「意識と無意識、雑感」

何でもやり過ごすのではなく

「意識すること/正しく認識すること」を

常に心がけています。

自らの人生に於いて、必要な対象や現象、

場所を意識をしないことには、

ベターな判断や言動に移せないからです。

そもそも「【意識すること】って何やねん!?」

と思うようになり、あれこれ雑感しています(笑)。

人間が物事を判断して行動に移す時に

必要なものが「意識」というものです。

その意識というものは、

【無意識という名前の、自らの持つ

「小宇宙」からあらゆる答えを得ている】というのです。

無意識層には「無意識の小人」という、

自分の分身のような存在が無限大に存在しており、

それらが“神の経(シンケイ)”というもので

綿密に繋がっており、コミュニケートしているとのことです。

その小人たちは、自分の人生の過去で培って来た

知識や経験だけではなく、

自分の先祖(DNA)や過去世の情報も含まれており、

何かを思考する時に、その無意識層にいる小人たちが

瞬時に協議し、「よし、今回はこう判断/行動しよう!」と、

そこで得た答えを自らの意識層にもたらして来るようです。

例えば、2枚の独身男子の写真があるとして、

誰かが私に

「よしこちゃんはどちらの男性とお見合いしたいですか?」

と聞かれるとします。

すると私の2つの目(感覚器官)を通して無意識層に

その2人の男性(写真)の情報が行き、

無意識の小人たちが、どちらがいいか?

瞬時にコミュニケートし判断し答えを導き出して

私の意識層に返信し、 私は

「写真を見た第一印象では、右側の男性がいいです」とか言います。

無意識層には、良い・正しい小人もいるし

悪い・間違っている小人もいます。

なぜなら人間は損得・善悪・上下・貧富など、

二元対立の要素を持ち続けており、

その徳と罪の双方が人間の意識体に

蓄積しているからです。

ですので、間違った方の小人が

意識層に出して来た答えを言動に移すと、

失敗したり、問題が起こったり、人間関係がこじれたりします。

ですので常に、意識層を通して無意識層にいる、

よろしくない側の小人をよい方の小人に変えたり、

自らの無意識層から出ていって貰ったりすると同時に、

自らの意識層に無意識層からの答えが出てきた時に

「果たしてこの答えは本当に正しいのかどうか?/

100%よい方の小人たちから導き出された答えかどうか?」と

無意識層の小人たちと何度かやり取り・確認してから、

自らの言動としてアウトプットするようにしています。

娑婆修行(自我我欲【罪】を消してクリアーになること)が

ある程度進んで来ますと、

自らの持つ「小宇宙」が、だんだんと「大宇宙」

〜大いなる宇宙の智慧〜と繋がって来る・

完全一体化していくようですので、

自分の人生や先祖の人生、

はたまた自分の過去世で全く経験のしたことのない答えが、

私の意識層にひょっこり出てくる時があり、

その答えが間違っている時は一度もありません。

ここまで来ると、人生、いよいよ怖いものが無くなってくる/

楽しくなってくる・・・といいますか、

感情や快楽、意思や意識といった人間的な感覚を越えた、

全てと完全に一体化された【ヒカリだけの境地】になるようです。