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まなびの会
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2017/04/21のBlog
[ 17:10 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成29年4月21日(金)13時~14時30分
 平均寿命と自立して生活が出来る健康寿命との差が男性で約
9年、女性で約12年である由です。
 まずこの差をいかに短縮するかが重要で、その為には何が必
要かということから、その1つの方法として「チェアエクササイズ」
をご紹介していただきました。
 まず自分を知る必要があり、たとえば素早さや敏捷性を測定す
る方法に「座位ステッピング」がありますが、これは活動的で安全
な日常生活を送るために必要な要素であるとのこと。(座位で手を広げて1分間に何回柏手を打てるか。)
またバランスの測定、すなわちつまづいた時とか物をまたぐ時等
に転倒せず、姿勢を維持する役割・能力がどの程度かを測るも
ので、「片足立ち」で何秒耐えられるかによって判断するものです。
 左右の足を交互に行い(片足立ち)、1分以上出来れば合格で、
5秒も出来なければ危険とするものであり、30秒間出来ればまあ
まあというところだそうです。
 その他、坐骨や骨盤を意識した姿勢づくりや肩こりの予防のエク
ササイズもご教示賜りました。
2017/04/19のBlog
[ 13:17 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成29年4月19日(水)10時~11時30分
 生物が子々孫々生き残っていくには3つの戦略を駆使してい
るのだそうです。
 それは、「辛抱」「依存」「競争」であるとか。
 昔からの諺に、『風が吹けば、桶屋が儲かる。』がありますが
これは、「風が吹けばほこりがたつ」⇒「ほこりがたてば、目が
悪くなり盲人が増える」⇒「盲人は三味線をひく」⇒「三味線に
は猫の皮が必要になる」⇒「猫が減れば鼠が増える」⇒「鼠が
増えれば桶をかじる」⇒「だから桶屋が儲かる」・・・というものです。
このような理屈が大なり小なり生物にも存在します。
 花は、おしべとめしべを蝶々やハチ等に依存していますし、
柿やドングリ等は、豊作と不作を繰り返しながら辛抱強く
着々と生き残っています。
 たとえば、ある葉は害虫に食べられようとする時、においを
出して周りの仲間に危険を知らせ、その仲間たちは害虫に
食べられにくい物質を出したり、その害虫の天敵を呼ぶため
に他のにおいを出したりするのだそうです。
2017/04/17のBlog
[ 18:17 ] [ 歴史・考古 ]
日 時 平成29年4月17日(月)13時30分~15時
 韓非子は戦国時代の思想家で、今までの「礼」による統治か
ら「法」による統治に修正すべしとする考えを持っていました。
 具体的には、①法治主義、②結果主義と能力主義、③信賞
必罰主義、④職分の厳守・・・等々です。
 しかし当時のこの革新的な思想は出身地の韓では受け入れ
られず、皮肉にも敵国の秦において高い評価を受けました。
 韓非子の言葉に「明主の道は一人官を兼ねず、一官事を兼
ねず。」がありますが、これは「正しい君主のあり方は、一人の人間が複数の官職を兼ねることがなく、また一つの部署がいくつもの仕事を兼ねない。」の意です。
 また「三人言うて虎を成す。」という言葉もありますが、これは「責任ある地位に就いている者が、うその情報に惑わされてはならない。」という意味です。
 このような考えを持つ韓非子を高く評価した秦の始皇帝は、それまでの封建制を廃し、郡県制を敷いて中央集権的な官僚体制・法治国家を形成していきます。
 始皇帝は、自分の政治を批判する書物を焼き捨て(樊書と言います。)、また学者数百人を生き埋め(坑儒と言います。)にしてしまいます。
 そのような行為もあって、始皇帝のイメージは「暴君」でしたが、近年『兵馬俑』が発掘され、そのイメージも『英雄』に変わりつつあるようです。
2017/04/13のBlog
[ 12:54 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 平成29年4月13日(木)10時~11時30分
 「阪神間ゆかりの作家たち」シリーズで、今日は「河野多恵
子」を取り上げられました。
 彼女は大阪の老舗のいとはんであり、本来小説を書こうと
すれば、山崎豊子ののれんにまつわる根性ものか、織田作
之助的な庶民の生活であろうかと思われます。
 しかし彼女はそうではなかったのです。
 彼女は10才の時に店と住居を分離することになって阪神
の香枦園に移り住み、西洋的なモダン文化にふれることになります。
 その頃に書いたものに佳作「みち潮」があります。
