よしこちゃんのお遍路旅 2011・夏 3

・・・やっと、

やっと、ネット環境にめぐり合えたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)

今(7月26日)泊っている「国民宿舎 うみがめ荘」です。

徳島県の最南端の町・日和佐(ひわさ)という町にあります。

ここは、23番・薬王寺がある町。

何年か前の朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」のロケ地です。

後、有名なのは、

ウミガメの産卵が見れるという場所。

先日の台風の影響で、

ここしばらく、ウミガメが産卵に来ていない

傾向にあるそうですが、

この大浜海岸沿いにある旅館ですので、

もしもウミガメが来たら、館内放送で

知らせてくださるとのことですので、

今から楽しみにしています(%笑う女%)(%ハート%)

それでは、今回の歩きお遍路さん、はじめました、

7月23日午後・小松島のマクドを出てからの

お遍路リポートを、一気に更新したいと思います(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)

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マクドを出て、ちょっと足が痛みつつも国道55号線を南下し、

18番・恩山寺まで後1キロくらいのところで

脇道に入っていきました。

その時、後ろから軽トラがやってきて

100メートルくらい前にあった自動販売機の前で止まり、

おじいさんが出てきて、ジュースを2個

買っておられました。

そのおじいさんが、すれ違いさまに・・・

「おじょーちゃん、お接待です、これ、どうぞ。」

とお声をかけてくださりました。

私は一瞬、「なんで?なんで?(*_*)☆」とロウバイしましたが

「あ、お遍路さんへのお接待や!」と気づき、

すかさず「すいません。ありがとうございます。」と言いました。

お接待される方だけありまして、

そのおじいさんのお顔は、ホトケサマのように

後光がさしていて、朗らかなお顔をされておられました。。。

私は、「すいません。ありがとうございます。」という

言葉しか出てきませんでしたので、

そればっかり言って去りました。

しばらくして、そのおじいさんの軽トラが

私を追い抜かしていって、一回クラクションを鳴らして

去っていきました。

車が見えなくなるまで、手をふっていました。

私はその瞬間・・・

号泣。。。。。。

な、なんと世の中には、このようなホトケサマのような

お方が存在するねんやろ・・・

で、なんであのおじいさんは、

見ず知らずの私に、

こんなこと(お接待)が出来るねんやろ。。。?

そんなこと、ずっと考えて歩いていました。

「お接待」とは、お遍路さんに物やお金など、

無料で差し上げる行い(“行”)のことを言います。

また、有料のものを安くお遍路さんにお売りしたり、

物をあげなくても、「がんばってね」と声をかけたり、

困っているお遍路さんを助けたり、

笑顔で挨拶したりするのも「お接待」と言います。

以前、お遍路道で出会った、藤田さんというおばさんが

こんなこと、おっしゃられていました。

「お接待したら、このあたり(胸のあたりを手のひらで押さえて)が

とーっても、あったかくなるの〜!!!」

つまり、

「人のためにすることが、自分の幸福感につながる。」

ということなんです。

このたった一行のことを、ココロの底から理解し、

それをいつでもどこでも誰にでも出来るのは、

人間として、かなり修行を積まなければ出来ないと思います。

残念ながら、私はまだまだ、道、半ばです・・・(涙)。

もしもわたしが、先述のおじいさんの立場だったら、

前に歩いているお遍路さんを見つけた瞬間、

「なにか差し上げたい」と思っても、

脇にある自動販売機に目が行かず、そのまま素通りしてしまうか、

「私、急いでるねん、無理っ!」って

おもいっきりアクセルふかして、お遍路さんを抜かすか

どちらかです(ーー;)。

人間が感じる「幸福感」

(ああ、生きててよかった・幸せ!と思う心)とは、

自分だけ幸福になる言動よりも、

まず他人様が幸せになって、ビリヤードの『玉突き』のように

と同時に自分に幸せの振動が伝わる方が、

圧倒的に幸福感が増すように「出来ている」のではないか?

最近、そんなこと、思っています。

だから私は、お遍路道で、お接待して下さる

四国の方々を見るたびに、一人、反省し、

「私も、いつかは、自然にさらっとお接待できる人間になりたい」

と思う訳です。

ほんと、まだまだ、道、半ばです。。。(ーー;)。

<つづく>