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まなびの会
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2019/02/16のBlog
[ 18:14 ] [ 環境・健康 ]
日 時 2019年2月16日(土)14時~15時30分
 ガン治療には、(1)外科療法、(2)薬物療法、(3)放射線
療法がありますが、このうちの放射線療法について専門医
のお話しを伺ってきました。
 放射線療法の特徴は・・・
 ・治療後の体への負担が小さい。 
 ・機能が温存できる。
 ・治療後の生活を快適に過ごせる。 等々
 また放射線治療の方法には、①外部照射(体の外から照射)、②小線源治療(体の中から照射)がある。
照射の種類としましては・・・
 ・三次元原体照射(腫瘍の形に合わせて照射)
 ・ピンポイント照射(五百円玉位までの腫瘍に照射)
 ・強度変調放射線(不規則な形の腫瘍に照射)
等々があり、そのポイントは・・・
 ・治療後の副作用が少ない。
 ・ガンによって上記の最良の方法が選べる。
 ・早期ガンから進行ガンまで全てカバーできる等でした。
2019/02/15のBlog
[ 18:44 ] [ 歴史・考古 ]
日 時 2019年2月15日(金)13時~14時30分
 日本全土を歩いて我が国で初めて精密な地図を完成させた
伊能忠敬(1745~1818)のお話しを伺ってきました。
 忠敬は「一身二生」の人と言われ、人生の前半は養子先の
酒造業・米穀商を興隆させ、後半は測量技術を学んで日本地図
の製作という一大事業を成し遂げました。
 忠敬は下総国佐原村(千葉県香取市佐原)において名主として
の功績を残して名字帯刀を許されるも、50才で長男に家督を譲り
江戸に出て天文方の門人となり、十次17年間にわたって全国を測量しました。
主な経歴は、1745年:上総国にて誕生する、1762年:伊能家の
婿養子となる、1786年:家を繁栄させ資産を40倍に増やす、
1794年:隠居して江戸に出て天文方の弟子となる・・・・・です。
 そして測量の経緯は、1800年:奥州・蝦夷、1801年:東日本の
太平洋側、1802年:東日本の日本海側、1803年:東海・北陸、
1805年:近畿・中国、1808年:四国・大和、1809年:九州東側、
1811年:九州西側、1815年:伊豆・三宅・八丈島等々。
 そして地図全図が完成したのは、1821年のことでした。
2019/02/14のBlog
[ 18:21 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 2019年2月14日(木)13時30分~15時
 オペラのヒロインが歌うアリアの中から、バレンタインデーに
ちなんで「愛の歌」をCDでご紹介していただきました。
 偉大な作曲家たちは、女心にどのようなメロディーをつけ、
どのような感情を表現しようとしたのでしょうか。
 まず最初はロッシーニの『セビリアの理髪師』からロジーナの
アリア「今の歌声は」で、恋の相手・リンドーロ(実はアルマ
ヴィーヴァ伯爵)に手紙を書いているシーンで歌われます。
 次はモーツアルトの『フィガロの結婚』からスザンナの「恋人よ、早くここへ」で、婚約者のフィガロをちょっとからかっている場面で歌われるアリアです。
 続いてサン・サーンスの『サムソンとデリア』からデリアの「あなたの声に私の心は開く」で、これは敵方の勇者・サムソンを誘惑するために歌うものです。(写真)
 そして日本を舞台にしたプッチーニの『蝶々夫人』から蝶々さんの「ある晴れた日に」で、結婚相手のピンカートンの帰りをひたすら待っているけなげな心情が歌われています。
 次はドボルザークの『ルサルカ』から、水の精・ルサルカが月に向かって恋の相手(人間の王子)への思いを歌う「月に寄せる歌」でした。
 その他、ドニゼッティの『ランメルモールのルチア』からルチアの「狂乱の場」やヴェルディの『椿姫』からヴィオレッタの「ああ、そはかの人~花から花へ」等々を聴かせていただきました。
2019/02/13のBlog
[ 17:12 ] [ 歴史・考古 ]
日 時 2019年2月13日(水)10時~11時30分
 茶道が戦国武将におよぼした影響などについて、お話しを
伺ってきました。
 茶が我が国にもたらされたのは奈良時代で、聖武天皇の
「公事根源」によれば、729年に僧百人に労をたたえて茶を
与えたとあります。
