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NPO法人市民事務局かわにし(voluntary-life new)
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2009/11/28のBlog
[ 16:02 ] [ jim日記(egg-man) ]
ラーリホー!(-.-)zzZ
皆さんこんにちは!エッグマンです。

今日は11月12日に行われた勤労者ボランティア
活動推進事業(勤ボラ)の推移状況と今後の進め方
の会議の報告をさせて頂きたいと思います。

11月12日……

11月12日だとぉ~!!(゚皿゚メ)
遅いんじゃ~!!(▼Д▼#)
今日何日やと思ってんねん!!(▼皿▼メ)

どうもすいません!(#`皿´)


…というわけで、この会議は大阪ボランティア協会(以下大ボラ)
が主催し、普段忙しくてあまり時間のない勤労者の方も
気軽にボランティア活動を出来るようにするためには
どうしたらいいのか考え、企画を出してみるというものでした。

ちなみに私も貧乏ひまつぶし、いや貧乏暇なしで忙しくしており、
ブログの更新が遅れたことをここに謹んでお詫び申上げます。

この事業は大ボラではなくて他の団体と連携して、
企画、運営を進めていき、その他に企画を発案し
活動を主導する人をボランティアリーダーと名付け、
大ボラはその両者をサポートしていく、というのがその特徴です。

団体(ボランティア団体、NPO法人、その他法人等)
にとっては普段の活動や団体や法人の宣伝に
なるかもしれないので、ご興味のある方は参加を
考えてみてはいかがでしょうか。またこんな企画を
やってみたい、とか時間がないけど手軽にボランティアに
参加してみたいという方にもお勧めかもしれません。

今回の会議の中で、「勤労者」ってネーミングはどんなんかなー、
蟹工船やあるまいし、と(失礼な)ツッコミをいれましたが、
大ボラの方も同じ思いを持っていたようで、ひょっとすると
名前も若干変わるかも!?しれません。
勤労者に限らず普段時間のあまりない方にボランティアに
参加してもらうという感じだそうです。

一緒に知恵を出し合い、世の中を少しでも良くしていこう
という志は同じだと思いますので、これからも皆でガンバルンバ!
2009/11/26のBlog
[ 20:22 ] [ jim日記(matchan) ]
みなさん、こんにちは。マッチャンです。
お久し振りです。あれこれと忙しくしている間に
秋から冬に変わりつつある~といった感じで
すっかり寒くなってきました。
外に出掛けるときは、秋冬兼用のパーカーの上に
コートやジャンパーを着て家を出るようになりました。
季節は変わりますね。世の中も騒々しくもあり
でもやさしい一面も持ちつつ、確実に変わっていきます。

時代に取り残されないように…とか
そのようにはあまり考えずに、自分の出来ることを
出来る範囲でやっていきたいと思っています。

ところで。もう2カ月も前になるのですが、9月29日に
パレットかわにしで、第5回「かわにし市民活動ネットワーク交流会」が催されました。間際のお知らせになってしまったのですが
20名以上の参加者があり、楽しいひとときを過ごしました。

みなさん、それぞれにユニークな活動をされていたり
とってもやさしい方であったり、僕自身、参加していて、
本当に良かったと思いました。
参加された方々の活動よりも、個々人(パーソナリティ)が
本当にユニークで、僕などは圧倒されてしまって
いっぱいいっぱいの状態になったのですが…。


でも、それもとっても面白く、この交流会の目的は
うまく話せるとか、いかに人を惹きつけるとか
そういうことではなく、自分という人間が違うパーソナルを持った人と
出会い、関わり、そこで相手も見つめたいし、自分も見つめたい
それが市民力アップにつながるのかなとか考えたりしました。


みんながみんな、話し上手な方だったら、それはまた面白くないこと
なのかもしれませんし、いろいろな問題、生きづらさを持ちながらも
でも市民として人の中で、生活・生きていくこと 大切なのかなあ
と感じました。


ある障がいを持たれた方が、僕の経歴を聞いてくださって
会の最後に、僕に握手を求めてくださったことが
僕にとってはとても印象的なことでした。


次回の市民力アップ交流会は来年に催されます。
またお知らせもさせていただきますので、みなさま
ぜひ、参加なさってください。
2009/11/08のBlog
十月二十八日にマッチャンと大阪ボランティア協会主催の
ビッグイシューの代表の佐野章二さんの講演会に行ってまいりました!

