「1250年以上続く、東大寺“お水取り”」

若い人は「成功したい/願望を叶えたい」と思う念が

比較的強いようです。

若い=生命エネルギーが強いので、

それに比例して自利(自我・我欲)も強い場合が多く

(他利エネルギー多い若い人は残念ながらあまりおられません)、

それら悪想念のニオイがプンプンして

私は一緒にいてとても苦痛です。

(心で想うこと=想念にもニオイというものが存在し、

心からそのニオイが常に出ていて、その一部が

生命エネルギーと混ざっていて、淀んだり黒くくすんで観えます)

しかも更に困るのが【波長の法則】により、

同じ色・次元レベルを持つ人間たちが同集同結し

一つの塊(コミュニティ)を形成するので、

その塊に近づくとますますクサくて苦痛です。

が、自らの意識を虚空界に上げ、

肉体だけを現象界(この世)に置いておけば、

苦痛じゃなくなることがようやく分かったので、

最近はそのようにしています^^♪

「成功したい/願望を叶えたい」という

想念の裏に存在する念は

「成功出来ない/願望が叶わない」という強い悪想念です。

たまたま時流に乗って一気に成功し、

一躍のスター(有名人)になる人間もたまーに存在します。

が、過去の膨大なる歴史探索と、

私の短い40年ちょっとの人生で得た確信<真実>は

「成功する/願望を叶えるのは簡単だが、

成功し続ける/願望を叶え続けるのは難しい」ということです。

その真意は、人生経験が豊富な中高年の

先輩方であれば、容易にご理解頂けるかと思われます。

一躍有名になっても、金持ちになっても、

願望が叶っても、支配者になれても、

未来永劫それが続くことは無いということを

客観的に観れなくなった成功者は

(時間差はあっても)必ず凋落するのです。

諸行無常なる、風の前の塵と同じです。

日本における四季(春夏秋冬)のように、

ずっと夏、ずっと冬、ずっと1月、ずっと8月ということは

人間の人生に於いて存在しないのです。

若い(経験の乏しい、また自分の周りに

同じような色/次元の人間しか寄せ付けない人間)程、

その凋落するスピードが上がるのです。

やはり、人間というものは、

傲慢になり自分に過信することなく、

常に変化/進化し続けるために、

すなお・謙虚になって万象我師として、

学び続けなければならないと観じます。

奈良東大寺で毎年3月1日〜14日に行われる

“お水取り”(修二会/しゅにえ)。

1250年以上も絶えず続いているとのことです。

ほんと、その継続年数がすごいですよね。。。

私はこの“お水取り”を通して、「続けること」の大切さや、

【続けるという成功】の法則を観た次第です。

それは「何としても、衆生を護り、救うのだ!!!」

という絶対的信念/絶対的他利が根源にあって、

その根源から揚々たる人々の熱意が

歴史の大河によって脈々と積み重なり

継承されているということと、

平家による南都焼討ちや織豊(戦国)時代の混乱、

明治の廃仏毀釈、戦後の混乱、そしてこの度のコロナ渦など、

それぞれの時代に対応出来る柔軟性を

併せ持っているということです(=人=)宇留祈☆

【写真】東大寺/二月堂

【東大寺 公式ホームページ/修二会について】

http://www.todaiji.or.jp/contents/function/02-03syunie3.html