神戸地方検察庁へみんなで行きました・・・

「市民事務局かわにし」では、JR福知山線事故のあと
「こころ」「からだ」に怪我をされた方々の支援活動
取り組んでいます。

その中から、10以上の様々な活動が生まれてきました。
それらの活動の一つに「負傷者と家族等の会」があります。
19日は、ブログライターもその会のメンバーの一人として
事故に遭った次女と共に、神戸地方検察庁に行きました。

19日までには、今まで「市民事務局かわにし」に
お問合せくださった方々(100数十件)の名簿整理や、
様々な連絡手段をもっての「負傷者と家族等の会」との
連絡調整もして、結果、15名で地検に行くことができました。

当日、諸事情で都合のつかなかった方や、
まだまだそういう場所に行くこともしんどい方、
また、もう「終止符を打った」という方など、
同行できなかった方々の多くの「思い」も、伝えてきたつもりです。

地検での様子は、詳細に伝えることはできませんが
検察官の方々の熱意は、充分に伝わってきました。
個人的には、とても有意義な活動だったと感じています。

これからも、希望者には面談に応じるとのことですので、
また、集団での面談の機会もあるかもしれませんし、
個別に伺うこともあるかもしれません。
これからの成り行きを、祈るような気持ちで見守っていきたいと思います。

記者会見も終わって、いつものメンバー?!で
JR神戸駅構内のお店で、遅いお昼ご飯を食べました。
私には、本当にホッとできるメンバーです。
事故がなければ出会うこともなかったメンバーだと思うと、
複雑な気持ちがします・・・。

※2枚目の写真は、お店の中にあった展示室?!その昔の様子でしょうか・・・。
 この時代には、「国鉄」の誇りと自負があったことでしょう・・・。