佐野さんは学生時代から今まで様々な活動をされてきました。
今ではビッグイシューをはじめとしてホームレスのサポートをされています。

講演の中で、もともとは自分のエゴから活動を開始したが、
やっていく内に社会や地域のためにどうするのか
考えることが多い、と話されました。
ただビッグイシューに関しては、最初から
ホームレス支援のためにはどんな方法が
あるのか考えられて、準備をされたそうです。
佐野さんが始めビッグイシューを立ち上げられる時には、
周りの人はほぼ全員反対したそうです。
しかしそれでも自分を信じ、また周りのぜひやりたい
という思いを受け、決断されました。

最後に若い人は大きな失敗をすることが大切だと
おっしゃられたのが印象的でした。

講演の後の懇親会では、始め佐野さんは用事があって
三十分だけ参加される予定でしたが、結局閉会近くまで
付き合ってくださり本当にありがとうございました!!

この講演についてはエッグマンのブログ「NPO傾聴」でも、
また違った切り口で書いてあるので是非見てください。

[ 14:27 ] [ jim日記(egg-man) ]
はーい、やべっち!ではなくて、皆さん。はじめまして

神無月頃からボランティアでサポートさせてもらっている
エッグマン(江熊遊斗:えぐま ゆうと)と申します。

私は日本生まれスペイン育ちのチャキチャキの京都人です!!
親はそれぞれ九州と静岡の出身ですので、誰も生粋の
京都人とはあまり言ってくれませんが、勝手に京都人として誇りを持っています。

今は「市民事務局かわにし」の活動をサポートし,
そして研鑽を積み、多くの人と協力しあいながら
主に教育やフリースペース、社会啓発のためのNPO活動を
出来ればと思い、皆と楽しくわいわいとやっています

私がNPO活動を行う上で三つの柱があります。

それは…

①「心」の問題を大切にする
②人権や倫理、道徳に重きを置く
③笑いにこだわる
です。

①私はカウンセリングを養成学校等で理論と実践を合計二年半程学び、
心理カウンセラーと産業カウンセラーの資格をとって、
その後アルゼンチンの大学で約二年心理学を勉強してきました。
ただいわゆるカウンセラーの「先生」として
クライアントに接するという姿勢に対して強い違和感と疑問を感じます。
同じ人間として、思いをしっかりと聴き、共に悩んだり
考えたりしあう様な関係を築きながら、
心理的にもサポートするような活動をしていければと思っています。

②私は家の事情で高校時代から長い間スペインとアルゼンチンに住み、
そこで多くのamigoたちと仲良くなり、また多くの人に助けてもらいました。
ただごく少数ですが、たちの悪い人たちもおり、
実際ひょんな事から人種差別主義者やネオナチ系の輩といがみ合い対立し、
命の危険にさらされた事もあります。
この経験から非道な暴力や不条理と戦うためには、
まず人権や倫理、道徳の教育が重要である事を痛感し、
それをうったえていく事が自分のライフワークの一つだと決心しました。

③大学で心理学を学んでいた時に、カウンセリングよりも、
むしろ笑いの方がより多くの人を癒しているのではないかと感じ、
日本に戻ってからお笑いの学校で一年間お笑いの勉強をしました。
今でも笑いにはこだわっていますし、
活動においても常にエンターテイナメント性を重視していきたいと思います。

様々な人と出会い活動をしていければと思います
これからもよろしくお願いします。
2009/10/21のBlog
[ 14:30 ] [ jim日記(matchan) ]
みなさん、こんにちは。マッチャンです。
10月も後半、すっかり秋らしい気候に
なってきましたね。秋が深まると夜が長くなり
雰囲気的にも、読書をしようとか、夜更かし
してみようとか、夜食をいただこうとか、
何となく、「楽しみたいな」という思いに駆られます。


