「東北・三陸海岸 旅修行⑭:がんばろう石巻 看板とオリンピック聖火イベント」

3月20日(木)13時半。

今回の旅最後の目的地である、

宮城県石巻市に到着しました。

「がんばろう石巻」の看板と、

毎週金曜日13〜15時までと土日祝しか開いていない、

その横にオープンした

「東日本大震災 メモリアル南浜つなぐ館」を観るために、

今回の旅の最後はこの石巻と決めて参りました↓

https://311support.com/spot/tsunami_museum

災害ボランティアで初めて石巻に来た時、

2年前に震災復興の様子を観に来た時も、

この町に来ました。

人間の大自然に対する無力さと、

また立ち直って生きて行けるという凄さ・素晴らしさ、

その両方を確認出来る場所かと思われます。

初めて来た時は、

震災後まだ半年しか経ってなくて

瓦礫がたくさん残ってて雑然としていましたが、

現在は人の手によって清浄な場所になっています。

「がんばろう石巻」の看板と

「東日本大震災 メモリアル南浜つなぐ館」を見終わった後、

やたらめったら人が多いし、宮城警察の方や

石巻市役所の方が多いので、

「今日何かイベント、あるんですか?」と伺いますと

「オリンピックの聖火が今、ここに来ているんです。

アテネから東京に着き、さきほど航空自衛隊・松島基地から

ここに運ばれて来ました。

日本で初めてここで一般公開されるんです。」

って、え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ(>0<)!??

「大阪からわざわざ聖火を見に来られたのではないんですか?」

「いえいえ、全くの偶然です。。。^^;☆」

ということで、帰りの飛行機は20:15分発

(レンタカー返却時刻は18時)で、

まだ時間はありましたので、

これは観ないといけないという天与の機会やと、

長蛇の列に並ぶことにしました。

私の前にも後ろにもたくさん人がおりました。

少なくても1,000人はいたかと思います。

多くて3,000人くらいおりました〜(^^;)☆

【その時のNHKの報道↓】

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200320/k10012341971000.html?fbclid=IwAR2Z-qTZ7-ABilYVbP0otsrb7HfuuDbxBGTv9vogg77qnUH6LIlTP9HkZKo