 その後749年にも大仏建立が行われた際に僧侶に茶を
賜ったとのことです。
 また805年には遣唐使・最澄が茶の種を持ち帰っており、815年にも嵯峨天皇が近江に行幸した時に、崇福寺の僧が献茶しています。
 茶の湯は、村田珠光という僧が京都で一休宗純に帰依し、「茶禅一味」を得て「わび・さび」の境地を開き、武野紹鷗→千利休と継承されました。
 千利休は58才の時に信長に迎えられ、その後秀吉に三千石で召し抱えられています。
 このような時代を背景に信長~秀吉のもと、茶道による外交文化が取り入られ、政治・軍略のツールとして利用され、服従・恭順・友好・同盟等の手立てとされました。
 因みに「利休十哲」には、蒲生氏郷・細川忠興・古田織部・芝山監物・瀬田忠正・高山右近・牧村利貞・織田有楽斎・荒木村重・千道安(利休の実子)と武将が何人も名をつらねています。
 ただ利休は大徳寺山門に木像を安置したため、秀吉によって1591年に切腹を命じられました。
2019/02/12のBlog
[ 19:06 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 2019年2月12日(火)14時~15時30分
 めずらしいハープの調べを聴き、メルヘンの世界に浸ってき
ました。
 今回使用されたハープは通常のコンサートなどで用いられる
グランドハープではなくひと回りもふた回りも小さいアイリッシュ
ハープでした。
 演奏された曲目は、①奏者のオリジナル曲8曲、②既存の曲
5曲の計13曲でした。
 ①では「鳥のさえずりと風」は風景画のようで、「メモリアル・エッセイ」は安心感のある曲でした。
また「その先へ・幸せ・・・」は今迄の人生を思い出させる曲で、
「世界一美しい島」は日本列島を、「Wish of Gaia・追風」は新し
い時代を意識した作曲のようでした。
 ②ではアイルランド民謡などの「Danny Boy・仰げば尊し・蛍
の光」で、日本の心「ふるさと」も演奏されました。
 そしてパッヘルベルの「カノン」も取り上げられましたが、室
内楽で聴く「チェロ~ヴァイオリン~ビオラ~」とはひと味違う
趣がありました。
2019/02/09のBlog
[ 17:42 ] [ 生活・社会 ]
日 時 2019年2月9日(土)14時~16時
 アースマラソンとはタレントの間寛平氏がマラソンとヨットで
地球一周したプロジェクトのことです。
 彼の主な行程は・・・・・
 ・2008年12月17日 なんばグランド花月をスタート
 ・2009年01月01日 千葉からヨットで出港、太平洋横断へ
 ・2009年03月11日 米国・ロングビーチ着、米国大陸横断へ
 ・2009年07月15日 ニューヨーク出港、大西洋横断へ
 ・2009年08月17日 仏・ルアーブル着、ユーラシア大陸横断へ
 ・2009年10月02日 IOC総会出席(デンマーク・コペンハーゲン)
 ・2009年12月14日 アジアに入る(トルコ・イスタンブール)
 ・2010年12月27日 中国・青島着
 ・2011年01月04日 日本上陸(博多港着)
 ・2011年01月21日 大阪着・ゴール<766日・41040km>
 裏話としましては、(1)計画が決まってから毎日50kmを走った。(2)スタートは還暦の日を予定するもIOC総会への出席を要請されて繰り上げる。(3)米国大陸横断中はほとんどハンバーグとアイスティーばかりだった。(4)ドイツで一時迷子になった。(5)トルコでの血液検査でガンが見つかるも走りと病気は別物ということでプロジェクトを続行する。(6)中国はトイレが少なく苦労した。・・・等々でした。
2019/02/08のBlog
[ 18:24 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 2019年2月8日(金)13時30分~15時
 紀貫之は「やまと言葉は、人の心を種とし、よろづの言の葉
とぞなれりけり。」と言いました。(古今和歌集仮名序)
 万葉集を教材に、その言葉と心の解説を受けてきました。
 前半は①万葉人の心、後半は②よろづの言の葉、と題して
例をあげて説明くださいました。
 万葉の時代は「カナ」がまだなく全て漢字で表しているとかで
①の代表作である柿本人麻呂の歌は「淡海乃海夕浪千鳥汝鳴
者情毛思努尓古所念」とあり、これは「あふみの海 夕波千鳥 汝が鳴けば 心もしのに いにしへ思ほゆ」(琵琶湖の夕方の湖面で千鳥が鳴いているのを聞けば、壬申の乱で亡んだ大津宮を思い、しょんぼりとしてしまう。)です。
