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NPO法人花と緑のネットワークとよなか
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2011/12/28のBlog
[ 09:37 ] [ 事務局 ]
最後の3日目は、少し底冷えの感も。でも野球には差し支えない天候で交流戦からは始まりました。
 試合の方は宮古の頑張りと南支部の友情が花を添え、当初の目的を果たす結果となりました。

 閉会式では、実行委員長が宮古の選手に「ひとときでしたが、あなたたちは南支部仲間であり、いわば家族。困ったことがあればいつでも連絡してください。また、今回のことを忘れず、感謝の気持ちをどの場面でも持って頑張って」と語りました。また、宮古の団長さんからは「これほどの歓迎を受け、心からのおもてなしをいただき、身にしみました。御恩を大切に復旧・復興に向けて頑張ります」と、感涙のお礼をいただき、関係者の涙を誘いました。
 ひととき、場が静まり、今回の行事の意義を全員がかみしめました。

十分な体制がないままの取り組みです。しかし、南支部の指導者・選手・保護者の善意あふれた行動は、人は支えあい助け合いながら生きていくことの尊さを身をもって体現することとなりました。

閉会セレモニーの最後は1塁からダイヤモンドを一周する形で選手や指導者が一列に並びホームベースから1塁へ向かってホストファミリーや保護者がアーチを作り、一人ひとりと握手をしながら球場を去っていきました。バックの音楽は「栄冠は君に輝く」。近い将来、甲子園での再会を期待して流した曲です。

 約35分予定より遅れて伊丹を離陸。宮古に到着したのは午後10時30分をまわっていました。
2日目は、交流戦です。南支部の保護者、4年生以上の選手、関係者、来賓など400人が結集して開会セレモニーを行いました。
 セレモニーでは、豊中市長、宮古市長(メッセージ)などの挨拶をいただき、また、水上(ライオンズクラブ)さまからは心温まる応援エールを受けました。
 選手宣誓では、宮古と南支部双方で行い、南支部からは<宮古に届け>という素晴らしい宣誓で「感動」を呼びました。

当日は2試合行いましたが、宮古に圧倒され完敗でした。圧巻は1試合目です。7回完全試合となったことでした。

 この冬一番の寒さと予報されており、心配でした。しかし、風もなく日差しもあって穏やかな中での午前中でした。お昼は特製の「お好み焼き」を提供。ちなみに、残っていたのは1皿に4分の1程度だったそうです。
午後の試合の後、甲子園球場の見学に行きました。ちょうどマスターズ甲子園の開催中でしたが、球場内の見学(3塁側選手の控え室、投球練習場、バックスクリーン)と歴史館を訪れ、帰り際に球場から「城島選手のタオル」などがプレゼントされました。
 多分、楽天イーグルスのフアンが多いと思いますが、阪神グッズを土産に買っていました。
夕方から、豊中駅前のすてっぷホールで、南支部と豊中市労働組合連合会の共催で
歓迎クリスマス会を開催し、手作りの料理を中心に交流を行いました。

 FM宝塚で活躍中の「よこやまあずさ」さんのクリスマスソングやバルーンアートで楽しみ、また、バッテング練習に興じ、クリスマスプレゼントをもらって、ひとときを過ごしました。

 関係者には、友情と連帯を確かめ、そして交流の場となりました。
当NPOの一応の行事が済んだ22日から25日まで、事務局の一人は軟式少年野球の親善・交流の没頭しました。
 その模様を、特別に記載します。

 この行事は、豊中市少年野球連盟南支部が企画・実施したもので、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県宮古市の学童少年野球協会加盟の選手16人と指導者4人をお招きして、親善・交流を兼ねた野球大会を行いました。

 22日は今回の行事の『しおり』作りを行い、23日に備えました。23日は昼から豊島北にある「ふれあい緑地少年野球場」に関係者が集合して、大会の諸準備に備えるとともに、一行の出迎えに大阪空港へ。

その後、高校野球発祥のメモリアルパークに立ち寄り、球場で「寄せ書き」の交換式を実施しました。寄せ書きは南支部が「頑張ろう 宮古の仲間」と書いた9枚。宮古は友情と題したものでした。
飛行機に乗った人は少なく緊張気味だったそうですが、到着後のメモリアルパーク(玉井町)ではリラックスしました。
ふれあい緑地少年野球場での寄せ書き交換式には、南支部の6年生全員が集合し、リハーサルを行って一行の入場を拍手で迎え、『寄せ書き』を交換しました。

 交換に先立つセレモニーでは、南支部を代表して「小さな支部ですがおもてなしの心で3日間お付き合います」と挨拶。宮古の団長さんからは「今回のご招待、選手はもちろん関係者心から感謝をしています」と心のこもった挨拶をいただきました。
交換式の前に、南支部同士(今回5チームに分け、宮古のチームを加え6チームで各3試合の対戦)の試合を行っていましたが、中断して実施し、再開後、宮古の選手には観戦していただく予定でしたが、同公園内にある長い滑り台に興味があり、全員がそりらで滑り台に興じていました。

