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NPO法人花と緑のネットワークとよなか
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2009/07/27のBlog
[ 22:58 ] [ 事務局 ]
6月30日にかぼちゃの素敵な黄色い花をブログで紹介しました。
広い庭はありません。たたみ一枚くらいの狭い場所に生ごみをたい肥化しているとこから出てきたものです。
(横で日陰でも育つというミョウガを植えていますというか、はびこっています)

大きい実が二つなりました。写真上→蜂が受粉したものでしょうね。ミョウガの葉に隠れていて、知らない間に大きくなっていてびっくりしました
写真下→このカボチャは、朝早く起きて筆者が受粉したものです。階段の途中で、どんどん重くなりぶら下がって、苦肉の策で近くにあった植木鉢や籠で支えていますが不安定です

両方おいしいカボチャだと思いますが、階段のほうが気持ちは入っています。今から楽しみです
ちなみに、今年は雨が多いからでしょうか、なんの世話もしてないのに、ミョウガが豊作です。あちこちにおすそ分けしています。あの香りが命なので、冷凍は無理でしょう?
豚肉や玉ねぎと煮てもおいしいとか。薬味やてんぷらくらいしか知りませんでした。
2009/07/25のBlog
日本人にはとっても身近なお米、どうやって育ってご飯になるのか堆肥施設の横で小さい小さい田んぼとバケツで小学生が6月に田植えをしました。本日は2回目 20人の参加者でした。

「田植えと稲刈りはイベント等ではよく行われますが、その中間の観察も大事です」と担当者。観察した結果、植えた3本の稲が約30本にも分けつし、稲の高さも70センチ以上になっていました。
途中で ポツポツ雨が降り堆肥化施設で雨宿りをしながら、「わら」や米作りの工程などのお話もしました
(日常の水の手入れや施肥など、プラザの職員さんが見て下さり感謝。ウンカという小さな虫が大量に湧いてやむなく1回農薬をまいているそうです)


途中サプライズがありました
とよっぴー農園で出来た超特大スイカの差し入れです。朝から冷やしてくださっていたそうです。糖度抜群のおいしいスイカでした!


次回は10月11日 稲刈りの予定です。
事業が終わってからですが、ものすごい大雨になりボランティアのメンバーも帰宅するのが精いっぱいでした。最近の雨の降り方 こわいです。

 *筆者はカメラを忘れ、スタッフの携帯のカメラで撮影してもらいました。


2009/07/24のBlog
本日昼から、事務局は「大阪府地球温暖化防止活動推進センター」主催の「環境活動向け助成金獲得研修」の講師として大阪市内天満にある「ドーンセンター(大阪府男女共同参画・青少年センター)」に行ってきました。

 出席者は府内の温暖化防止活動推進員の方々です。地域で、あるいは所属する団体で温暖化防止活動を進めておられる、いわば活動のプロの皆さんです

 助成金獲得のために、どのような計画書を作るべきかの講座ですが、当NPOがこの間、申請してきた助成金申請に際して経験してきた中味をお話し、参考にしていただくものです。

 講座は、一部が経験談。2部は実際に出席者が各々グループに分かれ、自分が申請したい事業名を前提に、申請活動内容を具体的に記述し、その後代表例の発表を受け、コメントをするものでした。

 皆さん、短時間ですが的確な事業名を前提に、実際助成を受けるための活動内容を上手にまとめておられ、逆に勉強になりました

 助成金獲得は簡単ではありません。自分達の活動の使命を達成するための資金確保に向け、計画を立てて申請するものですが、採択を受けるノウハウなど答えは正直いってありません。試行錯誤の連続が答えかもしれません。

