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池田炭の息吹
記事一覧イベント一覧
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2014/10/09のBlog
阪神北地域ビジョン委員会に3回目の出店
 開催日 平成26年10月19日(日)
 時 間 10;00~16;00
 場 所 人の広場(川辺郡猪名川町松尾台1-2)
 能勢電鉄「日生中央」駅前
今年で3回目のなりますが、毎回皆様の大きな驚きを得ています。北摂を代表する菊炭を使ってアートの世界を繰り広げています。私たち独自の作品を展示いたします。秋の一日、自然の中で、雅びな世界を堪能してください。
2014/09/24のBlog
2014年9月23日(祝)9時~16時
今回は秋晴れに恵まれ、雨の心配はまったく無い状況の中、8時前に現地に到着し、搬送及び開店準備。初めてのところで様子が分からないまま開店したが、なんと今回は真っ先に大物壁掛けが売れるという幸先のよいスタートとなった。間もなく京都テレビの取材が入り、我がブースを熱心に撮影されていた。夕方のニュースにでもでるのかなと思っていたが、なんと昼前に放映され、菊炭のブースも紹介された。午後にはテレビを観てやってきたという人も現れた。人出はそんなに多い事はなかったが、来られた人は覗いて行く、買ってくれる人の確率が高かったように感じた。思った以上にあつくて大変であったが、「次も出ていますか?」という人も何人かおられて関心の高さが伺われた。(Tさんの報告)
2014/07/13のBlog
2014,7,10(木)川西市萩原2丁目自治会の”つどいの家”イベント
福祉部主催で、昨年に引き続き、2回目のお招きをいただきました。1時間前に会場に到着、早速準備を始めます。テーブルの上に、菊炭クラフトの材料を準備していきますが、皆さんめずらしそうに見てくださいます。「これが菊炭ですか?初めて見ました!」
当日飛び入りの参加者もあり、総勢24名と盛況に始まりました。本日の予定はミニ盆栽6名、枝フクロウ11名、壁掛け7名でスタート。『私は今日で3回目の参加』という女性もおられました。植杉代表による【菊炭とは?!】から始まり、菊炭ができるまでを、「菊炭伝統技術体験教室」の写真パネルを使って説明しました。
そしていよいよ各作品制作手順の簡単な説明を開始しました。毎回、2作目を作られる方もいるので、テーブルごとではなく、全員に簡単に説明する時間を持ちました。少し遅れてこられた男性2人は、遅れを取り戻すように、ものすごい勢いで製作されていました。
いかがですか?かわいいフクロウができましたよ
――去年はミニ盆栽を作ったんだけど、その時フクロウがかわいくて、今度は是非フクロウを作ろうと思ったんよ
――私は、フクロウが難しそうだったから、ミニ盆栽にしました
――この壁掛けもいいね。簡単にかけられて
などなどいろんな感想とともに講座は無事終了しました
植杉代表の地元自治会ということもあり、代表は「では私がこれからちょっと講評を・・・」と、皆さんの作品をみんなで鑑賞しました。その後、全員で記念撮影をしました。後片付けも手際よく終了し、皆さんは、かわいい作品を大切に持って会場を後にされました。皆様お疲れさまでした。
2014/07/06のBlog
2014,7.5 牧クヌギ林にて
降水確率を気にしながら9時作業開始。夏場は開始時間を早め、本日予定は昼までです。7月26日に予定されている「グリーンギフトプロジェクト里山体験学習1回目」に向けての準備です。荷物を置くや否や刈り払い機がうなり声をあげ、みるみる下草がはらわれていきます。
日除けテントの仮設営
 ・7/26に予定されているGGプロジェクト里山体験学習では牧クヌギ林に76名の参加がある。当日が好天の場合【日除けテント】が必要になるのでブルーシートを使った日除けテントの設営方法を検討した。
 ・IさんとKさんが熱心に取り組んだ結果、立木のクヌギと竹とPPロープを使って立派な日除けテントを設営する方法を確立することができた
(T代表の報告より)
しかし、11時前ころから雨が降り始め、雨脚はどんどん強くなり、どんよりとした雨雲にすっぽりと覆われてしまいました。
仕方がないので、『早弁』をテントの下で取りました。ちょっと物足りない活動となりましたが、7人の精鋭は、雨のなか後片づけをして山を降りました
2014/06/30のBlog
2014.6.27(金) AM10;00~ 萩原自治会館にて
 続々と“熟女”、いえ“人生の先輩”がたがお集まりになりました。デモストレーションに展示した、菊炭加工処の作品に「素晴らしい!!」「これが菊炭?!」「きれいねぇ!!」と感嘆や称賛の声をいただきました
材料も焼き方も違い、その用途も異なる「菊炭」と「備長炭」との違いについての話から、クラフト教室は始まりました。毎年恒例の【伝統体験~池田炭づくりと茶の湯~】の様子も、パネルの写真を使って紹介しました。毎年女性の参加が多いこともアピールし、興味のある方は是非ご参加を!と呼びかけました。そして、いよいよクラフト教室開始です。
【ミニ盆栽コース】を選ばれた11人と、【フクロウコース】を選ばれた4人は、それぞれに分かれてテーブルにつきます。まずはしっかりと手順を聞いていただきます。「フクロウのほうが難しそうに思って盆栽にしたけれど、盆栽のほうが難しかったかしら・・・??」とちょっと弱音を吐く方もありました。
盆栽は、「コケ玉台」と呼んでいる大きな菊炭の塊に、植え付ける穴をあける事がまず必要です。割れないように慎重に、ゆっくりと精神を統一して・・・・。そして松を中心に、いろいろな植物をセンス良く植えつけていきます。
一方、フクロウは枝にとまった2羽のフクロウをイメージして、まずは配置を考えます。寄り添うフクロウ、並んだフクロウ、ちょっと離れたフクロウ・・・・と。そして目や鼻をつけると、枝にしっかり固定します。「ご主人と二人仲よさそうですね!」とお声をかけると、「家で、主人となんかひっつきません!!」と即答が返ってきて大笑い。「じゃぁ、フクロウだけでも仲良くしてください!」とお願いしました。最後は作品を一堂に並べて記念撮影。皆さんとても満足そうでした。
最後に、本日は、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました
2014/06/01のBlog
久しぶりにクラフト教室のご依頼を受けました
H26.6.27(金)AM10時~ JA婦人会
H26.7.10(木)AM10時~ 川西市萩原2丁目
加工処の新作をご紹介しつつ、予定されているクラフト教室をご案内します。教室の詳細は追ってご報告したいと思います
2014/05/18のBlog
2014.4.22 牧クヌギ林にて
 いつものように、会員は 其々の荷物をもってクヌギ林へ。火を 熾す人、シートをひく人、機材を用意する人・・・・。そして代表から本日のスケジュールが告げられます。でも、誰が何をするかは自分で決めます。それぞれの動きを見ながら、自分の体調とも相談して活動が始まります。この自由さがいいんです。
コンクリート舗装?