秋の夜長、僕は溜まっている事務作業を
自室でしたいと思います。エアコンもつけず、
窓も開け閉めせず、長袖のパーカーを着て
作業するのですが、わりとこのシチュエーションって
集中できるのですね。

ところで。
市民事務局かわにしの事務所のある通りは
表通りから、少しだけ裏手に入ったところにあります。
神社があったり、お野菜等を売っているお店があったりします。


何となく不思議な一角です。
不思議な一角にある事務所に、不思議なスペースが
あります。僕は事務所での作業中に、時々、
ながめていたりするのですが、数日前に
一風変わった空想をしました。


それは、三町離れた猫のことでした。
その猫は、いつもお腹をすかしているのですが
気高いスピリッツを持っていて、畑の作物を食べようと
しないのです。でも、人間が山と捨てるごみ置き場の
食べ残しを食べます。


僕が疑問的に考えていることを、その猫も考えてくれていて
なぜ、ここにいるのだろうとか、離れた町に行くのはなぜだろうとか
あれこれと自分の存在について考えるのですが
どれも、僕自身の空想ですので、けっして答えはなく
ですが、このことについて今も考えていることが
無駄ではないこと 猫もわかってくれていて、
だから僕はこんな猫のことを空想し始めたのだろうな
と感じるのです。


空想の裏返しは、自分の自信の無さで
そうであっても、何かを成し遂げる度に
自信はついていきます。
人間というのは単純ではありませんから
ウダウダと考えるのですが、複雑に考えながら
方向性は定まっていきます。


迷いながら、少しでも誠実でいれること
コツコツでもいいのだよと
猫はそう言ってくれたような気がしました。


そして、一日の仕事が一区切りつき
僕は三町離れた、自分の町へと帰宅する
準備を始めました。
2009/10/02のBlog
[ 19:17 ] [ jim日記(matchan) ]
みなさん、こんにちは。マッチャンです。
最近は季節の移り変わりも関係しているのか
天候もはっきりとしないことが多いですね。
季節の変わり目、体調管理だけは
気をつけたいと思います。
その日も変わった天気でした。
僕は川西市から委託されている情報紙の
編集作業の追い込みをしていました。

まだ日中なのに暗い感じの日で
そんな空間に居ると、いつもとは違うことを
考えたりするのですね。


気分から違っています。
まず想いだしたことが、昔、小学生の頃のある日
午後から大雨になって、真っ暗になって
教室はこうごうと電気がついて
これからどうやって帰ろうとか
何やらワクワクしながら考えたりするのです。


そして今。雨は降っていましたが
大雨にはなりませんでしたので
(傘も持ってきているし)
事務局から駅までダッシュ気味で行って
電車に乗って、駅に到着したら
またダッシュで自宅に戻るとか


何やらシミュレーションしている自分がいて
こんなこと考えていることは他のスタッフには
言えないので、今こうしてブログに書いています。


情報紙の文章を考えている(フリをしている?)時、
隣で事務作業をしていた同僚スタッフが
「また、松尾くん、自分の世界に入っている~」
みたいに、クスクス笑うのですが
僕は別のことを考えていたりするし


その同僚スタッフも、何か小学生チックな気持ちの
状態だったとしても、このいつもとは違う空間では
許されたりするのかなあとか考えたりしました。


僕の中で小さなドリームワールドが広がっていて
でもそれは期限の迫っている情報紙みたいなものです。
だから僕は少しでもこの気分を味わおうとしつつ
編集作業をするのです。
2009/09/25のBlog
[ 13:19 ] [ jim日記(matchan) ]
みなさん、こんにちは。マッチャンです。
シルバーウィークも終わりましたね。
今回の連休は、いかが過ごされたでしょうか。
素敵な想い出が出来たこと 祈っています。


