「人生って、やっぱり美しい。」

以前から母に

「姉(私の叔母)のいる施設に連れて行って欲しい」

と言われていて、私の車に母を乗せ、

それがようやく実現出来ました。

戦中戦後の時代、また祖母があれこれあって、

叔母と母が一緒に暮らした時期はありません。

だけど姉妹そっくりで仲良しで、

母が持って行った昔の写真を見ながら歓談していました。

叔母も母もだんだんと明確に老いておりますが、

笑顔で励まし合って過ごしている姿を

客観的に観ていて、

人生って日々いろんなことがあるけど、

やっぱり美しいものやなぁ・・・と観じました。

いろいろとあるからこそ、幸せが分かるのです。

24時間365日幸せな人は、

それが当たり前であり、幸せも不幸せも感じません。

「自分だけが不幸だ」「こんなに辛いから逃げたい・死にたい」

私はそんな人に、愛を込めて言います。

「自分を不幸だと言う人は一人の例外も無く不幸。

死にたいのであれば、死ねばいいです。

死んで本当に大切なことに気づいてください。

生き続けることの方が明らかに大変。

だけど、それを望んで今、ここにいるのではないでしょうか。」

生きたくても死んでしまった人の想い、

もっともっと不幸な人の想い、はたまた、

そんなどうしょうもない人であっても、

何とか人生を好転させようと絶大なサポートをしている

数々の目に観えない存在たちの想い・・・

そもそも、自分がそんな罪やカルマを持っていて、

それを解消し、真の幸福を得る為に今、

そこに生きているのでしょ!ということに

全く気づいていません。

自死すると、さらに苦しい現実が待っていることが、

分かっていません。我儘(無明)の真骨頂です。

人生=美である。

それが私の確信的結論です。

自分が幸せだと認識出来る人が全員幸せなんです。

で、その認識・意識が更に

多くの幸せをもたらしてくれるのです。

そこまで思えると、自分の幼少の頃の写真を観ても、

「よしこちゃんって、幸せのかたちそのもの」

だと思ってしまいます〜(^0^)愛☆

【写真】

母と叔母の後ろ姿と、

幼少期の母、兄・私・妹、別の叔母、

いとこ2人(叔母に抱かれた右端の子が私です。