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まなびの会
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2018/06/14のBlog
[ 13:12 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 平成30年6月14日(木)13時15分~14時30分
 論語・巻第三から公治長第五を教材に、主として”仁”について
学びました。
 すなわち、様々な国の人や弟子を例に、”仁”がなんたるかを
教えていただきました。
 ひとつの例として、弟子が孔子に「・・・子文、三たび仕えて令尹
と為れども、喜ぶ色なし。三たびこれを已めらるとも慍れる色なし
旧令尹の政、必ず以て新令尹に告ぐ。」子曰く「忠なり」曰く「仁
なりや」子曰く「未だ知らず、いずくんぞ仁なることを得ん。」
(子文という人は、三度仕えて大臣になったが嬉しそうな顔もせず、三度辞めさせられたが怨みがましい顔もせずに政治を新しい大臣に引継ぎしました。先生は、誠実だねとおっしゃった。それではこれは”仁”でしょうかと尋ねると、先生は、仁であるためには智者でなければならないが、彼は智者ではない。どうして仁と言えようか。)
 ・・・があり、孔子にとっては思いやりがあり、何事にも通じている最高の人が仁であるため、弟子の質問には否定的でした。
 また弟子が「子の志しを聞かん。」と言うと、先生は「老者にはこれを安んじ、朋友には信頼され、若者には慕われることだ」と答えました。 ・・・でした。
2018/06/13のBlog
[ 12:17 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 平成30年6月13日(水)11時30分~13時
 今夏に芸術文化センターで上演されるオペラ、ウェーバー
の「魔弾の射手」のレクチャーがありました。
 イタリアオペラ全盛期に、ドイツ語のオペラを広げようという
熱い思いを抱いていたウェーバー(1786~1826)が長い年月
をかけて完成させたこの作品は1821年に初演されるや大
反響となりました。
 ウェーバーは音楽家の両親の元に生まれ、幼少期から父
の歌劇団の巡業公演について回っていたため、劇場は身近な存在で、音楽の才能も早くから開花し、14才で自作のオペラを初演したとのことです。
 このオペラのストーリーは、射撃大会を控えた狩人・マックスはスランプで、恋人・アガーテと結婚するためには大会での優勝が条件のため、悪魔と契約して魔弾を手にいれます。(結末は本番で)
 なおこのオペラのベースにはドイツホラー文学「幽霊譚」があり、また影響を受けたものとしてゲーテの「ファウスト」がある由です。(悪魔との契約等)
 そしてイメージとしては、歌曲「魔王」(シューベルト作曲)があるとのことで、これを生演奏(バリトン)でご披露していただきました。
 この曲は会話形式で、語り手(中音域)、父(低音域)、子(高音域)と魔王の4役を1人で歌い、続いてアリア「喋るな!誰もお前に忠告しないようにな」を聞かせていただきました。
2018/06/12のBlog
[ 15:51 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 平成30年6月12日(火)14時~15時30分
 平安京に都が移され、政治の世界では桓武天皇~平城天皇~
嵯峨天皇へと新しい国家が確立し始めます。
 また、最澄や空海らが新しい仏教を唐から学び、仏の世界観も
新たな展開を見せ始めました。
 その新しい風が吹く平安時代前期にはどのような仏像が造られ
信仰されたのでしょうか。
 この時代の仏像についてお話しを伺いました。
 この時代(弘仁・貞観)に多く造られたのは、「如来」と「菩薩」だそうで、前者は真如(真実)の国(世界)からやって来た尊い御方のことで、お釈迦さまが出家をして悟りを開いたところをイメージしている由です。
 また後者は悟りの境地を求めての御方で、お釈迦さまが出家する前をイメージしているとのこと。
 なおこの時代は天変地異がかなり勃発したようで、主なものは、隕石の落下(861)、富士山噴火(864)、地震と津波の発生(869)、鳥海山噴火(871)、開聞岳噴火(874)等々があり、早良親王の祟りとも言われて、より信仰が重要視されたのではないのでしょうか。
 当時の仏像をいくつか紹介していただきましたが、重文では薬師如来立像(孝恩寺):医療のプロ、千手観音立像(大報恩寺):変幻自在、十一面観音坐像(擽野寺):エキゾチック・・・等々。
 また国宝では薬師如来坐像(新薬師寺):眼の病に霊験あらたか、釈迦如来立像(神護寺):医師・薬剤師の免許を持つ、阿弥陀如来坐像(清凉寺):平安王朝の美男子(源融か)がモデル・・・等々でした。
2018/06/09のBlog
[ 14:36 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成30年6月9日(土)14時~16時
