「13.大船越瀬戸と万関瀬戸」

<政経倶楽部メンバーとの対馬探訪>

レンタカーの中からですが、

大船越と万関橋を見学しました。

大船越は、江戸時代、

本来一つの島であった対馬を掘削して、

船の行き来が出来るようにした場所で、

万関瀬戸は、明治時代、国防のために、

軍艦が通れるように、

大船越よりも遥かに幅広く深く掘削した場所です。

従いまして、対馬は3つの島に分かれています。

確かに島が一つだと、

船ではくるっと迂回しないといけないので、

時間と労力がかかりますもんね。。。

先人たちのの偉業・叡智を感じます(ー人ー)☆

なお、なぜ「対馬」なのか?

3世紀、中国の歴史書「魏志倭人伝」の中に

「対馬」と記載されていたので、

そうなったそうです。

大陸から対馬を見ると、

2匹の対の馬のように見えたそうです。

また当時「馬」は、

相手を卑下する言い方だったとのこと。

当時の大陸と比べて文明的で無かったから

ということでしょう。

なお日本語的には、「津島」〜「津」(湊)のある

「島」〜だったようです。

地名一つにしても、歴史的奥深さがあり、

感動です。。。♪

【写真】大船越にかかる橋

【関連ホームページ】

https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/60243/

http://www.geocities.jp/tttban2000/Room/sight/isan/oofunakoshi.html?fbclid=IwAR2oybXn06gXmTCnIcpoQfouNCPiY-ja62OvYNnnNgCi7E1zQ57Sm99X8S4