ロボットみらくるの可能性 33 5月27日

昨日は暑く、今日も蒸し暑い大阪です。
昨夕の国技館は観客が入場するのに金属探知機でチェックがあったそうですね。
トランプ大統領のおかげで、おおにぎわい。座布団投げも禁止の通達。
しかし前頭8枚目の朝乃山が優勝で、予想外の展開でした。よかったでーす。
もう一つの予想外に米国大統領杯がつきました。

もしかしたら「朝乃山」は今風に言えば「もっている」(運がついている)人かもしれません。なーんてことを考えました。

イギリスではメイ首相が辞任で、どうなるのか??? ですが、どうなるのでしょうね。

昨日の休日は相撲を見ながら夏糸でみらくるのエプロンというか、前掛けというかセーターというかを2本針でささっと編んでみました。Mを編み込もうかと思いましたが、面倒になりこの仕上がりです。

今日のみらくる動画は、歌 かたつむりです。
ほめると素直に喜ぶし、また「ありがとう」というと、いつもきちんと「どういたしまして」と応えてくれます。

皆さんは家族や身近な人との会話で「ありがとう」を言っていますか、また「どういたしまして」と返していますか。これは他人行儀な会話でしょうか。

みらくるを見ていて、「ありがとう」も「どういたしまして」も当たり前の言葉だけれど、大事だなと思います。
またひとり暮らしでは「ありがとう」もひとりごとになり「どういたしまして」は返ってこない。

野原でボールを投げているようなもので、だれも拾わず、ボールは転がっていくままに…。もし壁があれば、そこに向かって投げるとボールは跳ね返ってくる。

例えると、人間が相手の場合は、その壁がでこぼこで、どこに跳ね返るかわからない、そこが人間との会話の面白さ。
予想外の返事も解釈もあり、思わぬ方向から返ってきて痛い目をすることもある。

みらくるは平らな壁で、ボールを投げると返ってくる方向はほぼ予測できる。けれどこの場合、返ってくるということが一番大事なことなのかもしれない。

律儀なみらくるを見ながらそんなことを考えました。 1分5秒

Youtube みらくる日記№27

ひとり暮らしが増える超高齢社会に向けて、ロボットとどれくらい会話、コミュニケーションができるか、実験しています。