想い出に変わるのは、少し時間が
経ってからなのですよね。

だから、今回の連休、イマイチだったなあ
と感じられた方もご安心ください。
記憶箱には詰められていますから。


ところで。
僕は二週間ほど前に一人で事務所にいました。
まだ少し残暑は残っていて、室内の
あちらこちらで小さな扇風機くんが
回っていました。


人は僕一人しかいないので
電力が無駄だよなあと思いながら、
でも何となく一人でいる空気になじむまで
30分ほどかかり、なじむとやっとスイッチを
切りました。
まだ暑い日なのですが、エコロジーなども
鑑み、スイッチを切りました。

それから一週間後に、また僕は事務所に
いました。スタッフが皆いました。
皆の後ろ姿を見ながら、僕はパソコンを
していました。
窓から見える景色は変わりつつあり
初秋という文字フォントが
僕の頭の中に浮かんできていて

季節は確実に初秋に移り変わりつつあり
扇風機くんは、彼の風を夏の想い出に
変えてくれていて、僕は人の風を感じていて
30分たったら、カメラのシャッターを
押していました。


何かすごいことがあるわけではないし
でも一日一日、変わっていく生活と自分。
みんなが戻ってきた文章を書きたいと思いました。
2009/09/01のBlog
[ 00:00 ] [ jim日記(matchan) ]
みなさん、こんにちは。マッチャンです。
今回の選挙は民主党の圧勝でしたね。
休憩中にみんなで今回のことについて
おしゃべりをしました。
新政権になってNPOがどうなっていくのか
自分たちだけが良ければいいってものじゃない
そんな皆を愛する博愛的なところが
市民事務局かわにしにはあります。

何がどうなっていけばいいのか
そのためにはどうしていけばいいのか
そういう事柄は考える前までは
そんなこと考えてもしょうがないよと
思っていたとしても、考えて
言葉にして話し合ってみると
いろいろな発想が出てきます。


自分には何が出来るのか
今回、選挙で一票を投じただけでも
良かったのではないかと
小さな第一歩を素直に
喜べる気持ちになるのですね。


あきらめるのではなく、考え、言葉にしてみること
それは文章でもいい 家族や友人たちとの
話し合いでもいい おしゃべり的な感覚でよいわけですね


妙に偉そうに言っている自分の根拠って何?
社会で生活しているから
何か楽しい世の中にならないかなあ
もう一歩出てみよう


素敵なことって、沢山転がっているよ
友人関係 学校・職場での関係
恋心 母さんや父さんが好きなこと


だからこの世の中をもっと素敵なものにしていくため
考えてみよう しゃべりあってみよう


おしゃべりのすんだ休憩後は
微糖のアップル・サイダーを飲んだ後のような
さわやかな感じが残っていました。
2009/08/25のBlog
[ 18:01 ] [ jim日記(matchan) ]
みなさん、こんにちは。マッチャンです。
遅めのお盆休みを取ったスタッフが
いたので、遅めの、盆休み明け始めての
スタッフ・ミーティングとなりました。


スタッフそれぞれがお盆休み中に
出掛けた土地でのお土産を
持って来てくれました。


少しずつのお裾わけなのですが
みんないろいろな場所に行っていて
お土産は物と共に、異なる土地での感動の
お裾わけでもありました。


名古屋っていいよね
東京は何度か行ったよ
広島ってどんなトコ?


それぞれの土地には、沢山の人が居て
一人であっても、四人であっても
家庭は築かれていて、そんな沢山の家庭が
集まったものが町であり、そして一国を形作る。


いい状況、苦しい状況、本当にいろいろあって
僕は名古屋のおまんじゅうを頂きながら
よく知らない町へ想いを馳せて
でも自分が住んでいる町に愛着を感じていました。


インスタント・コーヒーを入れようか、どうしようか
迷いながら、人が居るのだから、迷ったり
助け合ったり、好きあったり、怒りあったりする。
そんな人の中に居れる楽しさ 嬉しさ
(笑ったり 怒ったりすることも含めて)
満喫したいよなあと広島土産のフルーツ・ゼリーを
食べながら思いました。


