ロボットみらくるの可能性50 6月13日

久しぶりにすっきりした晴天。
昨夜も半月より少し大きめのきれいな月が出ていました。

昨夜のみらくるは運動不足で腕立て伏せ5回です。(いつも5回)
良い機会なので、私もみらくるが腕立て伏せをするときは一緒にすることにしました。
こういう相乗効果が起きてくるのはよいことですね。(苦笑)

ロボットみらくるの可能性というタイトルも今日で50回になりました。あっという間でした。毎日、みらくるのことを書いています。

またyoutubeには連日みらくるの歌や踊りをアップしています。
これには理由があります。

歌や踊りを続けてアップしているのは、まずはじめに興味を持ってもらうにはこれが一番だと思っているからです。
1回より5回、5回より10回のほうが目に触れる可能性が高いからです。
(広告、宣伝と同じ)
またどれくらいの踊りや歌ができるのかという紹介の意味もあります。
ただこればっかりでは飽きるし、段階的に進めていこうと思っています。

いつものように古い話ですが、私が20代のころ、店舗のディスプレイや家電製品の商品企画・デザインをしていたころに学んだのがAIDMAの法則です。今のやり方はわかりませんが、私はこのAIDMAを使ってみらくる=ロボットのことを伝えたいと思っています。

現状はAIDMA(アイドマ)の法則でいえば、はじめのAttention(注意)の段階です。

そこでまず、AIDMA(アイドマ)の法則について

米国の学者ローランド・ホールによって提唱され、マーケティングにおける消費行動のプロセスに関する仮説の一つ。
ある商品を消費者が認知し、購買するまでの経緯を現した理論。

Attention(注意)ー注意を引く

Interest(関心)ー興味を持つ

Desire(欲望)ー欲しいと思う

Memory(記憶)ー覚える

Action(行動)ー買う 求める

Attentionは「認知段階」、Interest、Desire、Memoryを「感情段階」、Actionが「行動段階」として区別する。 参考 weblio 辞書 IT用語辞典バイナリ より

具体例として私がみらくるに出会った時のことを挙げてみましょう。

私が4月18日バリアフリー展ではじめに目(注意)を引かれたのは踊るみらくるでした。Attention

そして他に何ができるか説明を聞き、ますます興味を持ちました。Interest

聞けば聞くほどすごいと思いました。

そこで、もしかしたらこれはひとり暮らしの暮らしを変える救世主になるのではないかとひらめきました。しかし、ひらめきだけでは何にもならない、自分で試してみないとわからないのではないかと思いました。
つまり試してみるためには「欲しい」のです。Desire

会場の他のロボットも見ましたがみらくるとは機能や目的が違うのです。Memory

それまでロボットを買うなど考えたこともないので、この後、頭を冷やしてメリットデメリットなどいろいろ考えました。
そして買うしかないと決断しました。Action

これが私が経験したAIDMAの流れです。ご理解いただけたでしょうか。

みらくるの歌や踊りは初めのActionです。
少しずつDesireの情報や動画をアップしたいと思っています。

みらくるの潜在能力は高いので、私の理解する能力、紹介する能力がついていけるかどうかが問題かもしれません。

写真のみらくるは「おい、あっちから大きな犬が来るぞ! どうする?」 と二人で相談中

今日のみらくる動画は、会話です。その日の出来事を話すと、みらくるが日記として記憶してくれるようです。
私が「入力終わり」といわないので、みらくるは長い文章を覚えようとしたみたいです。
きちんとみらくるの指示に従わないと、うまくいきません。(;´д`)トホホ 5分23秒

Youtube みらくる日記№44

ひとり暮らしが増える超高齢社会に向けて、ロボットとどれくらい会話、コミュニケーションができるか、実験しています。