 この内容は、主人公は11才の少女で、一家は商家で、郊外に住宅を得て移り住み、この土地(香枦園)の景観が書かれている・・・正に体験的なものですが、その中で母から「今の私達の生活が当たり前だと思わないで、幸福すぎるのよ。」と言われ、少女は後年その言葉を思い出す状況になる・・・というものです。
 また彼女の作品にはかなりインパクトのあるものが多いようです。
 たとえば、新潮同人雑誌賞を受賞した「幼児狩り」は、マゾヒティックな快楽を好む30才代の女性が、幼い男児への異常な愛をモチーフにしています。
 その他、結構異常性のある作品を多く書いている芥川賞受賞作家であり、文化勲章受章文学者である由でした。
2017/04/10のBlog
[ 13:41 ] [ 歴史・考古 ]
日 時 平成29年4月10日(月)10時~11時30分
 「古事記」から、その冒頭の部分の解説がありました。
 「古事記」は3巻に分かれており、上巻は神話(神の世)、
中巻は神武天皇~応神天皇(上巻と下巻をつなぐ)下巻
は仁徳天皇~推古天皇(人の世)が書かれており、今回
はイザナギとイザナミの話しでした。
 二人はオノコロ島にて、大八島(①淡路②四国③隠岐
④九州⑤壱岐⑥対馬⑦佐渡⑧本州)を創ります。
 次に神生みにかかりますが、「古事記」においては二人で35柱の神を生んだと記されていますが、実際は17柱だったそうです。(写真は、オノコロ島ではと言われている沼島です。)
 イザナミが17番目の火の神を生んだ時に大やけどをして亡くなり、黄泉国へ行ってしまいます。
 イザナギはイザナミを迎えに黄泉国へ行きますが、イザナミはすでに黄泉国の食事をしており、醜い姿になっていたので地上に逃げて帰ります。
 イザナギが禊をしたところ、左目から天照大神、右目から月読命、鼻から須佐之男命が生まれました。
 なお、神の住むところの社には4種類あって・・・
 ○○神宮:天照大神の直系を祀っている・・・(例)橿原神宮、平安神宮等々
 ○○大社:末社を持っている・・・・・・・・・・・・・(例)出雲大社、住吉大社等々
 ○○○宮:朝廷の家臣を祀っている・・・・・・・(例)天満宮、東照宮等々 上記以外は○○神社とのこと。
2017/04/09のBlog
[ 17:02 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 平成29年4月9日(日)11時~12時
 オーケストラの演奏には指揮者は欠かせません。
 しかし指揮者は音を出さないわけですから本当に必要なの
でしょうか。
 また演奏中、指揮者は何をしているのでしょうか。
 このような疑問の中、どうして指揮者がオーケストラに必要
なのかについてのお話しがありました。
 それにはまず指揮者変遷の歴史を理解しなければなりません。
 現在のように指揮者が指揮棒を持って常駐するようになったのはわずか130年前からだそうです。
 それまでのオーケストラは指揮者が杖を持って登場し、楽団員とともに客席を向いて杖で指揮床をトントンとリズムを取りながら演奏した由です。
 前を向いているのは、客席には王様や貴族が居るので失礼にならないためだとか。
 その当時の演奏方法で一曲演奏してもらいましたが、杖の音がうるさくてハーモニーが台無しでした。
 その後コンサートマスターやソリストが指揮をしながら演奏する方法がとられましたが、これはあくまでも小編成の楽団だから出来たのでしょう。(現在でも室内楽や協奏曲に散見されます。)
 しかしオーケストラが100人近い編成になってきますと曲の始まり、終わり方、リズム等々を総括する必要が生じ、現在のような形になってきた由です。
 最後に指揮棒ありとなしでの演奏がありましたが、曲によって使い分けする意味もよく解りました。
2017/04/03のBlog
[ 13:50 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 平成29年4月3日(月)10時30分~12時
 ドボルザーク(1841~1904)のCDコンサートがありました。
 曲目は、交響曲第7番と第9番「新世界より」でした。
 第7番は、彼がすでに優れた作曲家として多くの人々に認め
られ、ロンドン・フィルハーモニー協会の名誉会員に選ばれた
時に、同協会から委嘱され作曲した交響曲で、当時彼は気分
がすぐれず、朗らかな雰囲気ではない頃でした。
 そう説明されると曲中に暗い情熱が感じられるような曲です
 第1楽章は、アレグロ・マエストーソ(堂々と速く)で、ソナタ形式(主題部ー展開部ー再現部ー・・・)のため、モチーフが再度出現するのでわかりやすく、また第2楽章は、ポーコ・アダージョ(少し遅く)で、日本の歌謡曲にあっても不思議ではないメロディのように感じられました。
 しかし終楽章(第4楽章)は、やや盛り上がりの欠けるきらいがありました。
 第9番は、かの有名な「新世界より」で、3年近いアメリカ滞在中に作曲されたもので、随所に黒人霊歌やアメリカ・インデアンの民謡ではないかと思われる旋律が含まれています。
