ニックネーム:  パスワード:
| MyBlogトップ | Blogポータル | ブログガイド | よくある質問 | サポート |
Hanaすみれ通信
記事一覧
[ 総Blog数:17件 ] [ このMyBlogをブックマークする ] [ RSS0.91  RSS1.0  RSS2.0 ][ ATOM ]
2008/04/30のBlog
去年の6月のことですが、
日本青年館の宝塚月組バウ公演「大坂侍」の楽を観に行きました。

バウ公演とは大劇場ではやらない小劇場的な作品を
宝塚のバウホールと東京の日本青年館で上演するプログラムです。
主役は組の二番手の男役と娘役と専科の方々、そして月組生30名です。
若手が多いので、専科の方々の力量が目立ちますね。

宝塚は一組80名から90名いるのですが、
月組の他の組子は男役と娘役のトップと一緒に全国ツアーに出ています。
大劇場公演は組子総勢80名がみんな出演するので迫力がありますが、
バウ公演は人数が少ないので、一人一人の生徒さんをじっくりと観られますね。

前置きはさておき、この作品、無茶苦茶面白かった!!
松竹新喜劇や吉本新喜劇よりも面白かったです。
バウは「龍星」とか結構面白い作品が多いですね。
DVDも買わなくちゃね。

宝塚の楽はアドリブがいっぱいあると聞いていたのですが、欽ちゃん走りではけたり、
前転したりと半端じゃないアドリブばかりですね。
楽日以外の公演も観ておかないと細かいアドリブがわからない。
これは宝塚の戦略にはまってしまいそうです。

なお、原作は司馬遼太郎さんです。

大坂侍 (講談社文庫)/司馬 遼太郎
<img border="0" width="114" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51F92HG5MCL._SL160_.jpg" />

¥620
Amazon.co.jp

2008/04/28のBlog
[ 16:35 ] [ 月組 ]
4月27日にムラに遠征してきました。

月組「ME AND MY GIRL」

'87,'95に続く三度目の月組公演です。
そして、かなみちゃん、たきさん、まちおさんの卒業公演。

たきさんのマリアときりやんのジョン卿

マリアはビルを後継者として教育を行う。
一方、ジョン卿はビルを後継者にさせまいとする。

しかし、ビルを追い出すためにサリーを応援していたジョン卿が
いつか二人の愛に心打たれ、サリーを貴族にふさわしい女性に教育する。
教育のシーンはまったくないのだけど
「マイ・フェア・レディ」を思い出しました。

マイ・フェア・レディ 特別版
<img border="0" width="117" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31dbWaq2GwL._SL160_.jpg" />

¥1,380
Amazon.co.jp

そして、同時にジョン卿は31年間秘めていたマリアへの思いを打ち明ける。

それにしても、かなみちゃんの魚市場の娘の天真爛漫な演技と
貴族の教育を受けたあとの演技は見事でしたね。
ラストはとても魅力的でした。

ただ、まちおさんのおじいちゃん役はそもそも演じるのが無理があるので、
許せますが、ジェラルドの演技は・・・学芸会みたいだった。

VISAの貸切公演で司会者の女性が出てくるたびに衣裳が違ってた。
あと抽選会のお手伝いをする研2の生徒さん。
初舞台生の感想を聞かれ、1年前を思い出し、涙ぐんでいました。
高感度アップです。
誰だったんだろう?


復刻版ライブCD ’87月組大劇場公演「ME AND MY GIRL」/宝塚歌劇団
<img border="0" width="160" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61TVxLDYsyL._SL160_.jpg" />

¥3,150
Amazon.co.jp

復刻版ライブCD ’95月組大劇場公演「ME AND MY GIRL」/宝塚歌劇団
<img border="0" width="160" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/517F1fQ7yVL._SL160_.jpg" />

¥3,150
Amazon.co.jp
2008/04/19のBlog
今年の2月1日に昨年のムラでの観劇に続き、
東宝で「エル・アルコン‐鷹-/レビュー・オルキス」を観ました。


少女漫画界の重鎮・青池保子氏の代表作である、
二つの海洋活劇ロマン「エル・アルコン―鷹―」

エル・アルコン-鷹- (秋田文庫)/青池 保子
<img border="0" width="97" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21S6A4K0XKL._SL160_.jpg" />

¥740
Amazon.co.jp

「七つの海七つの空」(秋田書店刊)

七つの海七つの空 (秋田文庫)/青池 保子
<img border="0" width="112" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51MCPK0HQJL._SL160_.jpg" />

¥590
Amazon.co.jp

をもとに構成したミュージカルです。

宝塚史上初の悪役の主演男役
しかも、すみれコードは大丈夫と言うほどエロティック
ムラではギルダと関係を無理やり結んだあと、
とうこさん、客席を振り返ったと思うのだけど
東宝ではやりませんでしたね。
確かにこのシーンは、少しやりすぎかも?
と思っていたので、なくして正解と思いつつ、
もう一度観て「ほげぇー!」と思いたかった・・・

