野菜の分類や効用

日 時 平成30年11月2日(金)10時〜11時30分
 すべての動物は植物を生存の土台として進化し、草食動物は
もちろんのこと、肉食動物もまたしかりで、ましてや雑食動物で
ある人間は多くの植物を食べなければ元気に暮らせません。
 そこであらためて野菜の価値を再認識したいと思います。
 なお日本には「春の七草(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・
ホトケノザ・スズナ・スズシロ)」と「秋の七草(クズ・ススキ・ハギ・
ナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・キキョウ)」があり、前者は食す
るもの、後者は愛でるものとされています。
 すなわち草の中から食べやすいものが野菜ということになります。
 国では暮らしの安定を確保するために、指定野菜として果菜類(ナス等)・葉茎菜類(ハクサイ等)・根菜類(ダイコン等)を14種類と、特定野菜として果菜類(カボチャ等)・葉茎菜類(コマツナ等)・根菜類(カブ等)・きのこ類(生シイタケ)を35種類指定し、生産量の安定を図っています。
 人は野菜を食べないと生きることが出来ず、生きる為に必要な栄養が野菜に含まれています。
 野菜を食べますとミネラル・ビタミン・食物繊維・機能性成分(ポルフェノールやカロテノイド等)が摂取できます。
 今では野菜を中心とした「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されていますが、その理由は、「多様な食材・栄養バランスの良さ・季節の表現・年中行事との関わり」だそうです。