 表題の件で県立病院主催のセミナーが開催されました。
 セミナーの主たる内容は、「大腸がん」のお話しです。
 大腸がんで最近亡くなった有名人は、衣笠(広島カープ)、
北の海(相撲)、ジャイアント馬場(レスリング)等々とのこと
でした。
 さて「がん」ですが、これはいくつかの要因が重なり合って、
普通の細胞が徐々にがん化していくと考えられている由。
 ただ人の眼で見える(1g位)ようになるまでには5~10年かかり、細胞が100個くらいではなかなか発見するのがむつかしいのだとか。
 なお、①タバコをよく吸う人、②野菜嫌いの人等は「がん」になりやすいそうです。
 また、「がん」の特徴ですが・・・・・
 ①自立性増殖(どんどん増えていく傾向がある。)
 ②浸潤(周囲にしみ出るように広がる・・・転移)
 ③悪液質(栄養を取っていき、衰弱化していく。) ・・・等々です。
 これの検査方法には、①一般検査(血液検査、便潜血検査)、②画像検査(超音波による腹部エコー、レントゲン、バリュームによる注腸検査、輪切りまたは縦切りの腹部CT)があります。
 「がん」の治療には①手術、②放射線、③抗癌剤があり、症状によって選択していくことになるとのこと。
2018/06/08のBlog
[ 15:38 ] [ 生活・社会 ]
日 時 平成30年6月8日(金)14時~15時30分
 現(うつつ)と幻、意識と無意識等、「今、ここ」を生きなが
らも、時には「ここでないどこか」へ誘われることがあります。
 ある研究員が大学教員を辞めて、介護の世界へ飛び込
んだとかで、そこで出会った人々は老い・ケアされながら
生きているのではなく、大正・明治生まれの人が語る日本
の近代化の舞台裏についての鮮明な体験や記憶の蓄積
があった由。
 民俗学の世界(大学時代)と介護の世界の交叉が照らし出すお話しを伺うことができました。
 まず講師にとっての「異界」ですが、教育の世界ではここ200年位で近代学校教育(理性の世界観、合理的でスムーズ等)が定着してきていますが、それ以前は人生の先輩の声によって、物語や伝承によって知識を得てきましたが、これも「異界」であるのではとのことです。
 またその声から発せられる「ことば」についてですが、私たちは言葉をよく知っていますし、自由に使っていますが、最初からそうだったでしょうか。
 たとえば、生まれたばかりの赤ちゃんは言葉の意味も知らずに声を出していますが、私たちはそれに結構対応しています。
 赤ちゃんが「ブーブー」と指させば、車のことだと知ることがあります。
 このように、一見謎めいた「ことば」のようですが、これも「異界」という扉を開くものではとのことでした。
2018/06/07のBlog
[ 12:59 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成30年6月7日(木)13時30分~15時
 自分はどのように、終末期を迎えたいかを考えさせられる
セミナーがありました。
 講師は、数年前にある福祉施設において、昏睡状態の人
20人位がずらっと並んで食事や薬を直接胃に流し込んでいる
風景を目にして、本当にこれが本人が望んでいることだろうか
と疑問を持った由です。
 そこで自分の意思を伝える手段がないといけないと思い、
仲間達と研究し、提案し、広げようとしているのが、「医療事前指示書」と「医療委任状」だそうです。
 まず「医療事前指示書」ですが、これは判断力や思考能力がある時から、生命の維持が困難な状況になり、かつ医療処置について判断する能力がない状況になった時のために、終末期の医療処置について事前に自分の意思を文書にしておく。
 つまり、何かの理由で自身が自らの意思を伝えることが不可能になった時、あるいは医療的処置等についての決断を確認・尊重する手段との位置付けです。
 この指示書を支える価値観は、①生命は如何なるモノにも変え難く、尊く、神聖である、②自立した意思決定は常に尊重・維持されるべきである、③人を不必要に苦しませてはならない、・・・です。
 また「医療委任状」の考え方は、「医療事前指示書」だけでは解決しない課題が将来生じることが予想され、本人に代わって医療における決定の代理人をあらかじめ指名しておくものだとのことでした。
2018/06/02のBlog
[ 12:44 ] [ 生活・社会 ]
日 時 平成30年6月2日(土)10時~12時
 移民が何をもたらすか、すなわち日本にやって来た各国の
移民が将来出身国へ帰った時の社会的・文化的影響につい
てのお話しがありました。
 まず国際的な人の移動・移民と日本の状況ですが2008年
秋のリーマン・ショックによる景気の悪化がかなりの要因で
移動が加速していったのでは・・・・との意見があります。
 一方 日本は日本再興戦略(成長戦略)による外国人材の
活用で、具体的には震災復興や2020年の東京オリンピックに基づく需要拡大に対し、労働力不足感に対応しようとしています。(特に、建設業・造船・介護・農業等)
 なお「移民」の定義ですが、「通常の居住地以外の国に移動し、少なくとも12カ月間その国に居住する人」(国際移住機関)となっています。
