トイレットペーパー1か月分 6月21日

雨が上がり、夏至の蒸し暑い大阪です。
近畿だけでなく、九州、四国なども大雨が降ったようです。

この写真は何かおわかりでしょう。トイレットペーパーの芯です。

ここ数年、老前整理の講演で私は毎回、

「お宅で1か月に使うトイレットペーパーは何ロールですか」と尋ねます。
1000人以上の方にこの問いをしましたが、答えられたのは3人です。

それくらい、意識しておられないのです。補充はどうしているかといえば、スーパーの安売りのときに買っておくのだそうです。

経産省では1か月分のトイレットペーパーの備蓄を進めています。理由は、地震が起こった時に被災地はもちろん、生産地(静岡など)が被災した場合、供給がストップするからです。(東海地震を想定)

食料や水は家庭の備蓄、自治体の備蓄である程度何とかなりそうですが、トイレットペーパーは難しいのです。ところが1か月分のトイレットペーパーの使用量を知らない人が多いことに驚きました。

また水は1人1日3リットルとか、目安がありますが、トイレットペーパー何ロールと決めるのは難しいのです。

なぜか?
まず男女の使用量の違い、家族の人数、在宅時間。シングルとダブルではm数が違う、巻きmも60mもあれば長巻100mもあります。だから1か月○ロールとなかなか分かりにくいのです。

だから、老前整理では1週間の使用量を確認して×4で1か月分の備蓄の目安にしてくださいと話しています。

備蓄は、たくさんありすぎても無駄になります。足りなければ、いざという時に困ります。つまり管理が重要。これは老前整理に含まれます。

昨夜スーパーに行くと、水やお茶の2リットルのペットボトルの売り場に、
「地震の影響で品不足が生じています、おひとり3本までとさせていただきます」と張り紙がありました。

日頃の備えが大切です。水や食品はまず頭に浮かぶと思いますが、トイレットペーパーのチェックもしておいてください。

また介護用品ですが、断水などのときに、ウエットティッシュ、ドライシャンプーはもちろん、「からだふき」や「清拭料」「歯みがきティシュ」も出ています。

大阪では余震の不安を抱えていますが、日本のどこで、いつ地震が起こっても不思議はないと思います。他人ごとでなく、備えておいてください。