知る・出会う・わかりあう

日 時 平成29年11月8日(水)10時〜11時30分
 住民主体のまちづくりについてのお話しです。
 まずは余川町の酒米・山田錦を例にした解説でした。
 余川町は美濃川と東条川の谷間に位置しており、海風を遮り
昼夜の温度差も10℃以上あって、かつ火山灰が堆積している
ため、肥料もち・水もちがよく、山田錦を育てるのに良い土地で
あるとのことです。
 また余川町は、村米制度(村全体で灘五郷等特定の蔵元と
契約栽培すること)を採用しており、正に住民主体の町になっています。

続いて、実際に存在する地域の「花の道」をテーマに、ここを
どのようにすればもっと魅力的になるかをブループで話し合い
意見をまとめる作業を体験いたしました。
 その進め方ですが、①発意⇒②呼びかけ⇒③現状把握⇒
④課題整理⇒⑤方針⇒⑥手法(⇒⑦実現⇒⑧評価)の手順
で行いました。
 これらをグループごとに発表し、その結果 将来像が何とな
く浮かび上がってきました。