 今回いい勉強になり、当NPOとしても、また、挑戦したい気持ちが彷彿として湧いてきました。

  なお、この派遣のきっかけは、宝塚NPOのご紹介のおかげです
本日、市内農家2軒の方が、「とよっぴー」を取りに軽トラックで来られました。

 これから秋口にかけて農業者経営協議会研究部会の方々が順次、取りに来られることになっています。

 同研究部会は、先般学校給食の食材として一斉に「玉葱」を納入されています。

 今回は秋野菜の栽培に向けた土づくりに「とよっぴー」を利用するもので、来られた
お一人は秋大根やその先白菜の栽培など農業祭向けの作物を予定していると言われていました。

 ことのほか暑い日、軽トラックに積んだ「とよっぴー」を畑に散布する状況を想像すると、作物栽培のための労力負担は大変だなーと思いました。

 次回は8月5日で別の地域の方が来られる予定になっています
2009/07/23のBlog
昨日お昼から、大阪府都市公園緑地協議会(府を含む市町村職員で構成)の人々約50人が緑と食品のリサイクルプラザを訪問され、当NPOも応対しました。

 視察では豊中市の担当者や当該施設の職員から堆肥化施設等の説明があった後、
市民活動の全般を説明しました。

 とくに、製造堆肥の活用状況や課題など説明しましたが、質問では、「製造堆肥があまる現象は生じていないか」「剪定枝は街路樹のみか」「給食の方法(センター方式か単独方式か)」等、行政関係者ならではの質問が出されました。

 府内では、学校給食の食べ残しと街路樹等の剪定枝を利用した堆肥化施設はなく、
その点では、いい宣伝になったのではないでしょうか。
先月ブログでお知らせしていましたが、みどりのカーテン運動の取り組みの一つで ゴーヤ料理を開催した記事が7月24日付朝日ファミリーに載りました。
楽しいエコなら続けられる!の特集で色々な活動や団体の紹介の中で2面にNPOとよなか市民環境会議アジェンダ21・花と緑のネットワークの料理講習のことをとりあげていただきました。

カラーですし、読みやすいです。
ありがとうございました
2009/07/22のBlog
本日、緑と食品のリサイクルプラザへ別の用事で行くと、思わぬ場面に遭遇し、カメラのシャッターを切りました。

 写真は、剪定枝(市内から排出される街路樹等をチップ化したもの)を運搬車から降ろしているところです。

 10トン車一杯に積まれた剪定枝がストック場所に搬入されたものです。

 堆肥化は生ごみ(給食の調理屑と食べ残し)と剪定枝を混合させるシステムで、ミネラル分を十分含んだ剪定枝は堆肥化にとって生ごみ水分除去の乾燥材でもあり、また、二酸化炭素も吸収しており、いろいろな面で役割を果たす資材です。

 10トン車から降ろされる様子は壮観です。(写真が下手ですいません
[ 13:21 ] [ とよっぴー野菜頒布 ]
「とよっぴー」を使って育てた野菜類の頒布、本日初めて商店街の一角をお借りして行いました。

 岡町桜塚商店街連合会のご厚意で場所をお借りして午前10時からスタートしました。

 すでに、前日に周辺へビラのポスティングを行い、宣伝に努めましたが、心配も杞憂に終わり、開始直前には30人近くの人が並び、わずか15分程度で9割がた売れました。

 玉葱、カボチャ、ネギ、キュウリ、トマト、ミニトマト、モロヘイヤ、しそ、なすび、中抜き大根などでしたが、とくに、豊中産のお米もあり、午前11時前にはすべて完売しました。

  実施するには紆余曲折もありましたが、商店街連合会の役員や関係者のご理解と協力もあって無事終了しました。実にありがたいことでした。

 今回、実施するには心配りや多くのことで配慮しなければならないことも学ぶいい機会となりました。

購入者からは[今度は何日?」という言葉もあり、好評を実感しました
2009/07/20のBlog
[ 11:32 ] [ とよっぴー野菜頒布 ]
商店街の活性化も兼ねて商店街と地元の関係者さらにはNPO(当NPOも参加)ともコラボ(協働)したイベントが、18日に西町近隣センター広場で開催されました。