 今日のメインは通路のコンクリート補強です。最近流行のゲリラ豪雨が降ると、クヌギ林の通路を破壊する水流が流れて、運搬リフトが使えなくなります。力仕事は男性陣に任せて、クヌギの枝を燃やして灰の肥料を作るため、私は枝集めに斜面を限りなくアップダウンします。何も考えずの鳥のさえずりや野草を観察しながら・・・・
芸術です!!
 クヌギの洞にスミレが咲いています。自然が織りなす芸術だと思いませんか?クヌギ林には、濃淡がみられるナガバタチツボスミレやシハイスミレ。他にもムラサキケマン、ウグイスカグラ、クロモジ、キランソウなどが咲き乱れています(花の名は代表から教えてもらいました)まるでおとぎの国に迷い込んだかのような・・・・
女性の特権?!
 乙女チックな世界から現実に戻りました。本日参加の女性陣にのみプレゼントされたのが、シイタケでした。今年も菌打ちをしましたが、毎年この時期においしいシイタケが味わえます。たくさんとれたときは、みんなで焼きシイタケをお醤油でいただいた事もあります。絶品ですよ。
野蕗はまだ早かった 
 野蕗の芽は薹がたち、花が咲き、葉は10㎝位の細い茎をのばしていましたが、摘むには早すぎます。「きゃらぶきにしたら美味しいのになあ」と呟きながら、後ろ髪をひかれる思いで本日の活動は終了となりました。ところで、お気付きかと思いますが、ブログを書いてくださる会員ができました。すでにアップしていただいていますが、他にも協力をお願いしています。個性豊かなブログとなることと思います。お楽しみに
2014/04/04のBlog
[ 09:33 ]
菊炭クラブ5回目の窯出し、6回目の原木入れを行いました。
 外気温17.0C、煙道出口付近39.4C、窯内部の体感温度はとても高く、短時間で交替しながら炭出しを行いました。炭の出来は良好でカランコロンと心地よい音を立てていました。量的には通常でした。
 小休止の後、原木入れを行いました。今回もクヌギ丸打毬サイズ中心に入れました。焚き付けを開始したが、なかなか温度が上がらず煙も弱々しく立ち登っていました。明日早朝から焚き付けを再開し地窓作りの予定です。
 クヌギ原木にドリルで穴を開けシイタケ菌を打ち込みました。十数本を軽トラで牧に搬送しました。
 下西窯付近の桜はまだつぼみでしたが、春は確実にやってきています。土手のノカンゾウやツクシを摘みました。 (雅)
2014/03/23のBlog
[ 15:17 ]
3月22日(土) うららかな春の日射しの中、菊炭クラブ4回目の窯出しをおこなった。二家族の母子計6名(小学生男女2名ずつ)・他団体の体験参加者6名も作業に加わった。子ども達はかわるがわるスコップをふるって入り口の土とレンガを取り除いてくれた。さらに窯の中に入って炭出し体験をした。いきいきとした子ども達の表情を見ているとほっとする。良好な炭が多量に搬出され、小屋の炭棚もかなり豊富になった。
 休憩の後、原木窯入れをした。今回もクヌギを多量に入れ、雑木は入り口付近のみに限定した。焚き付けが始まると年長の男の子がうちわ片手に真っ赤になって奮闘してくれた。
 土手にはノビル、カンゾウ、フキノトウが顔を出していた。
2014/03/18のBlog
菊炭加工処の代表から、うれしいメールがありました
――今度は“嵯峨御流”の華道家から注文がありました。奈良の料理旅館「尾川」で菊炭の作品を展示即売した際に、配布したチラシで知ったとのことで、奈良市在住の世古口サヨ子さんが来られました。
『どうしても菊炭の花留(剣山だけれど穴を開けない)を作って欲しい』との注文でした。
菊炭の花留は古来から利用されているとのことで、文献のコピーもいただきました――



――問題は菊炭の剣山の高さが4~5cmなので、『花を生けたとき倒れないようにおもりを入れてほしい』との依頼でした。
――考えた末に思いついたのが、底をくりぬいてセメントを詰めて見ることにしました。そして、お送りしたところ“素晴らしい”“感動した”との感謝の電話をいただきました――
 料理旅館「尾川」さんで菊炭加工処の作品を展示即売したご縁が、思わぬところでつながりました。嬉しい限りです。