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まなびの会
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2018/07/12のBlog
[ 14:09 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 平成30年7月12日(木)14時~15時30分
 文学には、悲劇と喜劇ともうひとつファルス(ユーモア)が
あると信じで活動した坂口安吾の小説「桜の森の満開の下」
について解説をしていただきました。
 彼は明治39年に新潟市に生まれ、その後東京に出てきた
作家で「新日本地理」では宝塚歌劇にも言及している人です。
 前述の小説は、主人公の山賊が街道から八人目の女房と
なる女をさらってきたことから始まります。
 この女は美人ではありますが我がままな人で、山賊に七人の今の女房を殺すように命じ、男は六人を殺し、一番醜い女房を女の下女にしてしまいます。
 女はさらに都へ出て暮らすことを要求し、都では粋な物で身を飾り贅沢に過ごしますが、それにも飽きてきてついに首遊び(殺人)に熱中するようになります。
 男はやがて女のキリのない要求が嫌になり、再び山へ帰ることにします。
 男が女を背負って桜の満開の下を通りかかった時、男にしがみついていたのは美しい女性ではなく全身が紫色の老婆(鬼)で、その鬼の手に力がこもり男の喉に食い込んでいく・・・・というものです。
 この構成は能の「桜川」や「妹背山女庭訓」等と類以しており、正に古典に学んだものと言えそうです。
 桜の森の満開の下の秘密は誰にもわかりませんが、「孤独」というものだったのかもしれません。
 また男が何かなまあたたかいものを感じたとすれば、自身の胸の悲しみであったのでしょう。
2018/07/11のBlog
[ 13:56 ] [ 生活・社会 ]
日 時 平成30年7月11日(水)13時30分~15時
 京都の夏の夜は、全国的に有名なのは祇園祭の宵山や五山の
送り火等、魅力的な行事が目白押しです。
 そこで夏の催事を中心に京都の夜の見どころや行事について、
ご紹介していただきました。
 まず祇園祭ですが、有名なのは7月17日に行われる山鉾巡行
ですが、17日の夕方5時に行われる神幸祭と24日に行われる
還幸祭のお話しもお伺いいたしました。
 前者の神幸祭とは、神輿が八坂神社を夕方出発して市内を練り歩き、疫病を鎮めるために24日まで御旅所に鎮座するものです。
 また後者の還幸祭とは、前述の御旅所に鎮座していた3基の神輿が24日の午後5時ごろから祇園鉾町など所定のコースを巡って八坂神社へ戻る神事のことです。
 次に伏見稲荷大社の宵宮祭(7月21日)の紹介があり、この祭りは日々の神恩に感謝する大祭で、提灯や燈籠に火をともす神事です。
 そして7月20日~29日に行われる下賀茂神社の御手洗祭の紹介で、土用の丑の日に境内に流れる御手洗川に足を浸して無病息災を祈願するものだそうで、「足つけ神事」とも称されている由です。
 その他、「火伏せの神」として古くから厚い信仰を集めてきた愛宕神社の千日詣(7月31日)や五山の送り火(8月16日)等についてもお話しをしてくださいました。
2018/07/10のBlog
[ 14:17 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 平成30年7月10日(火)13時30分~15時
 世界屈指の美の殿堂「プラド美術館」(スペイン・マドリード)
は、1819年に王立美術館として開設されました。
 7000点を超える絵画コレクションには、ゴヤ等のスペイン
画家の作品の他、ラファエロ(イタリア)やルーベンス(フラン
ドル)らの絵画も含まれています。
 今回の展覧会(兵庫県立美術館:6/13~10/14)では、日本
ではまとまって見ることの難しいベラスケス(写真の銅像:
バックはプラド美術館)の作品が7点も展示されているとのことです。
 プラド美術館と言えば何と言ってもベラスケスで、何しろ同美術館にはベラスケスの部屋があり、門外不出のあの”ラス・メニーナス(女官たち)”がその中央に展示されています。
 今回来日した彼の作品の最初は、「モンタニュースの肖像」という彫刻家がフェリペⅡ世の粘土像を造っているところの絵で、タッカがフェリペⅡ世の騎馬像を制作する参考に描いたものと言われています。
 次にご紹介いただいた作品は、「メニッポス」という古代ギリシャの哲学者の肖像画で、メニッポスは奴隷の出身で、その後市民となって成功しますが、最期は自殺して生涯を終えた人だそうです。
 次は神話に出てくる「マルス」の肖像画で、マルスは軍神でヴィーナスの浮気相手としても知られていますが、この絵画は飾らないベラスケスらしいタッチで描かれています。
 その他、「東方三博士の礼拝」や「王太子カルロス騎馬像」等についても解説していただきました。
2018/07/09のBlog
[ 13:42 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成30年7月9日(月)13時30分~15時
