「みまつでんき 後編」

<前編>に記載させて頂きましたように、

昨日行きたいと思った場所に、

今日行けたりすることが増えて参りました(=人=)☆

物事が進む【進化する】スピードが

更に上がって来ています

(逆に堕ちるスピードも上がっています)。

この地球・宇宙的な流れは誰にも止められません。

それに合わせて私自身も変わり続ける必要があります。

ちゃんと前に進むためには、

たまには後ろを振り返る必要がある。

なぜなら答えは【過去】にあるから。

正に、温故知新。

自分自身の【心のありか】を

ちゃんと把握していなければ、

時間や次元の隙間に堕ちそれらに翻弄された揚句、

潰されてしまう。

中学2年生の時からファンだったマッキー(槇原敬之さん)。

まさに「どんなときもマキハラ状態」だった私の青春時代。

私が大学を卒業した時、既に2000年バブル崩壊。

当時、四大卒の就職率は確か65%くらいだったかなと。

そんな人生どん底時代、更に追い打ちをかけた、

マッキーの覚醒剤使用事件。

マッキーの歌が街角から消え、

マッキーの存在が社会から否定されました。

「私は一体何を頼って生きて行けばいいの?」

そんな時に、何となく歩いてみたいと思って

歩いた安威川(あいがわ)の川べりの道。

ほぼ20年ぶりに歩きました。

まさかその川べりから目と鼻の先に、

マッキーの実家や両親が経営されていた

「みまつでんき」があるなんで、

当時の私は知らなかったけど・・・

もう二度とこの場所には来ることがないと思ってたけど、

まさか20年後にこんなかたちでまた

この道を歩くことがあったなんて、ちょっと感無量。

どん底を味わいつつも、

いろんな方々のお世話になって、

今の自分がある。

きっとマッキーも、今回まち歩きした

地域のみなさんもそうなんだと思います。

いろんな方々への感謝の気持ちを

忘れないという気持ちは常にあります。

だけど、一番感謝しなければならない存在って、

実は【自分自身】であるということが、

今回この道を歩いてみて、分かりました。

過去のいろんな苦難があって、

それを乗り越えるための

たくさんの努力があってこそ、今の私の幸せがある。

ただただ、そんなことを感じました。

自分自身を大切に出来ない人は、

人を大切に出来ないし、

自分自身を愛せない人は、人を愛せない。

よし。

また明日から心機一転、がんばろう。

(毎日毎朝毎夜、心機一転してます^^♪)