 このイベント、当初5月に予定。ところが新型インフルエンザの影響もあって順延し、開催されたものです。

 当日は、「省エネ相談」「飲食物の出店」「陶器のリサイクルやバザー」「開業医による健康相談」「地元産野菜の頒布」や「竹工作」に加え幼児向けのパフォーマンスなど盛りだくさんの内容のイベントとなり、11時~15時の間に1千人以上の人が訪れました。

 千里ニュータウンは現在、以前の賑わいをと、いろいろな試みがされています。今回のイベントも当初、当NPOに相談があり、NPO豊中アジェンダ21の主体的な協力も得て準備を進めてきました。

 当NPOは北斗会さわ病院や豊中市上下水労働組合の協力も得てテントや機材の設営・配置など実質的に参加し、当日は「とよっぴー野菜」を出品して千里にお住まいの方に購入していただきました。

 暑い日でしたが、商店街や地元の人々のイベントをやり遂げた姿や、充実感に満ちたお顔が印象的でした。

 なお、翌日の19日には隣の東町近隣センターのイベントにも「省エネ相談」でNPO豊中アジェンダ21は参加しました。
2009/07/18のBlog
天気予報では大阪は午前中曇り予報でした。ところが、10時30分に事業を始めた頃から、太陽がギラギラ顔を出し蒸し暑い中の作業になりました。
大人25人子ども32人スタッフ8人で収穫の行事を行いました。
職員さんによる施設見学では、製造過程の説明や70度近く発酵しているとよっぴーを触ってもらいました。それから、農園担当の私たちのメンバーが、かぼちゃ・じゃがいも・枝豆と順にそれぞれの野菜の特徴などをお話して、みなさんに収穫していってもらいました。
写真→カボチャの収穫
今回初めての企画でした。もう少し時期を早くすると、玉ねぎも畑から抜く農作業をしてもらえるので、次回はもう少し時期や方法など検討したいと思いました。それから、給食の食べ残しも見てもらえるし。(昨日は終業式でもう給食ありませんので)

ジャガイモの収穫→ もう葉っぱもほとんどありません。
J:COMケーブルテレビの取材があり、27日から2日まで豊中市の広報番組かたらいプラザの中の「あのまちこのまち」のコーナー1分30秒の中で放映予定してもらえるそうです。
私たちのメンバーも写真担当者が別に取材していました。協力してくださったかたありがとうございました。
写真→枝豆の収穫では、根っこから抜いた後、ついている葉っぱをすべて取ってもらいます。こどもたちも作業が上手になっていきました。根っこを切って、秤ではかり束ねるのは、メンバーがしました(最近の枝豆はスーパーでも「さや」だけで袋に入れて販売されていますね。豆を外していくまで、農家がするのは、大変だなと農園活動をしていくうちに筆者も色々なことを考えられるようになりました)

行事の後で感想を書いてもらいました。
(保護者)のかた
子どもたちに貴重な経験させてやれて大満足です。食べ物を残さず食べる事・物を大切にする事を教えて頂いたような気がします。とよっぴー祭、9月5日のジャガイモ植えの参加をこれからもどんどんしていきたいと思います。
いつも食べている野菜がどんなふうにできているか子ども達が畑で見れたらいいなと思って参加しました。ありがとうございました。
野菜に興味を持ってほしくて参加しました。少しでも進んでたべてくれるといいナと思います。参加してよかったです。
(子どもたち)
じゃがいもがたくさんとれたのでよかったです。また、かぼちゃが重たかったのでびっくりしました。
はじめのとよっぴーは、くさっかった。じゃがいもほりと枝豆とりが楽しかった。
食べたじゃがいもが、おいしかった。(当日 じゃがいもを蒸かして試食してもらいました)
かぼちゃやえだまめ、ジャガイモを掘らしてくれましてありがとうございます。自分がほったじゃがいもが、おいしそうに見えます。

楽しい事業ができてよかったですが、暑い中、参加者もメンバーも本当にお疲れ様でした。また、皆さん行事にご参加ください。そして、私たちNPOを応援してくださいね。