 兵庫県阪神シニアカレッジ(高齢者大学)の新学舎建設の
記念として、同カレッジの園芸コースのセミナーがありました。
 現在 各コースの授業は、宝塚市・尼崎市・西宮市・伊丹市
に分かれている由にて、このたび新学舎に集中することに
なったものです。
 なお、新学舎は宝塚市役所に隣接した土地に建築中で、
来年4月開校を目指しているとのことです。
 さて本日のセミナーですが、都市に住む家庭でも園芸や菜園を楽しめるための具体的なヒント等を中心にご教示いただきました。
 園芸が私たちの身近になりましたのは、1990年に大阪の鶴見緑地で開催されました花の博覧会が契機になったと言われています。
 この時に、世界の国々から今迄知らなかった花や、斬新な植え方・飾り方等が来日し、紹介されて園芸の窓口が広がりました。
 その後私たちの好みも多様化し、シブイものより美しい花を咲かせたいと思うようになりました。
 さらに他の人にも見てほしいとの思いから、おしゃれなオープンガーデンへと嗜好が変化しました。
 自身の植え方等につきましては、たとえば布引のハーブ園(写真)を参考にしてレイアウトを考えるのも手法のひとつだとのことで、その他ハーバーリウム(ビン詰)や地域の花壇造りにも言及されました。
2018/07/05のBlog
[ 17:31 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成30年7月5日(木)14時40分~15時40分
 医薬分業になって久しいのですが、これによる薬局(薬剤師)
の活用について考えて見ようとするセミナーでした。
 まず医薬分業について紐解いてみますと、そのルーツは遠く
800年前の神聖ローマ帝国にまで遡ります。
 時の皇帝・フリードリヒⅡ世(1194~1250)は毒殺を怖れて
主治医の処方した薬を別の者にチェックさせたのが始まりと
伝えられています。
 したがって医薬分業とは、薬の処方と調剤を分離し、それぞれを医師と薬剤師という専門家が分担して行うことを言います。
 薬剤師の基本的な役割は大きく分けて、①疑義照会、②服薬指導、③薬剤服用歴管理の3つです。
 ①は病院受信後、欲しい薬を伝え忘れた・この薬は最近飲んでいない・この薬を飲み始めてから調子が悪い・他の病院でも同じ薬をもらっている等々の時に、薬剤師が代りに担当医に問い合わせることです。
 ②は、薬のことがわからない・数日薬を飲んだが効いているか否か不明・薬の使い方がわからない等の時に、薬学的に説明することです。
 ③は、薬局では患者に関する情報、調剤や服薬指導の内容等を記録した書類を備え付けており、いつ・どこで・どれだけの薬を渡したか確認でき、薬の併用可否の判断、薬局内のどの薬剤師でも同じように説明できる等のことだということでした。
2018/07/03のBlog
[ 15:15 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成30年7月3日(火)13時30分~15時
 耳鼻咽喉領域の老化現象について、専門医によるお話しが
ありました。
 まず難聴についてですが、これは老化(加齢による聴力の変
化)によるものとルート(気導・骨導)のつまりによるものが多い
とのことです。
 特にサ行やタ行が聴き取りにくく(理解しにくく)なる由で、補聴
器で補完することになります。
 日本では、老眼になりますとすぐメガネを準備するようですが、耳が少々聴こえにくくなってもなかなか補聴器をする人は少ないとのこと。
 なお比較的早く難聴になりやすい人とは、①子供の頃に中耳炎を患った人、②親兄弟に難聴の方がいる人(遺伝性)、③糖尿病や高血圧の人、④大きな音の出る工場に長く勤務していた人・・・等々だそうです。
 続いて誤嚥の話しがあり、死亡率第3位の肺炎の多くは誤嚥性肺炎だとか。
 肺炎の多くは、口の中の細菌が肺に入って起こるので、口腔ケアが非常に大事になってきます。
 誤嚥を起こしやすい人は、①高齢者、②口腔ケア不良の人、③栄養不良の人、④薬を多用している人・・・等々です。
 最後にこれの予防体操を教えていただきましたが、それは①30秒間に喉の奥にたまっている唾を3回嚥下することや、②シャキア・トレーニング(枕なしで上向きで頭だけ持ち上げる:写真)等でした。
2018/06/29のBlog
[ 15:58 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成30年6月29日(金)13時30分~15時
 植物のいろんな不思議についてご教示いただきました。
 まず最初は、最近話題になった中から、日本一背丈の高い樹木
のお話しで、京都花背にある峰定寺にある三本杉のひとつがドロ
ーン等により、62.3mあることがわかった由です。
 今までは愛知にある傘杉が一応日本一ではないかと言われて
いたそうですが、なにしろ樹木は年々伸びるし、反対に台風等で
折れることもあって測定はむつかしいとのことでした。
 因みに、世界一はアメリカのセコイアであろうとのことです。
 次に、光合成をやめた植物の話しで、実はこのことはさほどめずらしくもない由で、これらの植物は土壌の中から栄養をもらっており、具体的には、オモトソウ・ギンリョウソウ・ツチアケビ・・・・・ 等々がそうであるようです。
