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2010/01/15のBlog
癒着疑惑、欧州会議が調査

世界保健機構(WHO)と新型インフルエンザのワクチンを
製造する製薬会社との癒着が
世界的大流行(パンデミック)を宣言したWHOの判断に
影響を与えたとの疑惑が浮上
欧州47カ国が加盟する欧州会議は12日調査を開始すると発表した

同会議保健衛生委員会の委員長で感染症を専門とするドイツ人医師
ボーダルク氏が『虚偽のパンデミック』との動議を提起したことが発端
仏リュマニテ紙のインタビューに
『こんな厳戒態勢をとる正当な理由がない。
WHO内のあるグループは製薬会社と癒着している」と
不透明な関係の存在を指摘した

25日から始まる同会議総会で認められれば主要議題の1つとして審議される
26日にはWHOの代表や製薬会社、専門家から非公開で
事情を聞くことも決まっている

欧州各国では接種率の低さからワクチンが大量に余り
売却や製薬会社との売買契約解除の動きが加速している
WHOが当初『2回のワクチン接種が必要とし各国が実際に必要な量の2倍の
ワクチンを調達したことも背景にありWHOに対する批判が強まっている

WHOのチャイブ報道官は12日の会見で
『批判や議論を歓迎する。WHOの対応を検証するのはやぶさかではない』と
外部の専門家らを交えて経緯を調査する考えを明らかにした


・・・・・・・日本でもワクチンの接種量について説明が二転三転したり
最初の頃は皆がマスクをして売り切れになったけど
その後マスクの感染予防効果が科学的に立証されていないとわかったり
かなり振り回された感がありましたね・・・・・・・

<陽だまりに水仙の花が咲いていました>>
2010/01/13のBlog
[ 11:34 ] [ 新聞記事より ]
『いじめをなくす50のルール』

先日東京であったいじめをなくす教師の会の全国集会で
ある小6のクラスの取り組みが報告された

授業中子どもたちは紙飛行機を飛ばしたり
トランプしたりで先生を無視。そんな中でいじめもあった
そこで毎朝1つルールを決め帰る際
守れたかどうかを子どもたちに考えてもらった

『ありがとうと言おう』『腹が立ったら深呼吸しよう』
一つ一つのルールはささいなものだ
でも毎日続けることで少しずつ教室が落ち着き
いじめも減ったという

『ルール』は頭ごなしでなく納得を重ねて信頼関係を作るための工夫だ
『人にはそれぞれ個性があって感じ方や考え方もそれぞれ
だから人の考えを大切にしよう」といったように
子どもたちがなるほどと思えるようにルールを伝える
ただそれでも小さなきっかけでいじめはぶり返し今でも道半ばだという

2008年度全国の学校から報告が上がったいじめの件数は84,648
調査上は2年連続で減少しているが
『50のルール』作りを手伝った中学教諭千葉孝司さんは『ありえない』と言う
『現場がいじめから逃げている結果では』
千葉さんが特に問題だと思うのは「でも君の方だって・・・・・」と
いじめられる側の非を口にする教師だという
「だからいじめがなくならない。いじめは100%加害者が悪い」
いじめをなくす。それを自分の仕事と思う先生が1人でも増えてほしい


・・・・・・いじめは大人の世界にもあるので、なくならないかもしれないけど
減らす事はできると思います。
そのためには「いじめは悪い」『人を傷つけるのは良くない』ということを
皆が理解できるようになりたいですね・・・・・・・・・


<胡蝶蘭も長く咲いてくれますね>>
2010/01/11のBlog
私は高校を中退した若者たちの聞き取りから
若者の貧困と高校教育制度との関連を調査した
1つの学年で100人近くが中退する高校も出てきた
なぜこれほどの生徒が中退するのかという疑問が生じた

90年代に入り全国的に公立高校の通学区が拡大(解消)され
入学試験の点数(偏差値)ですべての高校が序列化された
高校の格差と序列が結果として政策的につくられた

教育に金をかけることができる富裕層の子どもは
高校の選択の可能性が広がったが
逆に貧しく低学力の子どもたちは行き場がドンドン狭まり
選択の可能性などなくなって地域の低辺校に入学していく
低学力で学習意欲のもてない生徒だけが集められれば
どういう学校ができるか結論は明らかだろう
多くの子どもたちが学校に誇りを持てず苦しんでいる