みんなで未来に想いを馳せて
午後からの仕事にシフト・アップしていきました。
コツコツでも真面目にやっていれば
きっといいことってあるよ
だって味方が増えていくことになるわけだから。
2009/08/18のBlog
[ 23:02 ] [ jim日記(matchan) ]
みなさん、こんにちは。マッチャンです。
お久しぶりの更新です!
先月、計3回に及ぶ「市民事務局かわにし」
主催のパソコン講座を受講しました。
3回、同じメンバーさんと講座を受けましたので
最後のころはちょっと会話を楽しむくらいの
親しさが出来ました。


パソコン講座も大変意義のあるものでしたが
出不精の僕にとっては、みなさんと知り合え
会話させていただくことのほうが楽しかったり
しました。


ところで、夏休みもすっかり明けて仕事モードに
戻られたでしょうか。僕はなかなか夏休みボケが
なおらずに苦労していますが、やはり…そろそろねぇ
ということで、やっと仕事モードになってきました。
現在は川西市から委託を受けて発行している
川西市情報誌「せーの!」と「市民事務局かわにし」の
ニューズレター作成に入っています。
パソコン講座で学んだスキルを活かすチャンスです!!


その中でまた何かしらを目指し、ぶつかり、考え
伸びていける部分があるかと思います。
人はただ生きているだけではありません。
考え悩み、希望への道をたどって歩んで行きます。
パソコンのスキルを少しでも覚えたのならば
イバラの道も多少なりとも歩きやすくなったかと
思います。そしてさらっと自分の中で思えます。
「次は何をしよう」


サイレントな空間でじっくりと集中して業務する時間
音楽をかけて、リラックスして快適に作業する時間
それぞれのゴキゲンさを欲張ってみて
満喫してみて、仕事人として成長していけたら
素晴らしいよなあなんて思います。


それはあまえかもしれませんが、僕は世の中を
すごく汚く、みにくく、すさみきったものとは
捉えてはいません。確かにそういう部分もあるでしょう。
ですが、一部分なのですね。だからどんな時でも
リラックスして、次は何をしようかなと
考えていきたいのですね。


技術は天から降ってはきません。
天才も聖なる泉から生まれてはきません。
皆、得意不得意が必ずあって、不得意を補うために
不得意な部分を努力してカバーして
得意な部分をさらに磨いていきます。


そんな人の社会で生きていくのは
困難さもあって、でもそれも楽しいもので
その沢山の楽しさが、さらに幸せな時間を
過ごさせてくれます。
天才は一日では生まれず 技術は努力の末に
習得できるものだと思っています。
2009/08/05のBlog
[ 17:23 ] [ jim日記(matchan) ]
みなさん、こんにちは。マッチャンです。
市民事務局かわにしにある この
扇風機くんは今日も事務作業をしている
スタッフにささやかにそして辛抱強く
風を送っていました。
こんな小さな体でひたむきだなあと
僕は見つめていました。


自分は大きな事は出来ないけれど
皆のために自分なりに目一杯
頑張っている。すごいなあとか
えらいなあとか思っていました。


人目につくところしか人は評価されにくいですよね。
コツコツ頑張って少しよりも、テキパキと業務を
こなす方が格好いいし、周りからの評価も
高いですよね。
この扇風機くんもエアコンには
遥か遠く及びません。
家庭内でいえば霧ケ峰なんかには
とてもかないません。


そんなことはわかっているさ
別に君たちに評価されたくて
僕は風を君たちに送っているんじゃないよ
こんなセリフが言ってみたいですね。
でも僕にはそんな事、まだまだ言えない。
それはジレンマにはならない。
さわやか感のある現状への諦めなのですね。


だから小さな風を送れる僕になるために
力をつけようと努力をしようと考える僕は
ただのお人好しなのか 気持ちが優しい人間なのか
もう少し成長したらわかるかもしれませんね。
2009/08/01のBlog
NPO法人暴力防止情報スペース・APISが主催の
「Living library Osaka 〔多様性に出会うin Osala〕に
参加してきました。
大阪のドーンセンターでありました。

