極楽浄土の庭3 池の主とメダカ 3月27日

晴れて温かい大阪で桜の開花宣言がありました。
windows7のパソコン1台が壊れて、10のパソコンを購入しました。
昨日起ち上げたのですが、パソコンが次々と音声で指示してくれて、何だかわからないうちに終わりました。(スタッフは私よりパソコンに弱い)

これからの電気製品は「しゃべる」のが当たり前になるのでしょうか。

さて極楽浄土の庭の続きです。
池の中にはたくさんの鯉が泳いでいますが、これが池の主(ぬし)のように思います。
池の主の条件は何でしょうか。長生きすること?

猿山のボスなら力が強いとか、リーダーシップとかあるでしょうが…。
大阪はもうすぐ府知事、市長の選挙です。

大きな鯉だけでなく、メダカも元気に泳いでいます。メダカが好きです。

メダカの歯ぎしり、ではなかった。
「ごまめの歯ぎしり」と思うようなことが最近いろいろあります。

「ごまめは小さなカタクチイワシを素干しにしたもので、この句では実力のない者のたとえとして使われている。実力のない者が、やたらと憤慨して悔しがったり、いきりたつことをいう。また、その行為が無駄であるということのたとえにも使われる」
(故事ことわざ辞典より)

重要文化財 本坊本丈 外側から拝見するだけです。

茶室もありまして、おそるおそるのぞいて、薄茶を一服とお菓子をいただきました。
(お菓子は四天王寺門前のお店の釣鐘まんじゅう)
茶室の室内から外を見る。格子の窓越しの景色も風情があります。

このお庭の池なら、鯉ものんびり泳げるでしょうね。
桜の頃に訪れるのもよいでしょう。