「街道をゆく37 〜本郷界隈〜」まちあるき⑤からたち寺

徳川三代将軍家光の乳母・春日局の

菩提寺であるからたち寺(麟祥院(りんしょういん))。

ほんと、本郷界隈は、

日本の歴史で有名な人のゆかりの地が多く、

めっちゃワクワクします(笑)♪

なお、このお寺が面している、

都営大江戸線が地下に走る国道254号線の

愛称は「春日通り」です。

春日局のお墓の塔身は卵塔で

僧侶の墓に多い形なんだそうです。

生前麟祥院という院号を持っていたので

僧侶並みに扱われたとのことです。

不思議なのは、その塔身に丸い穴が

空いていることです。

「死して後も天下の政道を見守り之を

直していかれるよう黄泉から見通せる墓を作って欲しい」

という春日局の遺言を元に、

この“のぞき孔”をつくったとのことです。

さすが令和の時代で、

スッキリ綺麗に整備された感もあるお寺でしたが、

春日局が生きていた、古き良き

江戸の香り(日本の原風景)もしっかり遺っている、

ステキな場所でした(=人=)☆