小さい“春”見つけたぁ〜♪

毎度☆ごぶさたしております〜っ(%笑う女%)(%晴れ%)

なんだか、オモロク、ドタバタしておりま〜す(%痛い女%)(%星%)

そんな中、3月1日ということで、

よしこちゃんの毎月恒例行事『三輪大社☆一日参り』に

行ってきましたぁ〜(%ニコ女%)(%音符1%)

今日は急に春らしくなり(また明日から寒いようですが・涙)

更に、今月は、私の36歳の誕生日もありながら・・・

「3月」はそんな特別でウキウキする月でゴザイマス♪

なんだか、「三輪そうめん気分」だったので(笑)、

にゅうめんを食べに、三輪駅前のお店へっ(%ニヤ女%)(%王冠%)

こんなワビサビ風景がまだこの地域には

たくさん残っていて、癒しムード満開でございます。

んでもって、にゅうめんセット(880円)を満喫っ♪

うどん&そうめん系の麺類と

ごはんがあれば、んもー、至福の時間な

よしこちゃんです。

(あと、マロニーなども大好き♪)

『炭水化物女子』を呼んでください(笑)(%ニヤ女%)(%ハート%)

帰宅後、歯医者さんに行っている間に、

一気にどしゃぶりの雨になりました。

そんな中、自宅前の砂利道に、

たった一輪、キク科の花が咲いていました。

この花は毎年春から秋にかけて

この道端に咲いてくれる花なんです。

さらに、我が家のさくらんぼの木も

開花しはじめました(%ニコ女%)(%星%)

ほんと、春はもう側まで来ていますね。

ルンルンです(%笑う女%)(%王冠%)

春って、理屈ナシに、ルンルンしますよねぇ〜♪

そんな中、最近思っていることがあります。

それは・・・

「ああ・・・、人里離れた場所で、篭りたい」

という思いです(笑)。

・・・別に、日々めちゃくちゃ辛いこととか、

しんどいことがある訳ではなく、

とにかく、ムショ〜に人里離れた山奥かどこかに篭り、

ひたすらあれこれ考えたい&ぼーってしたいと強く思っています。

…昨年のクリスマスイブに、

おかげさまで、四国歩き遍路行を“結願”し、

その後すぐに高野山に行くはずだったのですが、

大雪&日暮れ後の車の運転が怖くて、

まさに『断腸の想い』で、高野山に行くのを止め、

自身の誕生日である、3月14日前後に行くことを

その時に決意しましたので、

今回の山篭りは高野山にしました。

先日、私が入る経営者団体『八尾市倫理法人会』の

モーニングセミナーで、講話者の芦田さんが

『自分自身の今年の決意を漢字一文字で表し、

それを壁に貼っておくといいヨ!』とおっしゃいました。

私だったら、どんな漢字を書くのか…?

そう考えた時、浮かんだ漢字は

“空(くう)”です。

あるんやけどない

ないんやけどある

『般若心経』でいう“色即是空 空即是色”

そんな心を常に持ちたい…自動車で言う“N(ニュートラル)”の状態です。

倫理法人会で言う「ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、

澄みきった張りきった心」と同義語かと思います。

そんな境地にずっといられれば、

人間は迷ったり、余計な苦労を味わうことはなくなると思うんですよね。

・・・最近、己自身や人様の心にある、

それとは対極にある心(あり方)に触れる度に、

怒りとか憤りを通り越して、

何とも言えない“侘しさ(もののあはれ)”というものを、抱くようになりました。

そんな心が、亡霊のようにあてもなくさ迷い浮遊する

この俗世からわが身を切り離し、

“空”の世界に身を置いた上、あれこれと考えたいと思っています。

正論や真理というたぐいのものが、

人間の煩悩(我儘や怠慢心、

間違った&誰も幸せにならない仲良し主義等)によって捻じ曲げられ、

何が正論で、何が真理か、ちょっと見づらくなってきました。

が、結局のところ、私自身の修行・・・

つまり信念・軸というものがしっかりしていない・足らないから、

周りの考えに流され、見えにくくなっている訳です。

「不易流行」で、世の中の流れに乗らなければならないことは

ちゃんと流されないといけないのですが、

絶対に流れてはいけないこともまた同時にある訳です。

36歳を迎えるにあたって、

今後益々、自身や他人の思惑(煩悩)に流されず、惑わされず

自分自身がどう誠意と覚悟を持って、この人生を最後まで行き抜くか・・・

もっと真剣に深く考えた上、

そして今後の人生に不必要なモノは潔く捨て、

そして真に必要なモノは、どんなことがあっても得たいと、

最近、強烈に思っています。

とにかく、もっと信念を強くしたい。

正論や真理の更に奥深くにある・・・

超正論や、超真理のようなものを知ってみたい。

そして、人がどう評価するということは関係なく、

自分自身が納得出来る人生を正々堂々と歩みたい。

そして時期が来れば、桜が散る如く、美しくそして潔く

この世から去っていきたい。

生かされているこの命、

高めるところまで高めて、(あの世に)逝きたいと思っています。

常に自分自身との戦いであり、真剣勝負&一日一生。

そして、失敗と成功の繰り返し(つまり“実験”)です。

(・・・とか言いながら、結構ダラダラ生きてます・凹っ☆)

・・・やっぱり、たまには意図的に篭ったり、

人里離れた場所で、修行したりとか・・・

精神的にめちゃくちゃイイカンジです♪

まさに“隠れシェルター”のような感じっ(笑)。

・・・とりあえずの“四国歩き遍路行”が昨年末終わった後、

その道の開祖でもある『弘法大師 空海』自身に強い関心を抱くようになり、

合間時間を使って、あれこれ調べ考えまくっています。

(日本の歴史、古くからある宗教、江戸時代の哲学など、、、

最近むさぼるように勉強しています・笑)

実在した人物で、1200年以上もの長い間、

全国各地で“お大師さん”と、親しまれ続けている人って、

いないと思います(後、聖徳太子くらい?)。

それが何故かと考えたら、空海は、

1200年経っても変わらない…日本人(=人間)の

“真理(あり方)”を突き詰めたと同時に、

『じゃあ、どうすれば人間は幸せになれるか?』という

“方法論(やり方)”をも突き詰め、

私たち凡人に遺して下さったからやと、私は見ています。

私は空海や聖徳太子の時代にはもう、

全うな人間として生きるのに必要な指針(叡智)のほとんどは、

出尽くしていたように思います。

それを体系づけたり、ブラッシュアップしたり、

より凡人向けに解りやすくする為の作業を、

それ以降の権力者や宗教家、哲学者などがやって来たんやと思います。

空海(古典仏教・新教など)の生き方・考え方から学ぶことは、

現代を生きる私たちにとっても、重要な指針になろうかと思います。

この空海の生様を知る、私にとって中心的な資料は、

昭和50年に発行された、司馬遼太郎さんの『空海の風景』です。

あと、『もし今も空海が生きていたら、

こんなに親近感がある…凡人に解りやすく説法してはる、

お坊さんやろーなぁー』って思う、

大谷哲奘師のセミナー(こころの学校)等で学ばせて頂いたりして、

あらゆる角度から、“真理”について学ばせて頂いています。

ほんと、日々、勉強&修行・・・

3月はまさに、“脱皮”の時期♪

新たなるステキな人生のステージへステップアップすることを目指して、

がんばりまっせ〜っ(%笑う女%)(%ハート%)