2010/09/17のBlog
[ 14:49 ]
[ 生物多様性 ]
先日9月6日に青山の国連大学でエクアドルが始めるヤスニ国立公園で始めるイニシアティブについて、来日していた環境大臣と文化庁官と、生物多様性などに関わっているNGOとの懇談会というのがありました。
エクアドルはどこにある国かわかりますか? 「人によってはアフリカにある国と思っている」と政府の人も冗談交じりに言っていましたが、南米にある国です。ペルーとコロンビアにはさまれた太平洋側にある比較的小さな国です。また、ガラパゴス諸島も領有し、生物多様性がとても豊かな国です。人口は、1450万人ほど。
懇談会にあらわれたのは、環境大臣のDr. Marcela Aguinaga(マルセラ・アグイニャガ)さんと文化庁官のDr. Maria Fernanda Espinosa (マリア・フェルナンダ・エスピノザ)さん。それ以外にも、要職についたような人と、お連れの国会議員さんという大人数。しかし、二人の大臣に、その隣に座ったほかの2人も全員女性。さすが南米らしく、それぞれ紫、白、ピンクの服とカラフルで、アイラインばっちりのお化粧です。
ヤスニ国立公園は、総面積約168万haという広大な公園。エクアドル政府からの提案は、この公園の下には石油資源が眠っていますが、これを採掘するかわりに、永久的に保全をする。その代わりに世界から保全のための資金を集めるというもの。
このイニシアティブに対して、一番最初に賛同してくれた政府は、チリだったそうです。自分の国で大地震という大きな災害があったにもかかわらず! すでにいくつかのヨーロッパの国などが資金提供を約束しているよう。
最後には、「日本政府も賛同するよう、是非働きかけをしてください。」というメッセージでした。
環境大臣はまだ30代か、40代前半というような若い女性。文化庁官は、IUCNの代表などをしていたというNGO出身の方。エクアドルの貧困率は、日本より高いかもしれないけれど、人事は日本よりも革新的な感じです。
サステナ・ラボの同様の記事
このイニシアティブについてのより詳しい情報があります:
http://suslab.seesaa.net/article/161969040.html
イギリスのガーディアン紙の記事
http://www.guardian.co.uk/environment/2010/aug/04/ecuador-oil-drilling-deal-un
エクアドルはどこにある国かわかりますか? 「人によってはアフリカにある国と思っている」と政府の人も冗談交じりに言っていましたが、南米にある国です。ペルーとコロンビアにはさまれた太平洋側にある比較的小さな国です。また、ガラパゴス諸島も領有し、生物多様性がとても豊かな国です。人口は、1450万人ほど。
懇談会にあらわれたのは、環境大臣のDr. Marcela Aguinaga(マルセラ・アグイニャガ)さんと文化庁官のDr. Maria Fernanda Espinosa (マリア・フェルナンダ・エスピノザ)さん。それ以外にも、要職についたような人と、お連れの国会議員さんという大人数。しかし、二人の大臣に、その隣に座ったほかの2人も全員女性。さすが南米らしく、それぞれ紫、白、ピンクの服とカラフルで、アイラインばっちりのお化粧です。
ヤスニ国立公園は、総面積約168万haという広大な公園。エクアドル政府からの提案は、この公園の下には石油資源が眠っていますが、これを採掘するかわりに、永久的に保全をする。その代わりに世界から保全のための資金を集めるというもの。
このイニシアティブに対して、一番最初に賛同してくれた政府は、チリだったそうです。自分の国で大地震という大きな災害があったにもかかわらず! すでにいくつかのヨーロッパの国などが資金提供を約束しているよう。
最後には、「日本政府も賛同するよう、是非働きかけをしてください。」というメッセージでした。
環境大臣はまだ30代か、40代前半というような若い女性。文化庁官は、IUCNの代表などをしていたというNGO出身の方。エクアドルの貧困率は、日本より高いかもしれないけれど、人事は日本よりも革新的な感じです。
サステナ・ラボの同様の記事
このイニシアティブについてのより詳しい情報があります:
http://suslab.seesaa.net/article/161969040.html
