たい肥化事業受託から9か月半

昨年4月、当法人が豊中市緑と食品のリサイクルプラザ事業(「とよっぴー」製造)を担ってから9か月が過ぎました。

最初は戸惑いと試行錯誤がありましたが、それぞれの就労者は生ごみは生きていることを実感、丁寧に発酵・熟成させていくことで良い生成品になることを勉強してきました。

先日のブログでも紹介しましたが、1月10日には撹拌槽のたい肥を一斉に取り出し、熟成槽に移送したたい肥、毎日、撹拌槽はもちろん熟成槽NO1〜5まで温度管理などを励行しています。

ここ数日、移送したたい肥の温度が上昇続けており、17日(水)の本日は70℃を超えています。

細菌の除去やたい肥化過程においては温度の上昇が数日間続くことが条件です。普段の切り返しなしでの温度の上昇、勉強になります。