人生の花を、二度咲かせる。

日 時 2019年2月15日(金)13時〜14時30分
 日本全土を歩いて我が国で初めて精密な地図を完成させた
伊能忠敬(1745〜1818)のお話しを伺ってきました。
 忠敬は「一身二生」の人と言われ、人生の前半は養子先の
酒造業・米穀商を興隆させ、後半は測量技術を学んで日本地図
の製作という一大事業を成し遂げました。
 忠敬は下総国佐原村(千葉県香取市佐原)において名主として
の功績を残して名字帯刀を許されるも、50才で長男に家督を譲り
江戸に出て天文方の門人となり、十次17年間にわたって全国を測量しました。

主な経歴は、1745年:上総国にて誕生する、1762年:伊能家の
婿養子となる、1786年:家を繁栄させ資産を40倍に増やす、
1794年:隠居して江戸に出て天文方の弟子となる・・・・・です。
 そして測量の経緯は、1800年:奥州・蝦夷、1801年:東日本の
太平洋側、1802年:東日本の日本海側、1803年:東海・北陸、
1805年:近畿・中国、1808年:四国・大和、1809年:九州東側、
1811年:九州西側、1815年:伊豆・三宅・八丈島等々。
 そして地図全図が完成したのは、1821年のことでした。