら緊張もでます。一方でゆったり目の場合はスタッフ同士の会話もあり、落ち着いた雰囲気での販売です。昨日は後者でした。
緑と食品のリサイクルプラザに併設する「とよっぴー農園」。春から夏に掛けての野菜の栽培育成が佳境です。

他方、秋に向けて準備してきたサツマイモの苗の受付も大枠、スタッフで終了し、園児向けの取り組みを開始しています。

先般は、子ども園から参加、堆肥化施設の熟成槽にある「とよっぴー」に触れる体験をした後、畑の一角で苗の植え付け作業を行いました。

初めてでもあり慣れない手つきですが、上手に植えていました。秋には自分が植えたお芋さんがどのように育つか、園児の成長とともに楽しみです。

今秋は、別の園児の体験も予定です。

サツマイモの栽培は「とよっぴー農園」での最大の面積、秋のイベントに向けてスタッフの日常管理がこれから続きます。枯らさないよう、晴天続きは水遣り、雨が続けば苗の定例や周辺の雑草除去、と間断ない作業です。

園児の喜ぶ顔を想像しつつ、秋への長丁場です。

2023/05/23のBlog
20日(土)、生活情報センターくらしかんで毎月開催の「家庭の生ごみ堆肥化講習会&堆肥化容器助成制度の受付」活動を実施しました。

受講者は5人(こども4人)で少な目ですが、子どもがいて和気あいあいの雰囲気です。

いつものように、堆肥化容器ごとの作業方法や注意事項と助成内容を説明した後、スタッフが日常的に取り組んでいる「ダンボール堆肥」の方法の説明を体験を交えて懇切に説明して理解を深めていただきました。

質問では、ダンボールに敷くシートはビニールシートでは、生ものは細かくした方が良いかなど、具体的な質問が担当者に寄せられていました。

実際に持ち込んだダンボール堆肥には子どもさんも覗き、皆さん興味と関心を呼びました。出席者の中には「キエーロ」への挑戦を思っている人もいて、今後この点どうしていくか内部的な課題です。

最大でも10人程度の受講者です。家庭の生ごみを堆肥にする取り組み、持続継続するのは並大抵ではありません。中止や諦めもありますが、一人でも仲間を増やす活動、今後もじっくり続けます。

それにしてもスタッフの日々の苦労に感謝大です。
2023/05/22のBlog
20日(土)緑と食品のリサイクルプラザに併設する「とよっぴー農園」のサツマイモ畑で苗の植え付け作業を行いました。

この間、畑の養生作業を施し、畝づくりを行い、苗の搬入を待っていましたが、手に入り作業となりました。

約1,000株ですが、この日は900株を超える苗を会員、ボランティア参加の方によって頑張ったところです。

比較的連作障害の少ないのがサツマイモと言われています。この畑では15年以上、栽培しており、立派な「お芋さん」が育っています。

今年の春先は雨が多く、畑がなかなか乾かずスタッフを悩ましました。作業の方は、多くの支援をえてスムーズに進み、太陽の方に向かって苗の向きを整え、終えたところです。

秋には、多くの市民の皆さんに収穫していただけるよう、これから日々に管理に没頭することとなります。
17日(水)は千里コラボの野菜市でした。市内農家の地場産野菜の販売と同時に「とよっぴー」3kgの出張販売です。

毎回好評です。この日も21人(新規10人)の方が訪れ36袋が販売されました。

千里では2か所で出先販売場所を設けていますが、これも愛好者があり、好調です。

でも、毎月1回のこの販売も購入者が定着して推移しています。

担当者の頑張りが顕著です。
2023/05/18のBlog
昨日17日(水)、「とよっぴー」の袋詰め作業の合間に緑と食品リサイクルプラザ(堆肥化施設)の見学がありました。

近隣の吹田や茨木の方6人です。

折角の機会ですので、朝に投入した残渣類や粉砕残パンをそのままの状態で臨場感ある状況を見ていただきながら、システムの説明を行い、その後、事前にいただいた質問項目に基づきながら懇談を行いました。

市民活動を展開する人々ですので、質問は市と市民との協働の成立過程、堆肥化施設が誕生した背景や特徴、市民と行政の関係性の構築に必要な要素、堆肥化事業に対する評価等、多岐に及びました。

古くて今でも新しい課題である行政と市民の関係は、市民活動にとって重要な要素です。

見学の皆さん、堆肥化事業に至る過程の中で「市民提案」が実現した経緯に関心が一番お持ちでした。

1992年頃から1999年夏に掛けての経緯やその後の堆肥化実験のお話をしながら、市民と行政の協働の成立過程をお話しして今後の参考に資していただくことにしました。

単なる施設見学だけでなく、当法人の歩みをも含め、現在状況を再確認できる場となり、改めて語る場の必要性を痛感した対応でした。

こられた皆さんの今後の活躍を期待しています。

なお、良いことばかりでなく、NPO等市民活動の担い手をどのように確保するか、大きな課題が横たわっていることも提起したところです。

時間は11時を過ぎ、熱心な見学と交流でした。
昨日17日(水)、早朝8時15分より「とよっぴー」の袋詰め作業を行いました。一番気温が上がり熱中症(気温・湿度・日照り)への備えが天気予報で伝えられる下での作業です。

機械で袋に10kgを落とし込めますが、その先は紐くくりに渡し、倉庫に運搬して積み上げます。また、袋詰め機は自動ですが、空洞ができるため、手での送りだし作業が必要です。

そのため、スタッフ作業の中には汗をかくのが当然の人も出ます。

1時間作業で120袋程度詰めたところで小休憩し、その後一気に作業に没頭、420袋を詰めました。

前回(13日の土)の有料配布では433袋出ています。27日(水)は平日ですので、それほどは出ないとは思いますが、ストック含め500袋程度あり、安心して対応できる作業となりました。

これから暑い時期に向かいます。スタッフの年齢や体制そして気温等を考慮しながら安全作業に徹しなければと、再確認した作業日でした。
2023/05/15のBlog
親子を中心に市民の皆さんが、日ごろ関われない農体験をしていただこうと、「とよっぴー農園」では多彩な農体験活動を展開しています。

13日(土)、「とよっぴー」有料配布を終了とともに「じゃがいも」を育てるシリーズの1回目を行いました。

受付前に三々五々、親子が集合、ガイダンスなど済ませ、活動に着手しました。

数少ない農地です。土に触れ作物の栽培を通じて農や食に関心を持っていただければ最高です。