ペットボトルのキャップを集めて世界の子どもにワクチンを

介護職員養成研修の会場として、いつも「すばるホール」を活用している。
ある日、すばるホール2階の自動販売機コーナーの向いの壁際に
ペットボトルのキャップが底の方にほんの少したまっている ちょっと大き目のスケルトンBoxを発見。

よく見ると、“ペットボトルのキャップを集めて世界の子どもにワクチンを届けよう!”と書いたポスターが貼ってある。

早速、始めようと事務所のみんなに声をかけ、少したまってきたので、数えてみたら190個あった。
今朝“すばるホールにあるスケルトンBOX”へ投入。
BOXの中身はあまり増えたようには見えないけど、これからも続けたいと思う。

ペットボトルのキャップ400個焼却すると、なんと3150gのCO2が発生するとのこと。
資源活用のために400個集めると10円になる。800個集まれば20円。
それがポリオ1人分になるのであれば、すばらしいのでは?

お金を主体に考えるとしたら、800個集めて運賃や労力をかけて20円を得るよりは、
20円というお金を直接ワクチン寄贈団体に寄付したほうが余程納得できることかもしれないけど、
この活動には、お金に替えられない副産物がたくさんあると思う。

“分ければ資源、まぜればゴミ”と、よくいうけれど、
ペットボトルのキャップも(たとえ分別ゴミで出したにしても)なにげに捨てるのではなく、分けてとっておいて、地球環境や世界の子どもたちを意識しながら生活をすることって、とても大切だなあと思う。

あなたの街のどこかにも、スケルトンBOXがあるかも。
富田林近隣の人であれば、“すばるホール2階にあるスケルトンBOX”へ。

こころ誘われた方は、ぜひ取り組んでみてください。(%ハート%)(%ハート%)