昨夕、仕事を終えて事務所を出たらパラパラと雨が降り出して、ずっとパラパラならよかったのです。
途中でゲリラ豪雨のような雨で、おまけに雷も鳴って、傘をさしていても服はびしょびしょ。

雨でこんなに濡れたのは何年振りかと思いましたが、幸い暖かかったので風邪もひかず無事帰宅しました。
一夜明けた今日はくもり空で、室温18度、朝夕の寒暖の差が激しいようです。
みなさま、体調を崩さないように温度差は着るもので調節しましょう!(長くなってしまった)

本日も東京新聞のコラム「坂岡洋子の1,2の老前整理」に書いた原稿です。
年末の「片づけ意欲アップ」につながればと思っています。
ご参考までに! 掲載コラムのイラストの写真をアップしておきます。(イラスト なかだえり氏)

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「見られたくないもの」

早めに処分しておけば確実 2013年6月26日掲載

人に見られたくないものはなんでしょう。日記や手紙でしょうか。日記にまつわることについて今までにいくつか相談を受けました。

七〇代のひとり暮らしの女性Aさんが、自分がいなくなった時に、日記を見られたくないがどうすればよいかという話。

これは箱にでも入れて、蓋にこのまま廃棄処分にしてくださいと書いておき、ご家族、ご親戚にその旨を伝えておくかでしょう。しかし、確実とはいえません。

本当に読まれたくないのであれば、早めに処分しておかれるのが間違いないでしょう。

 次は日記を残された立場です。四〇代の女性Bさんの悩みは亡き父親の日記で、押し入れの奥に眠っています。

Bさんにすれば、父親のものだから中を見ずに処分はできない。けれど仕事が忙しく、段ボールの箱は夫の転勤の度にそのまま運んでいます。

そこで、Bさんに尋ねました。「引っ越しのどさくさに紛れて、日記の入った箱が行方不明になったらどうしますか。必死で探しますか」

Aさんは少し考えて、「探しません。多分…ほっとすると思います」

また五〇代の男性Cさんは妻や娘には見せられないコレクションをどうすればよいか悩んでおられました。

自宅以外の場所に保管してあるそうです。万が一自分に何かあった時に、これを見られたらと心配しておられました。

これは正直に家族に話すか、信頼できる友人に頼んでおくか、その時はその時と開き直るかでしょう。

またこれからはパソコンの中にも見られたくないものがあるかもしれません。

このように、万一の時に見られて都合の悪いものは何かということを考えておいた方が良いかもしれません。

このコラムは『転ばぬ先の老前整理』にも掲載

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何を見られたくないかは、人により違います。
また、死ねば終わりだ、どうでもよいから勝手に始末してという方もおられます。
家族には見られたくないけれど、他人になら構わないという人もあるでしょう。

すぐに何もかも始末でなく、まずは見られたくないものについて考えてみることが第一歩だと思います。