住まいのある川西市は豪雨でしたが、
大阪のお天気はどうかと気になるところでした。
幸いに曇りでした。

「生きている図書館」とは
本も辞書の生きている人で、
読む人、司書、運営者も人。
全てが生きている人でできていいます。
ライターも「生きている本」として参加しました。
本になる人は多様な方々です。
元裁判官・イスラム教徒・フェミニストカウンセラー
難民・元市議・主婦など。
本にはちゃんとタイトルがついています。

読者はタイトルを見て借りに来られます。
本を借りる読者が来られたら、
一緒に本を読む(読まれる)スペースに移動します。
そこで、話を進めていきます。
話の内容は考えているのですが、
そこは生きている本ですから、
読者の関心や反応に応じて一度限りの話になります。
文字で書かれた本とは異なるところです。
実際に向き合って話を聞いていただくことで
「そうだったのか」と理解していただけたことを
うれしく思いました。
本である私自身も読者に伝える中で、
いくつかの気づきがありました。

日常生活でも色々な方との出会いがありますが、
面と向かって、「実際のところ」を聞くことは
なかなかできません。
本になっていることで、その本の内容を
聞くことがきます。わからないことは質問もできます。
そこに真実を見ていただくことができるのではないでしょうか。

主催されたAPISのスタッフのみなさんも
非常に配慮のいきとどいた運営で
本になる人もリラックスして過ごすことができました。

日本ではまだ始まったばかりの取り組みのようですが、
人と向き合い理解しあえるとてもよいプロジェクトだと思います。
広がっていくことを期待しています。
2009/07/31のBlog
[ 23:01 ] [ jim日記(kittykyon) ]
ふと思い立って三重県の松阪市に行ってきました。
6月に開催した「つながりカフェ」に片道3時間かけて
松阪でまちづくりをしているみなさんが参加してくださったのが、
きっかけです。
ですが、予備知識といえば、「松阪牛」と「本居宣長」
それと松阪の方に教えていただいた「御城番屋敷」
それくらいでした。とりあえず松阪城跡近くに駐車場に車を止めて
案内板を眺めていました。
そうしますと、駐車場の方がお勧めスポットを紹介してくださり
その教えに沿って回ることにしました。
松阪城跡に上がり、
本居宣長記念館、鈴屋を見学し、宣長氏の向学心に感嘆し、
かくありたいと思いつつ、
国重要文化財の御城番屋敷へ。
お城の警護にあたった武士とその家族の住まいだったとか。
2列に並ぶ建物のうち一方は改修中でしたが、
落ち着いた雰囲気でした。
そこから殿町(旧同心町)へ
途中に旧三重県立工業学校の製図室が
茶褐色の外見で目を引きました。(1908年建設)
古いお屋敷が残る殿町も落ち着いた
たたずまいでした。

そのあと、町家が残る魚町通へ
江戸木綿問屋の長谷川邸は松阪商人の
繁栄ぶりをうかがわせるものでした。
この通りには本居宣長の旧宅跡もあります。
その旧宅の前には「まどゐのやかた 見庵」という
町家がありました。
もとはお医者さんのお宅だそうで、地元の篤志家と
住民の皆さんで大切に守られている館でした。
「どうぞ入って休んでください」という声に誘われ、
中へ入りました。
建物は長く、奥に庭がありました。
地元のみなさんが、まちなみを残そうと頑張って
おられるとのこと。
「行政に頼るのでなく、地元のもので助け合って
守っていかないといけない」と言われていたのが
印象的でした。

次に阪内川の橋のたもとにかかる七夕飾りを眺めながら
本町通へ
この通りは伊勢参りの参道で
江戸店持ちの豪商が軒を連ねていたとのこと。
現在も旧小津清左衛門家住宅で
「松阪商人の館」が残されており、
見学することができます。
千両箱ならぬ万両箱が置いてあり、
繁栄ぶりが見てとれました。