 もうひとつの話題として花粉症対策で無花粉スギが急激に増えているとか。
 無花粉スギはタテヤマスギの突然変異で出来たそうで、その品種名も「はるよこい」だそうです。
 続いてご紹介いただいたのが、切り刻んでも涙の出ないタマネギのことで、元々涙の出る仕組みは早くから判っていたのが、このたび開発されたものです。(イグ・ノーベル賞受賞)
 日本では北海道の夕張郡・栗山町で生産されており、”栗山スイート”と呼ばれ、1個200~300円と少々値段は高めであるとのことでした。
2018/06/28のBlog
[ 13:05 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成30年6月28日(木)13時30分~14時30分
 不整脈についてのお話しでした。
 心臓は、左右の心房と心室の4つの部屋に分かれていて、
これらが連携して規則正しい拍動を繰り返すことで、心臓は
全身に血液を送るポンプの役目をしています。
 不整脈の一種に心房細動がありますが、この心房細動とは
心房が不規則に収縮する状態のことを言います。
 このことから、心臓の機能が低下し、時に生活に支障をきた
すような症状があらわれます。(めまい、胸痛、不快感・・・)
 心房細動が続きますと、やがて脳梗塞や心不全を引き起こすことになります。
 脳梗塞とは、脳の血管が詰まったりして、脳組織が酸素欠乏や栄養不足に陥り、その状態がある程度の時間続いた結果、その部位の脳組織が壊死(梗塞)していまったものを言います。
 なお脳梗塞のまえぶれとしましては、①片方の手足・顔半分のマヒ・しびれが起こる、②ロレツが回らなくなる、③フラフラする、④視野が欠ける 等々があります。
 また心不全とは、心臓は栄養分や酸素を含んだ血液を全身に送り出すポンプの働きをしており、このポンプの働きが低下して全身が必要とする血液を十分に送り出すことができなくなった状態を言います。
 これらの原因のひとつである心房細動の治療には、レートコントロール(心房細動のまま心拍数を調節する)とリズムコントロール(心房細動そのものをなくしてしまう)がある由でした。
2018/06/27のBlog
[ 14:10 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 平成30年6月27日(水)13時30分~15時
 江戸時代初期の後水尾天皇とその周辺の皇族は、絵を描く
ことにたいへん熱心であった由。
 そのような状況は、当時の宮廷に関わる職業画家とも密接に
関係しているとのことです。
 その職業画家の代表が、俵屋宗達、狩野探幽らでした。
 この宗達や探幽らのどこか素人風で淡白な様式が、天皇や
皇族の絵画観や趣味に合致していたのではないでしょうか。
 前述の後水尾天皇(1596~1680)の経歴ですが・・・
 16才:即位(在位1611~1629)、25才:二代将軍徳川秀忠の娘・和子が入内、34才:退位(娘の明正天皇へ譲位)以後は上皇~法皇、85才:崩御・・・・です。
 後水尾天皇が絵画を中心に文化にたいへん貢献された理由は、長命であったことと徳川家からの莫大な援助があったことによるようです。
 当時の作画の特徴は、①画題が神仏・花鳥・肖像画等が多い、②宮廷の教育環境が充実、制作や鑑賞の現場を共有、③一定以上のレベルの画技(堂々、大らか、優美・・・)です。
 職業画家の役割ですが、基本的には狩野派が教授や補作をつとめていたようです。
 後水尾天皇の絵画に「奔馬」(写真)があり、書は沢庵の手と言われ、絵自体はうまいと言えるほどではありませんが、墨の扱いには慣れている感じです。(現所在不明)
2018/06/25のBlog
[ 13:25 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成30年6月25日(月)13時30分~15時
 シニアにとって最後の大仕事が終活です。
 このたび、それらについての賢い選択を行政書士にご教示賜り
ました。
 現状、終活についてあらかじめ準備をしている人はまだまだ
少ない状況です。
 しかし、終活は取り返しがきかないイベントで、思わぬ出費が
かかることもあります。
 終活を大きく分けると、①葬儀・埋葬、②死後の事務手続き、③相続手続きがあります。
 ①は、通夜~告別式~初七日~四十九日~納骨等。(仏教の場合)
 ②は、各種届や申請等。(死亡届や遺族年金手続き)
 ③は、相続人の確定や相続財産分与等。(戸籍謄本の取得や相続財産の確定)
 
上記の作業は、順調に推移すれば約10カ月位で終りますが、これが一旦長引きますと、期間も費用も結構かかることになります。
 なお、相続税の改定が平成27年に行われ、基礎控除が大幅に改正(5000万円+1000万円×法定相続人⇒3000万円+600万円×法定相続人)となり、納付者も国民の4%から8%超に倍増しています。
 以上のことや、親族間での紛争を避けるためにも、遺言書(出来れば公正証書遺言)やエンディングノートの作成が重要になってくるとのことでした。