 その後、ホームスティ家族(8家族が2人の選手を受けれ)の対面式を行い、終了後、
南支部1チームのクリスマス会(納会)に合流し、1日目は過ぎました。
 ホストファミリーの話によると、選手はホームステイ先の子どもとうちとけ、遅くまで遊んでいたそうです。
2011/12/23のBlog
学校菜園活動で、関わっている小曽根小学校で、地域で栽培したお米と大根を使用して、みそ汁と卵を使ったおかずの調理実習が行われました。
学校菜園の担当者が、お招きを受けて筆者は写真撮影に行きました。
卵を使った献立も、グループで相談して子どもたちが考えたそうです。


栄養教諭がおられるこの学校は食育教育に特に熱心です。
写真→準備が大変そう。
写真→ 細いですが、学校で育てた大根も食材に入ってました。

栄養教員先生から手順や説明を聞いて、グループに分かれて作業開始。
作業の分担がさっと決まるリーダーがいるところや、なんとなくそれぞれしだすところ・・・見ていて面白いです。(筆者も取材を忘れて、色々アドバイスしてしまい、迷惑かけたかもと反省しきりです)

写真→先生は事前にグループごとにご飯を炊いてられました。炊飯器でなくとも、ガスで厚手のなべで炊けることも子ども達に知ってもらいたいとのこと。
(筆者も同感。私もお鍋派です。キャンプでは、飯合で炊いたりもしましたっけ)

学校たんぼのごはんのお味はきっとおいしいでしょうね。

包丁の手付きの慣れた子、慣れない子、こちらもハラハラ。みんな真剣です。学校で栽培した大根なので、穴があいていたり細いですが、器用に皮をむいていてびっくりしました。

写真→ 大根の皮向き。親指の使い方も完璧!お上手です。男子でした。

菜園担当者はというと、環境展に来ていただいたお礼を近くの学校へ行ったり、さわ病院での22日の野菜市の近隣へのチラシ配り等をしてから、試食させてもらったそうです。
2011/12/21のBlog
[ 10:21 ] [ 事務局 ]
豊中市伊丹市クリーンランドでは、剪定枝のチップ化の事業化に向けて検討されているそうです。

とよっぴーの材料 の一つでもある剪定枝のチップですが、豊中市が行っているではなくクリーンランドのチップ方法でも今までどおりの「とよっぴー」の品質やそれ以上の品質になるかどうか、今リサイクルプラザのある苗圃で実験中だそうです。

当法人も、とよっぴーの配布活用をおこなっている関係で立ち合い検討に参加しました。
今までは、若干小枝が混ざったりしていましたが、より細かいチップになるそうです。よいことだと思いますが、 とよっぴーは森の土の 腐葉土の匂いですが、実験分はまだまだ発酵途中のにおいがするのと、色が茶色いのが気になりました。

もう少し熟成していく期間が必要ですね。

写真→頒布用のように袋に入れてみました。左が実験分。
2011/12/19のBlog
[ 11:07 ] [ とよっぴー頒布・配布 ]
16日(金)、市内小学校の2校へ「とよっぴー」を届けました。学校田圃と畑の土づくりのためです。

 1校は以前から菜園支援等で関係をしていましたが、もう1校は初めて「とよっぴー」を田圃と畑に撒きたいとの依頼で届けたものです。

 「とよっぴー」届けた際、ちょうど休憩時間の児童が不思議そうに眺めており、学校給食の残渣等からできた肥料と話をすると、不思議そうに覗いていました。
2011/12/14のBlog
[ 12:15 ] [ とよっぴー野菜頒布 ]
本日は恒例の地産地消デーでした。市生活情報センターくらしかんには10時のオープン前に80人近くの方が並ぶ盛況です。
 スタッフも日頃より多い来場者に緊張気味でした。オープンと同時に皆さん、思い思いのコーナに殺到し、野菜他の品物を買っておられました。
 当NPOもいつものように、ネギ、小松菜、ホウレン草、サツマイモ、水菜、ピーマン、しょうがなどに加えお花とヨモギ餅などを並べて、頒布しました。
 一番先に切り花が売れ、野菜も好調でした。
 年末ということもあり、多くの方が買いに来られたのでしょうか。
[ 11:57 ] [ 事務局 ]
昨日、定例会を開催しました。目白押しであった先月の各事業の報告を行い、出席者で問題点や成果などを協議しました。
 とくに、学校菜園支援と環境出前講座や「とよっぴー農園」での収穫行事の取り組み結果を確認しました。また、農園楽「とよっぴー農園」での栽培サポータ事業の参加者の感想結果や「とよっぴー祭り」の総括報告書を配布して、成果を整理しました。
 最後に、来年に向けて活動や事業を強化するために、近々理事会を予定しており、
その案件に関して要望を聞き、終えました。
 本当に、多くの事業を展開してきた1年です。
[ 09:08 ] [ 事務局 ]
NPOとよなか市民環境会議アジェンダ21の最大行事である「市民環境展2011」(12/9・10日開催)の諸準備等で、幾つかの行事をブログで報告することができませんでした。

