「畑という居場所」

緊急事態宣言下で

「家にじっとしててください」と言われても、

本当にじーっとしていたら、

心身ともに不健康になって、

コロナウイルスとは別の病気に

かかってしまいそうでした。

車で20分くらい/八尾の神立地区にある、

マイ畑に頻繁に通っていました。

今日も六甲山系に沈む、

美しい夕日が観れました(=人=)☆

ということでおかげさまで今年に入ってからのマイ畑は、

雑草も少なく今のところ、順調に作物が育ち、

収穫期を迎えています。

今は、いちごの収穫期なんですが、

昨年結構ズボラしていた影響で収穫高は

よろしくないですが(涙)、

小カブは100個くらい収穫でき、

400株植えたタマネギはほぼ枯れずに

収穫直前まで来ました。

その次はジャガイモの収穫です。

他にも、ブロッコリーやキャベツなど、

少し植えています。

収穫後の空いた畝に夏野菜である、

ミニトマト、ゴーヤ、キュウリ、小玉スイカ、

オクラ、サツマイモ、紅しそ、モロヘイヤを植えます。

来週から本格的に、いろんなことが動き出すので、

何とか今週中に、殆どの植え換えを

済ませたいと思っているのですが・・・

日々の雑事がいろいろあって、

思うように進んでいません(^^;)。

だけどこの畑のある場所は、八尾の里山で、

しかも標高が170メートルくらいあって、

自宅がある平地(八尾市街)とはチョット空気が違って、

とっても気持ちがよく、 いつも“すっ!”として、

よりクリアーになって帰ります。

この畑の前(真上)には、

1400年くらいの歴史がある玉祖神社があります。

きっと先人たちは、この場所がとても気の流れが

良い場所だと観じ、 ここに神社〜カミノヤシロ〜を

作ったのだと推測してますので、

本当に清らかでよき場所にご縁頂いたと、

この「緊急事態宣言下での居場所」に、

感謝の念を深めております。

更に、これから何が起こるか分からない

この地球に住んでいて、

自分たちで食べるものを作っていけるって、

本当に心強く、そこにキボウを見出しております。

親族に海沿いで釣りをしながら暮らしている人や、

めちゃくちゃ山奥で自給自足状態で

暮らしている人がいるので、更にご縁を強くし、

もしも“何か”あった場合は、

そこに疎開や協力を仰ぎたいので、

今年のお盆までにその二箇所に訪問する予定にしております。

“最悪のシナリオ”を望んでいる訳ではないのですが、

常にそれも考慮しつつ、物心両面の【備え】をしておくことで、

何があっても朗らかに不動心を持って、

いつも通り善処し、生き続けることが出来るし、

その分人助け(サポート)も出来ると観じております。