川西「大和地区福祉委員会」ボランティアグループの「ハイ・はい」さん訪問

今年度から取り組んでいる、シニア世代の住まい方提案
(住みかえも含めて)プロジェクトの一環で、
大和地区福祉委員会で活動を継続しておられる
ボランティアグループ「ハイ・はい」さんを訪問しました。

大和団地内は、住民のみなさんの活動が活発で
充実しているとお聞きしていましたが、確かに継続性が高い・・・。
また、この日お邪魔したのは第二自治会館。
普通はコミュニティに自治会館は一つ。ところが、二つもあると・・・!

びっくりしたのが、手作りの甘酒やシフォンケーキを
作って待っていてくださったこと!!
普通に、打合せ的にお話をうかがいに行くのだと
思い込んでいましたから、この「おもてなし」に感激!

本当においしかったです。
こうやって、みんなで地域活動を積み重ねてこられたんですね。
大和団地では、年をとっても住み続けたい意思を
持っておられる方の比率が高いそうです。さもありなん。

しかし、合間合間に出てくる、さまざまな課題について、
(例えば、持ち主が明確でない空家や空地もある、
(例えば、子ども世代が巣立っていっても、必ずしも
この地に戻ってこられるわけではない、など)

ドンドン高齢化が進んでいく現状に対して、
このコミュニティをゆるやかに継続させつつも、
いろいろな提案、情報、選択肢を知って準備し、
仕組みを構築していくことも必要かな?と思いました。

地域の図書室まで完備されている自治会館。
本当に素晴らしい住民力ですね?!
ということは、まだまだ新しい取組みにも対応する
「パワー」も潜在しているということでしょうか??!