自分の出世のために
次々との女性強引に関係を持ち
支配していくティリアン。

そして、あろうことか女性もティリアンに惚れてしまう・・・
その強引さと海の香りに・・・
「女は抱かれていればいい。」

ひぇー!
これは世の女性の願望なのか・・・
女になりたがる男が増える中、
その反動なのか・・・

ティリアンの行為はレイプではありつつ、
自分の欲望を満たすため、
誰でも良いという類のものではない。
ティリアンにとって
自らの壮大な夢のため、
利用するに値する女性であって
その目的を達成するためには
彼女を自分の虜にしなくてはならない。
コツは真剣に相手を愛すること・・・
女性も自分が価値があるからと言うことを知り、
そして、それを利用してティリアンをつなぎとめようとする。

ただ純粋に損得に抜きに愛したのはギルダだけ・・・

作品的には個人的にはイマイチかな?
いつもは観劇後に自分なりに解釈するプロセスがあるのだけど…
今回は考える気もしない・・・
ただビジョアルだけに集中すれば良いかもね。

**********************

涼紫央ちゃん、今回はババを引いたかな?
出番が少ない・・・

ムラで学芸会みたいだったキャプテン・ブラックも
うまくなっていました。
2008/04/14のBlog
小さな湯の町宝塚に 生まれたその昔は
知る人もなき少女歌劇 それが今では
青い袴と共に 誰でも皆知ってる

おお宝塚 T-A-K-A-R-A-Z-U-K-A
おお宝塚 我が憧れの美の郷
幼き日の甘き夢の国 歌の思い出も懐かしき
おお宝塚 T-A-K-A-R-A-Z-U-K-A
おお宝塚 我が憧れの美の郷


2002年にフジテレビの正月特番で二夜連続で放映された
DVD「愛と青春の宝塚 恋よりも生命よりも」を観ました。

伝説の戦前の大ヒットレビュー
「モン・パリ」や「パリゼット」、「花詩集」などの
舞台も再現されていました。

今年の12月にはOGによるミュージカル公演があります。
このWキャストの組み方って・・・
結局二回観にいかないと・・・

そのほかにも今年は8月の「宝塚BOYS」
12月の「エリザベート」など
宝塚以外での話題作も豊富です。
<em>特に、コムさんのエリザベートって興味ありです。</em>

さて、戦時中の宝塚の活動については
まだまだわからない部分が多く
謎なのですが、この作品や下記などで
かなり解明されつつあるようです。

【参考文献】
「すみれの花は嵐を越えて―宝塚歌劇の昭和史」
「タカラジェンヌの太平洋戦争 」(新潮新書)/玉岡 かおる
「水晶の夜、タカラヅカ」/岩淵 達治
2008/04/13のBlog
昨日(4月12日)は娘と二人で
宙組東宝公演観劇しました。
私は先週に続き、二度目です。
2階のSS席2列目でしたので、
前回の1階のSS席3列目より
舞台全体を見渡すことができました。
やはり一階の10列目以内で一回
2階の5列目以内で一回
あとA席かB席で一回の3回観劇が理想かな?

「黎明の風-侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦-」
一回目はあまりにも政治的すぎる内容なので
泣けませんでしたが、今回は泣けました・・・
特に次郎がマッカーサーに
「我が国は唯一の被爆国です。」よ
土下座で朝鮮戦争の全面戦争化の阻止をお願いするシーン
そして、サンフランシスコで独立を果たしたシーン
もう数回観ても良いかも?

右も左も真っ青なほど正論ばかりで
東条英機についても
アメリカの無差別爆撃と原爆投下についても
勝者が敗者を裁くだけでなく
事後法である極東軍事裁判(東京裁判)についても
徹底的に批判します。

それはそれで痛快なのですが、
やはり天皇については違和感が。。。

マッカーサーは日本人が
天皇のお言葉に素直に従うということを
日本の美徳のように言います。
占領兵も天皇行幸の時にも
天皇に石を投げる日本人もいなかったと
感心するのですが、
逆に言うと、それほどまで日本人が
天皇に洗脳されているという現れではないかと思う。

それに(この作品では)
吉田茂反戦グループ、いわゆるヨハンセングループについても
英米と戦争すれば、必ず負ける、
戦争は勝っても負けても損する、
と言うだけで、当時としては仕方がないかもしれないけど
人権とかそんな意識ではないのです。

だから、戦後体制は戦前・戦中の権力の中枢近くにした
反体制派中心の組閣なので、
中身は実はほとんど変わっていないことが
よくわかります。
経済復興体制は戦時体制そのままなんです。

この作品で取り扱うテーマは
どれも政治的な問題ゆえに
簡単に泣けてしまうところの危険性があるような気がします。

ところで、プロローグは格好いいですよ。
戦後の焼け野原のシーンから、
石さん(轟悠)が、せり上がり、
シルエットが浮かび上がって登場!
続いて、ボンが回って、
裏側からタニちゃん(大和悠河)登場!
宝塚の舞台機構ならではの演出でした。

あとたっちん(和音美桜)が
下手からソロを歌いながら、
銀橋をわたり、上手で客席に向かって
「かっこいいぞ、白洲次郎!」のシーン
ウメちゃん(陽月華)で観たかったような気もしますが。。。

それにしても石田さんの演出ですが、
相変わらずコネタが多い。
特にマッカーサーの執務室のセクシー秘書は
意味不明なんだけど・・・