 折角、写真も撮っていましたので、まとめて掲載します。

12/3(土) 新千里西町フェア 11:00~15:00 千里地域には東西南北に近隣センターがあります。千里ニュータウンが誕生したころは近隣センターでの買い物が一般でした。その後、郊外の大型店舗や千里中央でのスーパーの開店もあり、近隣センターに賑わいをとりもどそうと、関係者がいろいろな取り組みをしています。
 その一環として、3年前に「フェア」を開催することになり、当NPOも支援・協力をしてきました。
 今年は3回目で、前日に机やいすの運びこみ、当日は野菜と「とよっぴー」の頒布で参加しました。当日は、餅つきや抽選会、マグロの解体などがあり、過去に比較して多くの方が訪れ、賑わった行事となりました。
 「継続は力」という言葉があります。地元の関係者の多くが係わり、広がりを感じさせた行事でした。ちなみに野菜もほぼ完売でした。
12/6(火) 「とよっぴー祭り」反省会 18:00~20:00 第6回「とよっぴー祭り」の反省会を福祉会館で開きました。当日は32人の出席があり、簡単な献立料理をいただきながら、祭りの感想を思い思いに語り、和気あいあいのうちに終了しました。

 当日は、特別に「とよっぴー農園」で残った野菜類のビンゴゲームも行い、交流も深めました。

 来年は、緑と食品のリサイクルプラザが開設して10年となります。祭りを実施するかまだ決めていませんが、「とよっぴー」のさらなる定着へ、何らかの行事を行うこととなるでしょう。
12/8(木) 「都市で学ぶ農楽講座」(第15講) 13:30~16:00 有機栽培に造詣の深い能勢町の尾崎 零さんを招いて「農業者が語る農への夢と期待」と題した講演を受けました。
 もともと、生き方がしっかりされており、社会を常に洞察されながら、対応していく自立的精神の旺盛な方ですので、非常に奥行きのある話がなされました。
 とくに、自立の時代に中で、時代に抗して対応能力を備えることが重要であり、他方で、社会貢献がキーワードになってきたことを考えると、自力農業が必要である時代を間違いなく向かえると語られたのが印象的でした。
 来年には、もう一度講演を受ける予定です。
12/9(金)・10(土) 「しみん環境展2011」 10:00~16:00 例年、市民会館で行っていた行事ですが、場所を豊島体育館に替えて実施されました。
 当NPOは、「農と食のコーナ」を開設し、脱穀機、籾摺り機、チップ機を持ち込んで実演を行うなど、食と農の大切さをアピールしました。また、10日(土)には野菜などの頒布も行い好評のうちに完売しました。
 体育館という展示には最も適した場所ですが、暖房が入らないため、底冷えする中でスッフは大変でした。
 でも、9日(金)には市内の小学生が900人近く来館して、元気な声が響く環境展でした。
12/1(木)及び12/5(月) 若者による農業分野チャレンジ事業の懇談会 両日、市内の農家で就労する4人と就労先農家との懇談会を実施しました。5月から始まった事業も、後4カ月となり、この間の就労感想やこの先、事業が終了した後の進路や課題や問題点を出し合うため実施したものです。
 
 感想としては夏の暑さより、寒い方が手のあかぎれなどで大変なことや、大分慣れたものの、まだまだ独り立ちにはいかないことが率直に語られました。

 折角の事業です。成果を生むため今後も協働して取り組むことを確認しました。
2011/12/09のBlog
またまたメールを頂きました!
もしかして、寒じめホウレンソウって チジミホウレンソウのことかしら、寒い時期小さくベタっとしたホウレンソウ売っています。お値段高めの。(間違ってたらすみません)
とよっぴー農園では、11月の行事用に育てていたのですが、平年より暖かい日が続いたので、大きくなりすぎて(ひねすぎて)11月末の行事には、農園担当者は収穫野菜に入れませんでした。
農家のプライドかな。筆者のような素人は、ひねててもいいのですけどね。
横道それましたが・・・・。

下記に先生のメールです。収穫時期だけでなく、収穫する時間帯にもそのヒントありそうですよ。



「寒じめホウレンソウ」

 いよいよ寒くなってきました。おいしいホウレンソウの季節です。
ホウレンソウなどの葉菜類は、寒さにあうと耐寒性を獲得するため、体内の糖度を高めて凍結から身を守る性質があります。

 ホウレンソウは根の温度が10℃以下になると根からの吸水をやめ、体内の糖を増やします。
とくに糖度が9~10以上になる、おいしい「寒じめホウレンソウ」といわれるものは、5℃以下の地温が5日以上続き、寒さの中でじっくり育てられたものです。
 ところで、最近の天気予報を見てみますと最低気温が5℃を下回る日が続くようで、「寒じめホウレンソウ」を育てるのにはぴったりの季節です。

家庭菜園でホウレンソウを栽培されている皆さん。
いよいよおいしいホウレンソウを収穫する季節です。なお、収穫は朝からの養分をタップリ蓄えた午後2時以降に収穫したものがおいしいので収穫時間も守りましょう。



摂津市庄屋2-1-52
 服部 和雄・愛子
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