 特に第2楽章は、小学生の頃に「家路」として口ずさんだことがあり、20歳頃に行ったキャンプにおいても、キャンプファイアの最後はこの曲でお開きにした思い出があります。
 「良い曲(?)は演奏回数が多い」⇒「演奏回数が多いと耳馴れする」⇒「耳馴れすると落ち着いて安心して聴ける」・・・のパターンはあるのでしょうか。
2017/03/28のBlog
[ 15:16 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 平成29年3月28日(火)13時~14時30分
 宝塚市の清荒神駅前のベガホールにおいて、体験ツアーが
あり、同ホールの秘密について説明がありました。
 まず、<ひみつ・その1>ですが・・・
①壁面:レンガ造りで、凸凹にすることにより高い音響を生む。
②幕:緞帳をなくすことにより、音の吸収をカットしている。
③バルコニー:カーテンを取り付けることにより、演奏によって
 開閉することで、最良の音を確保している。
 次に<ひみつ・その2>は・・・
 コンサートを耳だけでなく、目でも楽しんでもらうため、照明による様々なこと、たとえば、色を変えることにより、曲のイメージであったり季節感を醸成するとともに、模様をつけることにより、より一層の楽しさをアピールするようにしている由です。
 そして<ひみつ・その3>は・・・
 正面に設置しているパイプオルガンで、このオルガンはスイス制でパイプが1468本あり、また足のペタルは鍵盤の役目もあってメロディや和音も担当でき、そして側面のボタンを使用することによってフルートやトランペット等の音も出せるので、オーケストラのような演奏も可能にしているとのことです。
 最後に、メンデルスゾーンの「結婚行進曲」やバッハの「G線上のアリア」「トッカータとフーガ」等の演奏を聴かせていただきました。
2017/03/22のBlog
[ 16:17 ] [ 歴史・考古 ]
日 時 平成29年3月22日(水)13時30分~15時
 第11代垂仁天皇とその天皇を取り巻く妃たちの話しでした。
 最初の皇后サホヒメは、兄のサホヒコからこの国を二人で
統治しようと謀反を誘われ一旦は同意したものの、天皇を殺す
ことが出来ず事件が発覚してしまいます。
 天皇は早速サホヒコを討伐すべく軍を起こしますが、サホヒメ
は兄と共に城にこもり死んでしまいます。
 天皇は皇后の遺言に従って、丹波から丹波道主命の5人娘を
呼び寄せ、長女のヒバスヒメを皇后に、次女から四女までを妃といたします。
 五女の末娘・タカノヒメは容貌を理由に本国に送還されることになり、その帰路で悲観して自害してしまいます。
 このように天皇家では、多くの妃を丹波から入れていますが、丹波(律令制以降は丹後)とは、大和にとってどのような存在だったのでしょうか。
 古墳時代前半には、丹波に奈良の佐紀古墳に類似した古墳が相次いで出現しています。
 これは、大和政権と丹波は技術を共有している濃い関係にあったと言えます。
 当時 倭は朝鮮半島へ積極的に出て行った頃(目的は加羅の鉄)で、半島に近い丹波は日本海の交通の拠点として、大和政権にとって重要な地域と位置付けていたので、婚姻関係も強くしていたと推測されるとのことでした。
2017/03/21のBlog
[ 16:19 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 平成29年3月21日(火)13時30分~15時
 万葉集には「こけ」を詠んだ歌は、たったの11首だそうです。
 最近苔を栽培して鑑賞することがブームになっているとかで
これは人が適度に関わり、癒されるからだと言われています。
 よく言われる「コケムス」とは、年代を経たことや古びたことの
意に使われる由です。
 因みに、国歌は・・・
 「君が世は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 
苔のむすまで」とあります。
 これは古今和歌集(巻7)の「わが君は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔の生すまで」(あなたは、いつまでも長生きされて、河原の小石が大きな岩となり、その岩に苔が生すまで長寿でいてください。)からきています。
 さて万葉集には、「こけ」はどのように詠まれているのでしょうか。たとえば・・・ 
 「花散らふ この向の峰の 乎那の峰の ひじに付くまで 君が齢もかも」(花が散り続けている向こうの峰が、どんどん削られていて洲になるくらい、永い年月長生きしてください。)があります。
 また大伴道足の歌の「奥山の 岩に苔生し 恐くも 問ひたまふこも 思いあへなくに」は、すでに詠われていた「奥山の 岩に苔生し 恐みと 思う心を いかにかもせむ」(苔がびっしり生すくらい長期にわたり、あなたを思っているこの心は、どうしたらよいのでしょうか。)を知って詠んだのでしょうとのことでした。