12.3-4 Lamp〜関学生が灯す震災15年目の想い〜

私も引き継いだって書きますよっ
Lampの齋藤晴香です。
またまた夜分に書いています(^O^)/

報告が遅くなりましたが
12月3日(木) 4日(金)
無事「Lamp〜関学生が灯す震災15年目の想い」を終えることができました。

3日はあいにくの雨だったのですが
中央講堂という広い場所で行い
約50人来場していただきました。
座談会は、スピーカーの方全員と参加者、HSCの学生で行い
当時のお話から、心のケアなどについて熱く語り合いました。
ワークショップではクロスロード(分かれ道)というものを行いました
たとえば…「バイトと恋人とのデートどっちをとりますか?」という問題があり
どちらかひとつを選ばなければならない。
本番はこの問題が震災関係の問題になり、みんななやみながら選択していました。
様々な立場に立って考えることで、多様な価値観を分かち合うということができ盛り上がっていました!
また、たくさんの団体さんに出展頂き、展示ブースも中身がつまったものとなりました。

4日は場所を移して吉岡記念館のロビーで展示のみを行い
夕方からは中央芝生でキャンドルナイトをしました。
このキャンドルナイトは震災への想いを馳せるとともに、
追悼の意味も込めています。
キャンドルを囲う用紙に、震災にたいするイメージや想いを
一言記入してもらってからともしていきました。
2時間の間で100近くのキャンドルが灯り
あたりは幻想的な雰囲気でした。

記入してもらっている間の会話で
震災当時の話をされている方々が多いことが印象的でした。
「震災を知らない人が震災について少しでも知る、考えるきっかけを作りたい」
その想いでやってきたイベントだったので
そんなきっかけがつくれた瞬間を目の当たりにして本当にうれしかったです。

キャンドルナイトを恒例にしたい。
そう言ってくれるHSCメンバーがいたことも
私にとって嬉しいことです。
実際にそうならなくても、そう思ってくれるだけで…十分だ!!

準備や、会場設営、片付けまで
手伝ってくれたHSCのみんな
本当にありがとうございました!!!
無事終えることができたのもみんなのおかげです。

27日。いよいよ最後のイベントです。
残り少ない期間、このメンバーで、HSCのみんなで
過ごす時間を大事にしながら
最後まで頑張っていきたいと思います。

また懲りずに告知しにきます☆

齋藤晴香