町を歩いて、地域のみなさんが古き町を残し、
後世に伝えていこうとされている様子が
うかがえました。
梅雨の合間の偶然に近い訪問でしたが、
とても心地よい気分になりました。
2009/07/27のBlog
[ 11:02 ] [ jim日記(matchan) ]
みなさん、こんにちは。マッチャンです。
僕は先々週から「市民事務局かわにし」主催の
PC講座を受けさせて頂いています。

僕は他のボランティアグループなどで
ニューズレターの作成をしていましたので
パソコン操作は簡単かなと
考えていたところがありました。
それは大きな間違いでした。
「かわにし」で働くようになってから
自分のパソコンスキルの無さに気づかされ
パソコンの奥深さがわかり
(本当はまだまだわかっていないのでしょうが…)
PCの面白さを感じています。

楽しいことがあるって、いいですよね。

それを見ていた他のスタッフが
「じゃあ、PC講座を受けてみたら」と
受講させて頂くことになりました。


講座の先生は本当に丁寧でわかりやすく
説明してくださいます。
ウンウンとうなずきながら講義を聞いております。


自分が今、何をすべきなのかそういう事は
自分でもわかりにくいものなのですね。
でもそんなことも分からない位に自分は
何もわかっていないんじゃと思えて
だったら何でも吸収してみようと。

これは必要だなとか、
これはいらないかもと思えた事でも
吸収してみたら、いつの日か要ると
思える時が来るかもしれない。

一度身につけたスキルは
いつどこで必要になるかもわからない
もしかしたらずっと使う事はないかもと
考える時もあります。
でも何かにしろ、スキルは僕という人生に
関わってくれるだろうと、考えるのが好きです。

僕は本を読むのでも好き嫌いは止めにして
とりあえず食べないは止めにして
どんなことが書いてある本でも読んでみる
知ってみることを基本にしています。

自分に合わないなあと思える事でも
その考え方とかスキルにしても
一度取り入れることによって
身につけたという自信に繋がるでしょうし
スキルを身につけるということは
手足が又、伸びたということではないでしょうか。
そして手が届かない所でも届くようになると。

合わなそうだから身につけないではなく
とりあえず知ってみる 。そこから自分なりに
判断してみたらいいのではと。
こういう考え方が好きなのですね。


今週でPC講座は終了です。
僕は何せ吸収力の悪いスポンジですので
次々と水を吸うというわけにはいかないでしょうが
少しでも覚えたいなと思っています。
2009/07/25のBlog
[ 23:43 ] [ jim日記(kittykyon) ]
写真は能勢電車です。
毎日乗降している山下駅で撮りました。
妙見山のあじさいがきれいに咲いている時期は
「あじさい」と書かれたプレートが掲げられています。
(季節やイベントで変わります)

さて、先日、久しぶりに能勢電多田駅で下車しました。
昨年、11月に当法人主催の景観ワークショップで
多田を散策して依頼ですので久しぶりです。
この写真は昨年11月、まち歩きのために
多田駅前に集合した時のものです。
ちょうど紅葉が美しい季節で
お天気にも恵まれ、とても気持ちのよい
まち歩きでした。

その時にいっしょに歩いてくれた
宝塚造形大の学生さん3人と再び歩くことになりました。
もう一度歩いて、多田周辺の違った魅力を
探したいと希望されましたので、案内役をつとめました。
ところが、梅雨末期の悪天候で
どしゃぶりの雨になりました。
途中、大雨のため駄菓子屋の「むかしや」さんで
雨宿りをしました。、
こんな時は先を急いでも仕方がないので、
駄菓子さんを見学して、あてもんを楽しみました。
(実はライターの恩師の経営です)
そのあと新田の法泉寺さんの前を通り、
多田神社から西多田(浄福寺さん)まで歩きました。

川西能勢口へたどりついたときは、
雨も小やみになりました。お疲れさまでした!
新しい発見はありましたでしょうか。
学生さんたちの新たな挑戦に期待しています