嘆き悲しんだり焦ったり、のたうち回わったりしても、

コロナ等の災いはまだ収束は成されないのです。

我々人間の思惟を越えた絶対的な意思に基づいて

行われていることであり、

人間の力ではどうしようも出来ないからです。

どうしようも出来ないことに、

嘆き悲しんだり苦しんだり憂えたり焦ったりしても、

それは時間やエネルギー【命】の無駄遣いである

ということに早く気づくべきなのです。

従いまして私は、

ありとあらゆる自他の悪想念を消しながら、

世界(地球)が真に平和になることを常に祈り続け、

そして自らが今すべきことをこなしています。

例え人間がどんなに嘆き悲しんでいようとも、

人間以外の動植物たちは、いつもと変わらず、

命の営みを粛々と続けています。

今朝、寝室の窓の外のところに、

じ〜〜〜と鳴く蝉がやって来て、

その声で目が覚めました。

始めは「エアコンの室外機の調子が悪いんかな?」

と思ったのですが、よくよく見ると蝉でした(笑)。

木ではなく、我が家の屋根の下でじーっとしていました。

いつの間にかいなくなってましたが、

かれこれ5時間くらいはいて、じ〜〜〜と鳴いていました。

鳴いている蝉が私に「一所懸命、生きているのか?!」と

大いに問われているような気がして、

何だか朝からちょっとした自己反省の

時間を過ごしています(^^;)☆

きっとこの蝉の前世は「一所懸命生きます!」と

創造主に約束をし人間として生まれたのに、

ちっとも一所懸命生きなくて、

その懺悔で今生では蝉となり、

それで人間(私)に一所懸命生きることの

必要性を問うているような気がしました。。。

何年も土の中にいて、そしてじ〜〜〜と鳴き始めて

一週間程度であの世に還ってしまう蝉。

同じ人生の時間を使うのであれば、

嘆き悲しんだり苦しんだり憂えたり焦ったりのではなく、

今すべきこと/過去を捨て、未来に向けて

成長進化することに一所懸命であれと、

その蝉に教えられた気がしました(=人=)☆