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Hanaすみれ通信
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2008/05/03のBlog
昨日、三度目の「黎明の風-侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦-/Passion 愛の旅」を観にいきました。

特に谷岡さんのファンでも、
宙組のファンでもないのですが、
良くも悪くも宙組はチケットが手に入り易いので…

宙組は作品的には良いよね。
前回の「バレンシアの熱い花/宙FANTASISTA!!」も良かったです。

「黎明の風」はやはり右にとっても左にとっても問題作ですね。
個人的には、少し天皇を礼賛しすぎでは?と思うけど。
最近「ゆきゆきて 神軍」や「太陽」を観たので
余計にそう思うのかもしれません。

ゆきゆきて、神軍
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太陽
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事後法でしかも戦勝国が敗戦国を裁くという東京裁判の問題にしても
アメリカが押し付けた憲法や自衛隊の問題にしても
とても歯切れよく左右バランス良く批判しています。
「YASUKUNI」より問題作だと思うけど
まさか宝塚でこんな政治的なテーマを取り扱っているとは思っていないのでしょうね。
完全にノー・マークです。

それにしても蘭寿とむ、格好いいなぁ。
♪ジャングルや海の底で眠る英霊よ♪
そろそろTOPでも良いのでは?

後半は泣けるシーンが多いのですが、
このようなテーマを扱う場合は、
泣けてしまうというのはとても危険なのですが・・・

さて、ショーの方ですが、
タニちゃん、ショーの「大空」のシーン
帽子が一番低いんだけど・・・

あと砂漠のシーン、特に寿つかさ(すっしー)達の踊りですが、
グルジェフの次のダンスを思い出しました。

"Meetings With Remarkable Men" Dance scene

注目すべき人々との出会い
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四回目の観劇があるかもしれません。
2008/05/02のBlog
Woo 会社をサボってぇ
日本青年館まで来たぜぇ~

去年の10月29日に日本青年館に
シルバー・ローズ・クロニクル
を観に行きました。

ムラはおささんのムラ・ラストディで
涙の雨が降っていますが、
こちらは夏日で、
こっそりと千秋楽です。

一幕は電車男ぽく
オタクの初恋物語。
後半は一転してドタバタサスペンス。
かなめちゃんのバンパイアは
トートのパロディでしたね。
ラストもエリザベートのラストのよう。
ダンスは少しファントムぽい。
あっ、かなめちゃんとゆみこさんが踊ったのは
タンゴで、曲目は「愛と死のタンゴ」でした。

バンパイアはマイノリティの象徴。
人間の血を飲むだけで
飲まれた人も数日間
貧血状態が続くだけなのに・・・
それと不老不死。
(どうでもいいけど不老はどこから始まるの?
成長が止まってからか・・・)
バンパイアに対する誤解に基づく差別・・・
50年前(1910年代だから、一次大戦の頃かな)
も差別と偏見で自分たちを理解してくれる時代までと
長い眠りにつき、
そして目覚めた1960年代(冷戦時代)ロンドンでも
バンパイアに対する差別と偏見は変わらず。
また40年の眠りにつき、次に目覚めたのは2000年。
その間にもテロなどがあり、
バンパイア(マイノリティ)への偏見は変わらず。。。
受け入れられるのを待つのではなく、声をあげなくちゃ!

最後はたぶん不老不死を捨て、
(あるいはエリオットもバンパイアになったのか・・・)
エリオットと黄泉の国(バンパイアの国)へ・・・

で、やっぱりよくよく考えると主演娘役の放つメッセージが
女性の自立を促すような感じなんですよね。
マイノリティであることに声をあげ、
市民権を獲得するんだみたいなね。
主演男役って彼女の主義主張を受け入れるのでもなく
ただエンパワーメントするだけなんですよね。
「アデュー・マルセイユ」もそうだった。
彩音ちゃんはニューヨークについて行かず
女性運動のためにマルセイユに残るんですよ。
「バレンシアの熱い花」も悲恋の物語なんだけど、
自分を捨て男についていくのではなく
自分の人生を生きていくことを選択するんですね。

ゆみこさんのオタク役は良かったですよ。
小柳先生がゆみこさんしか演じられないと言っていた意味がよくわかりました。

宝塚の制約(それなりのキャリアの人にはそれなりの役をあてないといけない)があり、いなくても良いんじゃない?と思うような役もありますが、それはそれで宝塚らしくて良いです。
(結局なんでも良いのですが・・・)

スパイがエリオットとアナベルの様子をカウンターからオペラグラスで見たり、
男役がエリオットの初デートの前に女性の役を演じてデートの練習したり
など相変わらず宝塚らしいシニカルなギャグもありました。

結構、面白かったです。
2008/05/01のBlog
[ 18:05 ] [ 月組 ]
今年の1月、日本青年館に「HOLLYWOOD LOVER」を観に行きました。

ゆうひくん、月組最後の公演なのですが・・・
あれっ、サヨナラ公演?
アデュー・マルセイユ」よりおしゃれで格好いい
サヨナラぽい内容でした。
詮索をするつもりはないけど、
ひょっとしてそのつもりだったのかな?

