「真の死、即ち真の(人)生、そのものである」

またお一人、またお一人と、

我が人生の師が、空の世界に還って逝かれます。。。

“倫理”の大先輩・人生の師匠・三輪 優先生・・・

沈む夕日に合掌し、ご冥福をお祈りする次第です。。。

享年92歳・大往生とのことですが、

まだまだいろいろなことを、教えて頂きたかった・・・

残念、悲しいというところが、今の正直な気持ちです。

きっと、“倫理”の方の多くが同じことを

感じておられるかと思います。

最後拝見させて頂きました

お棺の中のお顔は、見事に【誠】【信】、

そして【愛】に生き抜かれ、

朗らかに死(人生のゴール)を受け入れ、

迎えられた生命の証・・・【実相】であると感じました。

我が師匠に最期、正に生命(いのち、死)で持って、

生とは何か?!人生とは何か?!

その根本且つ本質的なことを静かに

そして強くお教え頂けたと感じております。

私も三輪先生のように、自分が【これこそは】というものに、

信念を練り上げ、確立し、

そして探求し通せる人生を全うしたいと決意させて頂いた次第です。

いつか私もこの肉体を捨て、空の世界に還って参ります。

その真実、またそこから得られる覚悟を持って、

今日一日一日を生き、空の世界におられる方々に

恥じない人生を歩みたいと思います。

数々の御恩、心に刻み、肚に手足に落として生きて参ります。

ありがとうございました。

ご冥福をお祈りいたしております。

【写真】八尾・玉祖神社から大阪平野を望む夕日&三輪先生