川西市「協働のまちづくりワークショップ」全8回終了♪

近い将来の「(仮称)市民参加条例」策定を目して、
「協働」を考えるワークショップ(全8回)が、
川西市主催で開催されていました。
ブログライターも、中間支援NPOの立場で参画!
1月19日は、その4ヶ月間の最終回でした・・・。

このブログでも、時折、途中経過を入れていました。
第1回目は、昨年9月18日。この時点では、正直なところ、
「8回で足りる?」「証拠づくりに終わらない??」「大丈夫???」
と思っていましたが、全8回終わってみて、
「思った以上の深みがあった」というのが率直な感想です。

総合アドバイザーの宮垣元先生や、
ファシリテーターの川中大輔さんの
さりげなく、やわらかく、奥深いリードがあって、
回を追うごとに、参加メンバーに笑顔が増え、
「なかま」として活動できたのは大きな成果でしょう。

しかし、「終わりの始まり」、ここからがまた、
新たななステップですね?!
話しあった後、人任せ、行政任せにしないで、
「自分たちの条例は、自分たちで創っていく」ぐらいの
心意気が重要・・・。
「住民投票で決めては?!」という案も、ありました。

本当に、生きた、実のある、市民のための
「市民参画条例」を創るには、まだまだ、汗をかき、
きれいごと抜きで、話しあい続けることが必要では?!
川西市ならではの、「協働」co-productionモデルを
みんなの覚悟と熱意で創りあげてみたいものです!