今日は晴れてきそうなくもり空。大阪は25度で、京都奈良は30度を超えるとのこと。

昨日、仙台の泉区福祉ガイドブック作成委員会から会報誌「万華鏡」第28号が届きました。1ページ目の「お知らせ」を目にして、愕然としました。

「お知らせ」より
「…当委員会は、来年5月に発足20年を迎えることになります。 只今、活動内容の見直しを行っており、インターネットでの情報提供を中心に新しい体制作りを進めております。それに伴い、会報誌「万華鏡」と「泉区福祉のつどい」を今年度で終了することといたしました。今後はまた別の形でのネットワーク作りの場も提供していけたらと考えておりますので、誠に勝手ではありますがご理解いただけたらと思います」

アップされている前号の「万華鏡」第27号 をご覧いただくとわかるように、地域のきめ細やかな情報を丁寧に伝えようとしておられる会報誌です。

確かにこれだけの記事を取材、撮影、原稿作成したうえに会報誌として編集し、まとめていく作業。そして、これを個別に郵送、配布する手間と人手、お金。限界があると思います。

これは日本のたくさんの組織、団体でも抱えている問題だと思います。
しかし、熟慮をされた上で、このままではだめだと思えば、変わるしかないのも大きな決断です。
頑張っていただきたいと思っています。

このような組織もある、ということを紹介するのも必要なことかなと思いました。