「狂騒の令和時代」

いろいろな存在の力をお借りしながら、

いろんなことが更に観える化され、

そのごく一部の言語化が出来るようになりましたので、

更に次元を上げた情報発信をすることになりました。

日本におけるコロナパニック終焉の目処が

観得て参りましたので、その次に迫る、

宇宙規模の大変革期を見据えた

“アフターコロナの話”に内容をアップデートしています。

今後の私が発信する内容を理解したい/

出来る方はして頂き、スルーしたい方は

それでお願いいたします。

(強要強制するつもりは一切ございません)

引き続き、司馬遼太郎先生の小説『坂の上の雲』のお話です。

愛媛県松山市にある「坂の上の雲ミュージアム」の

展示の最後に記載されている「あとがき」が

めちゃくちゃインパクトがあります↓

「・・・要するにロシアはみずからに負けたところが多く、

日本はそのすぐれた計画性と敵軍のそのような

事情のためにきわどい勝利を

ひろいつづけたというのが、日露戦争であろう。

日露戦争後の日本は、この冷厳な相対関係を

国民に教えようとせず、国民もそれを知ろうとはしなかった。

むしろ勝利を絶対化し、日本軍の神秘的強さを信仰するようになり、

その部分において民族的に痴呆化した。

日露戦争を境として日本人の国民的理性が大きく後退して

狂騒の昭和期に入る。

やがて国家と国民が狂いだして太平洋戦争を

やってのけて敗北するのは、

日露戦争後わずか四十年のちのことである。

敗戦が国民に理性をあたえ、勝利が国民を狂気にするとすれば、

長い民族の歴史からみれば、戦争の勝敗などというものは

まことに不可思議なものである。(昭和四十四年十月)」

【敗戦が国民に理性をあたえ、勝利が国民を狂気にする】

何が良くて(善)で、何が悪いかって、

正にコインの裏表【二面性/多面性】があるということです。

となりますと、この度の令和時代の

コロナ狂騒=ウイルス騒ぎという天災に見せかけた人災、

一種の戦争の完全なる敗者になった我々日本人/地球人類は、

今回のコロナ騒ぎの真の終焉を迎えた後、

理性を取り戻すということです。

そのような次元で物事を観ますと、

この度の「コロナ戦争」は、100%悪いことでも無いようです。

だけど、えぇかげん、日本人/地球人類よ、

賢者になって歴史(過去の賢者)に学べよ!!!

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」