 ただ日本における「移民」のイメージは、「永住を前提とした移動」と捉える傾向にあるようです。
 送出し国(母国)にとっての日本経験者をめぐる状況ですが、これは良質な人材を巡って獲得競争が起こっているようで、日本経験者が現地で果たす役割は大きいと言えます。
 これからの日本は、受入れ国・送出し国・本人の三者のためになる移動の仕組みを開発することが求められますし、国内の第2世代外国人(移民の子)に夢と希望を与える政策も必要だろうとのこと。
 すなわち先進国は新興国と共に成長しようとする姿勢が必要ではないだろうかとのことでした。
2018/06/01のBlog
[ 15:47 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 平成30年6月1日(金)13時~14時30分
 表題の「先人たち」とは、ここでは「文学者」の数人のこと
でした。
 具体的には、国木田独歩・夏目漱石・永井荷風・谷崎潤
一郎・田山花袋・村上春樹らの「ことば」や「小説」を例にした
お話しでした。
 内容は、「温故知新(過去を研究見直し、正しい未来を目
指す)」がテーマです。
 ここでご紹介する例は、よく知られている「三四郎」(夏目漱石作)の一節です。
 この小説は、明治41年に朝日新聞に連載されたもので、その3年前がちょうど日露戦争でした。
 その事柄が出てくるシーンで・・・・・
 『・・・・・こんな顔をして、こんなに弱っていては、いくら日露戦争に勝って、一等国になっても駄目ですね。(中略)「しかしこれからは日本も段々発展するでしょう。」と弁護するとかの男は「亡びますね。」といった。・・・・・』
 明治維新では、日本の過去の歴史を横に置き、西洋のマネに傾斜していったので、その中には「日本」が何もない、すなわち過去についてなにも学ばずに富国強兵を押し進めた結果、たしかに列強のひとつにはたまたま勝ちましたが、非常に危ういと漱石は見ていたのでしょう。
 小説内の「亡びますね」は、来る第2次世界大戦の敗北を見通していたからでしょうか。
2018/05/31のBlog
[ 16:36 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成30年5月31日(木)14時40分~15時40分
 日本は長寿社会で、それはそれで結構なことではありますが、
歳を重ねると他方で不都合が生じます。
 そのひとつが「ロコモティブシンドローム」と言われる症状で、
一口で説明しますと”運動器の障害により、要介護になるリスク
の高い状態になること”です。
 前述の運動器とは立つ・座る・歩く等々、身体運動に関わる
骨・関節・筋肉の総称です。
 ロコモになる主な原因は、①運動器自体の疾患(変形性関節症・変形性脊椎症・骨粗鬆症等)、②加齢による機能不全(筋力低下・持久力低下・反応時間延長・運動速度の低下等)とのことです。
 ロコモに気付くためには、下記の事項をチェック・確認してほしい由。
 ①片脚立ちで靴下が履けない、②家の中でつまづいたり滑ったりする、③階段を上がるのに手摺りが必要である、④家のやや重い仕事が困難である、⑤2kg程度の買い物をして家に持ち帰るのが困難、⑥15分くらい続けて歩くことが出来ない、⑦横断歩道を青信号で渡りきれない・・・等々の項目。
 またロコモテストとして、①立ち上がりテスト(イスから両足または片足で反動をつけずに立つ)、②2ステップテスト(歩幅を維持して大股で歩く)をしてみてくださいとのこと。
 いづれにしろ、毎日・楽しんで続けられるトレーニングを取り入れることですが、まずはできるだけ歩く習慣をつけましょうとのことでした。
2018/05/30のBlog
[ 15:59 ] [ 生活・社会 ]
日 時 平成30年5月30日(水)13時30分~15時30分
 クラス会や旅行等の特別な時だけでなく、普段の何気ない
風景や草花等に目を向け、一枚の作品を写真で撮って楽し
もうと企画されたイベントです。
 内容はアマチュアが、ごく身の回りの物を撮影し、それを
プロのカメラマンに見ていただいてアドバイスを受け、撮り方
のコツをご教示いただくというものです。
 写真は事前に提出しますが、その条件は・・・・・
①ひとり1作品、②作品は記録媒体(USBやSDカード等)とプリント出力したもの(2L~六切)、③カラー・モノクロはいずれでも可・・・・・で、毎回テーマを決めるというものです。
 今回のテーマは『花』でした。
 筆者はレジャーで宿泊したあるホテルのうら庭にあったバラ園の写真を出しました(写真)
 これについてのプロの講評は、主として2つありました。
 ひとつは人と花とのバランスを考えて撮影するか、撮った後にパソコンでトリミングしては。
 あとひとつは、花とバックの緑のコントラストをもっと強調すること。・・・・・でした。
 今回の参加者は22名で、作品は季節柄か「バラ」と「桜」が多く出品されていました。
 それぞれの主な講評は、①バランスのとり方、②メインの花はあざやかに、③人物を取り込む時の位置の考え方、④バックの建物は真直ぐに、⑤アングルの重要性・・・等々がありました。