グリーンウェイなグリーン(ハートフル・スクランブルにて)

みなさん、こんにちは。マッチャンです。
今も現役ですが、20年ほど前にブームになった
一人の映画監督がいます。
イギリスのピーター・グリーナウェイという監督です。
彼は画家出身なので、ストーリー展開よりも
映像が独特で、「コックと泥棒、その妻と愛人」や
「プリスぺローの本」という作品が面白く
日本でもちょっとしたブームになりました。

ところで今回のブログの写真、グリーンだと思われませんか…?
グリーンな事務局の写真、和え物のほうは
事務局に来局された方から頂いた、瓜のようなお野菜を
料理したものです。グリーンな映像処理はしていません。
デジカメで撮った写真をそのまま掲載しています。

瓜の和え物は、塩でもんで置いて、絞った後、三杯酢に
しました。それと高菜チャーハンとオニギリという昼食です。

川西は連絡する街、行き交う街です。
人と人 物と物 ハートとハートが行き交います。
そのほとんどは通りすがってしまうだけなのかもしれませんが
記憶の片すみには残ったりもして
その出会いが元で知り合い、お茶を一杯と
いうことになるかもしれません。

そんなことが起こりえる街です。
僕は宝塚市に住んでいて、川西には阪急電車で
通っています。伊丹市、尼崎市方面へ行くときは
JRに乗り換えて行きます。大阪・神戸方面へも
阪急、JRで自由に行きます。

本当に自由に行き来し、たくさんの人と
すれ違います。でも…もしかしたら
その中の1000人にひとりでも、僕と気が合うひとが
ちゃんといてくれて、友だちになれるのかもしれません。

そうなふうに考えると、生きていることが
とてもおもしろくなるし、今日は人のスクランブル川西へ
出掛ける日だなと、ワクワクしながら家を出る
ことが出来るのですね。

ある日はお昼からの勤務で、こんなグリーンなランチを
取った後に、グリーンウェイな事務所へ出掛けました。
そこは川西の事務局でした。

僕はやっぱり人が好きです。
傷つくこともあるし、つらい思いもするのだけれど
人のやさしさ、おもしろさもよく知っています。
これからも人と関わり続け、ふとした時に
グリーンな(誠実で思いやりのある)自分が
しっかりとここにいることを確認したいのだと思います。