情報セキュリティに備える

日 時 2019年8月24日(土)14時〜15時30分
 コンピュータやインタネットは今や社会に深く浸透してきて
おり、そのリスクも時代とともに変化してきています。
 そこで日常生活のもはや必需品となったパソコン・スマホ
タブレット等を利用する上で考慮すべき課題やその対応策
について解説をしていただきました。
 まずコンピュータやインタネットの生い立ちですが、開発の
きっかけは軍事的な課題(敵の暗号解読、大砲等の弾道計
算等々)解決のためだったそうです。
 それにソフトウェアが追加できるようになって、様々な目的に活用できるようになり、かつハード的にも「小さく・安く・便利」になってビジネスにも取り上げられるようになったという経過がある由です。
 なお情報セキュリティとは、情報の「機密性」「安全性」「可用性」を維持することであるとのこと。
 今や企業の経営資源は、ヒト(労働力・能力)、モノ(設備等)、カネ(資金・資産・投資)そして情報(データ・分析力)となってきています。
 この大切な情報セキュリティには脆弱性(弱点)があり、それを利用してサイバー攻撃や不正アクセスによって、いろいろのものが盗まれたり、ハードが故障したりいたします。
 そこでパソコン等の安全な使い方ですが、「安易にメールを開封しない」「管理されていないUSBは避ける」「ウイルス対策ソフトは最新版を活用」「データはバックアップをとる」等が必要とのことでした。