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森と地域・ゼロエミッションサポート倶楽部
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2008/10/18のBlog
[ 15:21 ] [ コラム ]
NPOの<ミッション>については、折に触れて、考えさせられることが多い。

6年前にNPO法人化した時にも、さて我がNPOのミッションとは何であろうかと、改めて考えてみたものだ。当時会長をお願いしていた内藤先生に、大学まで相談に行ったことを思い出す。

それはサポート倶楽部の成り立ちに由来する。任意団体であった平成12年から14年にかけては、実態として、半ば兵庫県の擬似関連団体のようなものであった為かもしれない。

それは最近まで尾を引きずっていて、先日もある会員から「サポート倶楽部は何を目指しているのか?」と言われて、オフィシャルな「答弁」は言えるのだけれど、「はて?」と思ってしまう気持ちが無いわけではなかった。

そんな所で、遅まきながら我がNPOのホームページを開設することになり、手伝ってもらっている人から、「トップページに<ミッション>を載せたいので、考えてください。」と迫られた。

少し考えた結果は次のようなものでした。

◎めざすもの
 環境まちづくり・人づくり・産業社会づくりによる、持続可能社会の実現

◎活動テーマ
 <森への帰還>から<失われしものの回復>へ

◎担う役割
 地域活動サポーター、問題解決型コーディネーター、すき間ビジネスプランナー

まあ、理念も大切ではあるけれど、もっと大事なのはサポート倶楽部の「実存」かな、と思う。

これは「おまけ」であるが、私たちの「ゼロエミッション」は単に、「ゴミゼロ社会をめざす」だけでなく、ゼロ(無)+e+ミッションで、「無」は無一物無尽蔵と無私を包含する。言わば、無私の心で、無限に湧き起るE・ミッションに取組むものである。

蛇足ながら、松岡正剛さんによると、「ブログは、毎日書かないと読んでくれない」そうである。

2008/08/23のBlog
②林業機械
最近導入した3台の林業機械(全て国産製)のうち、これはスウィングヤーダーである。
この機械は、操作がやや難しいという。
作業中のプロセッサーである。
導入したばかりなので、機械がどれも真新しい。
フォワーダによる積み込み作業である。
機械の操作そのものよりも、搬出の手順とテクニックが難しいという。
③列状間伐
45年生のスギ林の列状間伐地。
3残1伐が基本である。
サポート倶楽部が10月4日(土)に予定する、「日本土地山林(朝来市)見学会」の内容を紹介します。(この他、FSC認証取得の状況などを予定。)

①ブナ林
推定林齢90年の、10ha程の純林に近いブナ林がある。
この緯度(N35度16分56秒E134度41分47秒付近)と標高(1000m以下)で、これだけ纏まっているものは珍しいという。
小さい写真では分りにくいが、ブナ林の遠景である。
植栽したわけではないので、天然更新。
10月の見学会よりも遅い時期(11月)になると、この様に美しい紅葉(黄葉?)を見ることができる。
これはオマケ。
今回の見学会対象地ではなく、旧日高町神鍋高原の約90年生林分(記録では大正12年)である。
林内に光が入り、下層植生が育つ。
しかし、朝来では、鹿に食べられてしまうようである。
2008/08/20のBlog
[ 17:21 ] [ コラム ]
サポート倶楽部の平成19年度の年度テーマは<森への帰還>だった。
そして、20年度は<失われしものの回復>である。

テーマ設定のきっかけは、今年3月の「森林CSRフォーラム」に講師として招いた宇江敏勝さんである。フォーラムで配布した宇江さんの「マヨヒガ」はそれを凝縮したものだと思われた。
金澤洋一会長の「納豆や濁酒を自分の手で作る」ことや、「もう一つの経済学」の模索もここに重なってくる。
更に、個人の生き方も関わってきた。聖書に出てくる「放蕩息子の話」は、個人レベルでの<失われしものの回復>である。
では、どうやって<失われしものの回復>を実現するのか。

その時与えられたのは「天の声を聴く」ということであり、更にそれは、「天の説き(とき)を聴き、地の理(ことわり)に学び、人の環(わ)を促す」に展開した。
一番大切なことは、天の声を聴くことである。

人間中心原理が支配する今の世の中では、天の声を聴くことは難しいようのも思われる。
だが、人間中心原理は「平均」へと収束することで、かろうじて均衡(バランス)を保っているようにも見えるが、問題を根底から解決する力を持ってはいない。その「破れ目」に何とか「継ぎ」を当てているようなものである。
当面を繕う生き方を取るか、回復甦生して新しい道を歩み出すのか、何れかしかないと思われる。

なお、<失われしものの回復>であって、<新しきものの創造>ではない。アインシュタインだって、E=mc2を見出しはしたが、決してそれを創造したわけではない。
[ 16:47 ] [ 事務局便り ]
兵庫県宍粟(しそう)市が毎年行っている「森と水の地球環境大学」講座の講師の心当たりの打診を受け、塩見直紀さん9月6日・波賀市民局旧議場)と森住明弘さん9月27日・山崎国見の森公園)を推薦した。

森住さんは、今年2月の第3回「宍粟市森づくりセミナー」の講師として一度来てもらっているが、塩見さんは今回初めてである。

塩見さんとの出会いは、雑誌「世界0808」の「限界集落の挑戦」という記事の中で紹介されていたのがきっかけである。
何よりも「半農半X」というコンセプトがユニークであり、内村鑑三の『後世への最大遺物』に影響を受けたことに興味を感じた。
更に、1965年生まれと若く!、30代に期する所があってUターンをし、地元(京都府綾部市)で着実に活動していることにも惹かれた。

綾部市もまた、郡是(グンゼ)、大本教、合気道などの発祥地として精神文化を育み、現市長の四方八洲男さんのような人材を生み出している。

少し前に、塩見さんの母校であり、現在「NPO里山ねっと・あやべ」の事務所となっている旧豊里西小学校に塩見さんを訪ねた。
お話しをした元保健室(現田舎暮らし情報センター)には2000冊の本が書棚にあり、その多くが塩見さんの蔵書だと言う。中々の読書家である。
お会いしてみると、その風貌は、素朴かつ真面目で落ち着いている。
その後、著書『半農半Xという生き方』(ソニーマガジンズ、2003年)を読んでみると、文章も上手い。

書いたものを見る限りでは、言葉遣いが器用でニューエイジ的なところが、多少気に掛かるのだが、若いことは魅力的であり、宍粟での講演に、<新たな出会い>として大いに期待が持てる。

なお、つい先日、ソニーマガジンズから新書版の『半農半Xという生き方』が出た。この本は、「自分探し」の若い人たちの力にきっとなると思う。
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