大いなる姉弟対決の行方

日 時 平成29年5月8日(月)10時〜11時30分
 「古事記・上巻」に記されている姉・天照大御神(アマテラス)
と弟・須佐之男命(スサノオ)の姉弟対決について解説があり
ました。
 彼らは父・イザナギからアマテラスは高天原(天上)を、スサ
ノオは海原を統治するよう命じられたが、スサノオは泣いて
ばかりいたので追放となりました。
 そこでスサノオはアマテラスに別れの挨拶に行きますが、
アマテラスは乱暴しに来たと思い武装して身構えます。
 結局 誓約して神々を生む対決をし、アマテラスは男神を5柱、スサノオは女神3柱を生みます。
 スサノオはその後も天上に居続けて乱暴をしたので、アマテラスは天の岩戸に隠れてしまいます。
 何とか工夫してアマテラスに岩戸から出てもらった八百万神は、相談してスサノオを罰として地上へ追放してしまいます。
 スサノオは出雲に降臨し、八岐大蛇を退治して櫛名田比売と結婚します。
 ここで詠まれた和歌が日本最古と言われ、その内容は「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」(雲のわき立つこの出雲の地に、妻のために家を建て、妻を守るために八重の垣を造りました。)です。
 天皇家は、アマテラス→ニニギノミコト(孫)→ヤマサチヒコ→イワレヒコ(孫・神武天皇)の流れです。