イギリスのガーディアン紙の記事
http://www.guardian.co.uk/environment/2010/aug/04/ecuador-oil-drilling-deal-un
2010/08/30のBlog
[ 16:23 ]
[ GEFについて ]
ぼそっと「このオフィスは女性率が高い」と改めてつぶやいた、男性職員。ふと見回すとその時点の男性職員は1名のみ。現時点は2名に増えましたが。今日は女性は12名もいます。
普段から女性率は高いですが、今日は男性職員が出張中とかお休み、さらにアルバイトやインターンの子は女性と、とっても女性率が高い事務所になっています。
普段から女性率は高いですが、今日は男性職員が出張中とかお休み、さらにアルバイトやインターンの子は女性と、とっても女性率が高い事務所になっています。
2010/08/23のBlog
[ 11:50 ]
[ 映画・本 ]
『よみがえれ 知床~100平方メートル運動の夢』
編著者●辰濃 和男/著者●関根 郁雄、深沢 博
(朝日新聞出版、740円+税)
知床100平方メートル運動といえば、日本の自然保護活動を象徴する出来事として今に伝えられている。北海道・知床半島の中央部、開拓跡地の原野を乱開発から守るため、100平方メートルの土地を購入し、地元に寄付してもらう。まだ日本にナショナルトラスト運動が根づいていない1977年に町の呼びかけで始まり、国民的な運動に広がった。
100平方メートル運動地を含む知床半島は、その後、世界自然遺産に登録される。本書は、朝日新聞の天声人語の筆者であった辰野和男さんと町役場の担当者らによる運動の記録である。「よみがえれ 知床」という題には、回顧ではなく、新たな課題へのさらなる挑戦の思いが込められている。
(グローバルネット5月号の「環境の本」より)
ぜひ多くの方にこの本を読んでもらいたいということで、辰濃氏の直筆サイン入りの本を5名にプレゼントします。ご希望の方は、メール(contact@gef.or.jp)、またはファックス(03-3813-9737)にて、下記をご記載の上お申し込みください。
辰濃さんは13年間にわたって、日本において文章の書き方の手本とされている朝日新聞の天声人語を担当されていた方。『文章の書き方』『文章のみがき方』(岩波新書)など著書も多数。『よみがえれ知床』も、運動の経緯や地元の人の思いが、とてもわかりやすい文章で記述され、読みやすい本です。
記載事項:郵便番号、住所、氏名、電話番号
締切: 2010年8月31日(火)
希望者多数の場合は、抽選を行い、本の発送をもって当選とさせていただきます。
グローバルネット8月号の「環境ジャーナリストの会」のページでも辰濃さんがこの本について紹介されています。
>>アマゾンでの紹介ページ
編著者●辰濃 和男/著者●関根 郁雄、深沢 博
(朝日新聞出版、740円+税)
知床100平方メートル運動といえば、日本の自然保護活動を象徴する出来事として今に伝えられている。北海道・知床半島の中央部、開拓跡地の原野を乱開発から守るため、100平方メートルの土地を購入し、地元に寄付してもらう。まだ日本にナショナルトラスト運動が根づいていない1977年に町の呼びかけで始まり、国民的な運動に広がった。
100平方メートル運動地を含む知床半島は、その後、世界自然遺産に登録される。本書は、朝日新聞の天声人語の筆者であった辰野和男さんと町役場の担当者らによる運動の記録である。「よみがえれ 知床」という題には、回顧ではなく、新たな課題へのさらなる挑戦の思いが込められている。
(グローバルネット5月号の「環境の本」より)
ぜひ多くの方にこの本を読んでもらいたいということで、辰濃氏の直筆サイン入りの本を5名にプレゼントします。ご希望の方は、メール(contact@gef.or.jp)、またはファックス(03-3813-9737)にて、下記をご記載の上お申し込みください。
辰濃さんは13年間にわたって、日本において文章の書き方の手本とされている朝日新聞の天声人語を担当されていた方。『文章の書き方』『文章のみがき方』(岩波新書)など著書も多数。『よみがえれ知床』も、運動の経緯や地元の人の思いが、とてもわかりやすい文章で記述され、読みやすい本です。
記載事項:郵便番号、住所、氏名、電話番号
締切: 2010年8月31日(火)
希望者多数の場合は、抽選を行い、本の発送をもって当選とさせていただきます。