授業料の減免を受けている生徒の率が高い高校で
『九九もできずアルファベットも書けない』など小学校低学年レベルの
学力もおぼつかない生徒が相当数いることがわかった

フィンランドの学力が高く日本が低くなったのはフィンランドが
貧困から抜け出し日本社会が貧困の中に沈もうとしているからだ
子どもの貧困率が5%以下の国と14%の国との差でもある
子どもに豊かな学力をつけようというのならば子どもを貧困から解放することだ
学力問題は教室の外の貧困問題だったのである


・・・・・・私達の生活のすべては政治につながっているんですね・・・・・・


<シンビジュウムは冬を華やかに彩ります>
2010/01/06のBlog
①小学校高学年から中学生にかけてまったく悩みを持たない
子どもはいないであろう
親への依存状態から脱却して自立・独立への方向を
強く踏み出さねばならない時期である
心理的な成長を周囲に期待され身体的にも急激に
変化する時期であり、また性的な成長も著しい
大きな変化を伴う思春期の前半である
その変化は本人たちを大いに不安にさせるのだが不安は個人個人で
いろいろ姿を変えてゆき様々な思春期像として表現されるのである

②治療者が患者を診る行為の最中に彼らは批判的な目を持って
治療者を観察しているのである
見られているという治療者側の緊張感から患者に
おもねる態度をとったり必要以上に親しみを込めすぎるのは
結局『不安を表現するせっかくの機会』を患者から奪うことに等しく
患者の病理を見失ってしまう事になりかねない
・・・中略・・・
『どういう対応をするのか』という姿に常に治療者のあり方
(真剣さや誠実さ)が反映されており言葉で伝える以上のものを
我々は彼らに伝えているのであろう
学校に行くこと行かないことが本人にとっていかなる意味を持つのか
見立てもせずに『行きたくないのだから休ませなさい』と安易に
不登校を認めることも大いに慎まなければならない
これは治療者が患者との関係悪化を必要以上に恐れたり
自らの見立てに対する不安が原因と思われる

③子どもの治療では『患者に精神的なものであるという自覚が少なく
そのため本人の治療に対する理解や意欲が乏しい」と見られることが多い
しかし治療が進むにつれそれは表面的なことで実際は早くから
苦しみを自覚しており介入を望んでいたのだと気づかされる事も多い

彼らのあの態度は親や大人への不信感やまたしても拒絶されるのではないかという
強い不安から生じた表現であり、また大人と今さらながら面と向き合うことへの
照れや依存心がくすぐられその状態から脱却できなくなるのではという
自らの警戒心もあるであろう
それらについても治療者は意識しながら彼らの治療に臨むべきである

・・・・・児童精神科医として大切な事を非常に分かりやすい言葉で
表現されています・・・・・

<葉牡丹はキャベツの仲間です>>
2010/01/05のBlog
古民家が並び居間も昭和30年代の面影を残した商店街が残るばかり
役場がある小値賀島の向かいの野崎島9年前から無人
500頭の野生の鹿がいるだけだ

だがその姿を05年秋に島を初めて訪れた東洋文化研究者の
米国人アレックス・カーさんは「日本の奇跡」と呼び感動した
ほかにはない『オンリーワン』



地方の危機感 挑む力に(アレックス・カーさんの言葉)

ぼくはいつも『明珠在掌(明珠、掌に在り)』を考えている
宝物は実は自分の手のひらの中にあるという意味だ
戦後の日本は『古いもの=文明ではない』『自然=危険』として
古い町並みを壊し山を真っ平らにし土手をコンクリートにかえた

日本の自然や古い町並みは欧米人をも引きつける力や妙があったのに
人間の手を加えて魅力のないものにしてしまった

京都の古い町並みも電柱,電線、派手な看板、マンションが目立ち
ごみごみとした中途半端な町になった
なぜこんなことになったのか

原因の一つは日本人の誇りの欠如だ
自分の住んでいる地域の自然、町並み、歴史、文化が実は嫌いなのかもしれない
だから壊して新しく造り替えようとしたのだろう
中略
東京から遠く離れた離島だからこそ古い町並みやありのままの自然が残った
長崎県小値賀町で進む事業は地方の再生の星になるかもしれない

東京や京都の悲劇はいま恵まれていることだ
努力しなくても人はやってくる
先進的な取り組みは中央ではなく危機感を持った地方から起きるに違いない


・・・・・・・一度壊してしまったものを元に戻すことはできないんですから
壊す前に考えなければいけませんね・・・・・・

<万両の赤い実がきれいです>