 もうひとつは額田王の「三輪山を しかも隠すか 雲だにも 心あらなも 隠さふべしや」と雲にも人の心を持ってほしいと願望しています。(写真は、三輪山)
 また②の代表作としましてご紹介くださいましたのは、山上憶良の歌で「しろかねも くかねも 玉も何せむに 勝れる宝 子にしかめやも」(子供という宝に比べれば、金や銀や宝石などなんになろう。)です。
 その次は、遣唐使となったひとり息子の母の歌で「旅人の 宿りせむ野に 霜降らば あが子羽ぐくめ 天の鶴群」をご紹介くださいました。
 万葉集には4500以上の歌がありますが、そのほとんどが前向きで創造的なものが多い由でした。
2019/02/06のBlog
[ 16:57 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 2019年3月6日(水)13時30分~15時
 室町時代から明治時代初期までの400年にわたり、
時の権力者の御用を務めてきた画家集団の狩野派に
ついて、その実態等について伺ってきました。
 全国の美術館や寺社等には狩野派で学んだ画家の
作品が数多く見られ、その影響は絶大です。
 さてその狩野派ですが、正に画壇のリーダーであり、
血族を中心に多くの弟子を抱えた絵師集団です。
 初代は狩野祐勢正信(1434~1530)で、世に出てきた時にはすでに室町将軍の御用絵師でした。
狩野派の代表的な作品としましては、2代目・永仙元信(1477~
1559)の「大徳寺大仙院障壁画」(写真上)があり、ダイナミックさ
と繊細さが同居しているようなものです。
 また4代目・永徳州信(1543~1590)の有名な作品に「唐獅子
図屏風」(写真下)があります。
 なお主な組織に「奥絵師」(4家:狩野派の中枢で旗本格)や
「表絵師」(15家:御家人格)等がありました。
 やがて明治時代に入り、絵は学校で学ぶようになり、狩野派は衰退していきました。
2019/02/01のBlog
[ 15:11 ] [ 生活・社会 ]
日 時 2019年2月1日(金)10時~11時30分
 「言葉」は便利なツールであり、これを最大限に生かして
自分はもとより、他人も変えることが出来るをモットーに、
全国を巡りながら地道に種まきをされている方のお話しを
お伺いいたしました。
 「言葉」はその使い方を誤るとひどい結果になります。
 いろんな「言葉」を心の中に持っている人は多数いますが、
安易に口に出すと人をキズつける場合もあり、これを何とか
うれしい方向にしたいと願っているのだそうです。
 同じような意味の言葉で、「ずるい」は武器言葉、「うらやましい」は楽器言葉である由にて、前者は無意識に出てしまうことが多々ありますが、後者は意識していないとなかなか出てこないのではないでしょうかとのこと。
 また、講師の作詞された「嬉しいことばの歌」では、『おはよう』と言えば心の扉が開く・・・があり、続いて『ありがとう』と言えば・・・、『いただきます』『おかげさま』『よかったね』『大丈夫』『おやすみ』『だいすき』と言えば・・・とあります。
 例えば、『おかげさま』という言葉ですが、『かげ』とは今は亡きご先祖様のことで、自分が今存在するのはご先祖様が命のバトンを渡してくださったからで、その尊敬すべき人に『お』と『さま』をつけた言葉であり、大切にしたいとのことでした。
2019/01/27のBlog
[ 15:05 ] [ 生活・社会 ]
日 時 2019年1月27日(日)13時30分~15時30分
 シニアがこれから楽しく生きていくためのお話しを聞くことが
できました。
 講師によれば、このような講演会は本当に来てほしい人は
なかなか来ていただけなく、まあまあそれなりに過ごしている
人の参加が多いのが現実である由。
 ただ企画担当者は、参加人数が少ないと講師に悪いと思い
来てくれそうな人を勧誘するのが常であるとか。
 また今回のように昼食後の会は集中で出来るのが15分位なので、大事なことは早く伝えるとのこと。
さらにこのような会は平日の昼間が多いことから、明らかに
シニアをタ-ゲットにしていることが解ります。
 これは認知症予防の準備体操と位置付けられます。
、認知症の解決は莫大な費用をかけて開発中ですが、近々
は無理なようです。
 そこで「家から出る」「誰かと話しをする」等を促進し、予防を
図っているわけですが、このようなことがなくても、自主的に
実施していくことが”楽しく生きる”につながるとのことでした。