個人的にはリチャードの物語りがいいなぁ。
リチャードとローズの関係、
なんか演出家と娘役の関係?
ちゅうか劇中でも敏腕プロデューサーと
彼がイメージを作り上げた女優だから、そのままか・・・
ステファーノより複雑・・・

あと宝塚らしい魅力と言うか。。。
ゆうひ君、この作品で宝塚を卒業するわけではなく
月から花への組変えだけなのに
自分も含めてどうしてみんな
こんなに感情移入しているのだろう?
みんなそれぞれにゆうひ君への思い出を込めて
観ているので、たぶん歴史を共有していない人には
意味不明なところですすり泣きが聞こえたりして
とまどうだろうな・・・
同じ物語りを観、時空を共有しながらも、
それぞれがそれぞれの物語りを感じ、
それぞれの時空を感じている。
だから、ひとつひとつのセリフに
いろいろな思いを感じるのだね。

比べるものではないけど
アデューより、長いのにシンプルで良い話でした。
やはり植田景子さんです。
小池さんにしても木村さんにしても荻田さんにしても
おじさんたちはメッセージを詰め込みすぎなんだよね。
今の「君を愛している」も入れる必要はないと思うのに
木村氏の政治的メッセージが入っているし・・・
小池氏もアデューに思いを詰め込みすぎだわ。
私も仕事で自分の思いをどうにか埋め込んでやろうと
画策するので、反面教師だわ。

最後に副組長の高感度アップです。
挨拶の時に客席から聞こえた大きな嗚咽・・・
あまりにも大きすぎたので逆に笑いが・・・

最後に言わせてください。
月組の大空祐飛です!
2008/04/30のBlog
去年の6月のことですが、
日本青年館の宝塚月組バウ公演「大坂侍」の楽を観に行きました。

バウ公演とは大劇場ではやらない小劇場的な作品を
宝塚のバウホールと東京の日本青年館で上演するプログラムです。
主役は組の二番手の男役と娘役と専科の方々、そして月組生30名です。
若手が多いので、専科の方々の力量が目立ちますね。

宝塚は一組80名から90名いるのですが、
月組の他の組子は男役と娘役のトップと一緒に全国ツアーに出ています。
大劇場公演は組子総勢80名がみんな出演するので迫力がありますが、
バウ公演は人数が少ないので、一人一人の生徒さんをじっくりと観られますね。

前置きはさておき、この作品、無茶苦茶面白かった!!
松竹新喜劇や吉本新喜劇よりも面白かったです。
バウは「龍星」とか結構面白い作品が多いですね。
DVDも買わなくちゃね。

宝塚の楽はアドリブがいっぱいあると聞いていたのですが、欽ちゃん走りではけたり、
前転したりと半端じゃないアドリブばかりですね。
楽日以外の公演も観ておかないと細かいアドリブがわからない。
これは宝塚の戦略にはまってしまいそうです。

なお、原作は司馬遼太郎さんです。

大坂侍 (講談社文庫)/司馬 遼太郎
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2008/04/28のBlog
[ 16:35 ] [ 月組 ]
4月27日にムラに遠征してきました。

月組「ME AND MY GIRL」

'87,'95に続く三度目の月組公演です。
そして、かなみちゃん、たきさん、まちおさんの卒業公演。

たきさんのマリアときりやんのジョン卿

マリアはビルを後継者として教育を行う。
一方、ジョン卿はビルを後継者にさせまいとする。

しかし、ビルを追い出すためにサリーを応援していたジョン卿が
いつか二人の愛に心打たれ、サリーを貴族にふさわしい女性に教育する。
教育のシーンはまったくないのだけど
「マイ・フェア・レディ」を思い出しました。

マイ・フェア・レディ 特別版
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そして、同時にジョン卿は31年間秘めていたマリアへの思いを打ち明ける。

それにしても、かなみちゃんの魚市場の娘の天真爛漫な演技と
貴族の教育を受けたあとの演技は見事でしたね。
ラストはとても魅力的でした。

ただ、まちおさんのおじいちゃん役はそもそも演じるのが無理があるので、
許せますが、ジェラルドの演技は・・・学芸会みたいだった。

VISAの貸切公演で司会者の女性が出てくるたびに衣裳が違ってた。
あと抽選会のお手伝いをする研2の生徒さん。
初舞台生の感想を聞かれ、1年前を思い出し、涙ぐんでいました。
高感度アップです。
誰だったんだろう?


復刻版ライブCD ’87月組大劇場公演「ME AND MY GIRL」/宝塚歌劇団
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