グローバルネット8月号の「環境ジャーナリストの会」のページでも辰濃さんがこの本について紹介されています。
>>アマゾンでの紹介ページ
2010/08/20のBlog
[ 14:48 ]
[ イベント ]
8月16日(月)、世界銀行日本事務所・情報センターで公開セミナー「生物多様性と日本の消費行動」が行われました。夕方からのセミナーにもかかわらず、100名ちかくの参加者が集まられました。
レインフォレスト・アクションネットワークの川上豊幸さんは紙の消費と熱帯林についての熱帯産のコピー用紙についての問題、LUSH(ラッシュ)ジャパン キャンペーン担当の秋山映美さんはパーム油とプランテーション開発について、実際マレーシア・サラクワに行った時のお話、FoE Japanの満田夏花さんはエシカル・ケータイについて鉱山開発の現状などについてお話されてました。
参加してみて自分の知識の少なさを実感する中、LUSHという身近な企業の方のお話が聞けてとても関心を持ちました。LUSHとは英国生まれの「新鮮」「手作り」「安心」「愉快」をモットーにしたハンドメイドコスメのお店です。見た目が可愛く、商品名がユニークで友人にプレゼントで送ることがあります。いくつかの商品はお店で実際に効果を感じることができます。洗顔料を体験したとき、体験したほうの手と、してないほうの手とでは色もモチモチ感も違って驚かされました。私はバスボムを使ったことがあり、それは花びらがでてくるものだったんですが、見た目と香りに癒されました。そんなLUSHの製品ができるためには、自分より小さい子供達が勉強する時間を惜しんでまで原料のアブラヤシの実を採集していることを知りました。
他の問題にも共通していえることは、自然も人々もこれ以上傷つけないように私達が物を大切に使うことやリサイクルすることが重要だということです。
2時間半という時間で自分の環境に対する意識が変わった貴重なセミナーでした。
(米内亜友美/GEFインターン、跡見学園女子大学マネジメント学部2年)
>>ラッシュジャパンのキャンペーンのサイト
レインフォレスト・アクションネットワークの川上豊幸さんは紙の消費と熱帯林についての熱帯産のコピー用紙についての問題、LUSH(ラッシュ)ジャパン キャンペーン担当の秋山映美さんはパーム油とプランテーション開発について、実際マレーシア・サラクワに行った時のお話、FoE Japanの満田夏花さんはエシカル・ケータイについて鉱山開発の現状などについてお話されてました。
参加してみて自分の知識の少なさを実感する中、LUSHという身近な企業の方のお話が聞けてとても関心を持ちました。LUSHとは英国生まれの「新鮮」「手作り」「安心」「愉快」をモットーにしたハンドメイドコスメのお店です。見た目が可愛く、商品名がユニークで友人にプレゼントで送ることがあります。いくつかの商品はお店で実際に効果を感じることができます。洗顔料を体験したとき、体験したほうの手と、してないほうの手とでは色もモチモチ感も違って驚かされました。私はバスボムを使ったことがあり、それは花びらがでてくるものだったんですが、見た目と香りに癒されました。そんなLUSHの製品ができるためには、自分より小さい子供達が勉強する時間を惜しんでまで原料のアブラヤシの実を採集していることを知りました。
他の問題にも共通していえることは、自然も人々もこれ以上傷つけないように私達が物を大切に使うことやリサイクルすることが重要だということです。
2時間半という時間で自分の環境に対する意識が変わった貴重なセミナーでした。
(米内亜友美/GEFインターン、跡見学園女子大学マネジメント学部2年)
>>ラッシュジャパンのキャンペーンのサイト
【 イベント情報 】
| イベント名: | シンポジウム「オランウータンの森を守れ!~生物多様性と日本の消費」 |
| 開催期間: | 2010年9月22日(水) |
| 時 間: | 13:30 - 16:30 |
| 場 所: | 東京都・東京ウィメンズプラザホール |
| 最寄り駅: | 表参道駅・渋谷駅 |
| コ メ ン ト: | 参加費:1,000円(主催団体、協力団体の会員は無料) 問い合わせ: FoE Japan Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 E-mail: forest@foejapan.org |