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AAFすみだ川アーツのれん会
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2006/06/24のBlog
[日時]6月24日(土)
[時間] 17:15~21:00
[天気] 晴れ
[参加者]10名
[スタッフ名] 友野健一、黒崎八重子、近郷麻衣
[ツアールート] 東武伊勢崎線 曳舟駅→向島BAR Bee→鳩の街通り商店街→Bar帝都ロケット商曾→鳩の街ギャラリー→カフェグラヌール→解散
17:30~東武伊勢崎線 曳舟駅
曳舟駅から、向島の個性あふれるBARやカフェをまわり、各マスターの店や町へのこだわりをあれこれ聞いてまわるツアーが出発です。とはいっても、本所ツアーから引き続き参加する方もいらしたので少し時間が遅れて、向島BAR Beeで全員がそろうこととなりました。
17:40~向島BAR Bee
Bar Beeは、扉を開けて一歩中に入るとすぐにカウンターが広がり、銀座の老舗BARを思い起こさせるようなオーセンティックバーです。

当日は、マスター山田さんから向島の歴史を絡めた、おじいさんの営んでいた「氷屋」、お父様の営んでいた「中華料理屋」、ご本人の「BAR」に至るまでのお話をしていただきました。向島芸者の暮らし、まちの名前の変化など、興味深い話しをお聞きしました。
身近なバー。
夜遅くになるにつて、地元の方が多くなっていくBeeには、気軽にお酒を楽しむことのできる雰囲気があります。バーカウンターを介して、人と人とのコミュニケーションの楽しさを楽しむことになります。自然と、心が通じる不思議な感覚がありました。バー初心者でも親しみやすいお店でした。
Bar帝都ロケット商曾に向かうため、次は鳩の街商店街へ。
18:50~帝都ロケット商曾
こちらは、2階建て住宅の1階を店舗に改造したレトロな感じのお店です。

店主の若林さんは、ブリキ職人であり、演奏家でもあります。「近未来」をイメージしたブリキ製家具と小物の製作。スイングジャズの演奏活動。味のあるブリキと心地よいジャズはこのお店にぴったりだと思います。
店内には、戦後から続く自動車修理工場の珍しい工具や、京都伏見の酒屋の看板などいろいろなコレクションが飾って(?!)あり、1930年代をこよなく愛する店主のこだわりが伝わってくるようです。調和が取れた空間で、懐かしさを実感できるところでした。
19:00~鳩の街ギャラリー
途中、お邪魔させていただいたのは、鳩の街ギャラリー。こちらは若手日本画家の方が、作業場兼、ギャラリーとして、商店街の空き店舗を改装して、使っています。
参加者の中には、ギャラリーの絵をとても気に入って、手元に置いておきたいという方もいらっしゃいました。色彩のすばらしさに一目ぼれしてしまったそうです!

(後日談)実際、購入されたそうです。
19:10~路地琴
路地の片隅に、なにやら不思議な甕のようなものがありました。これは、「水琴窟」という日本古来の環境音装置とのことです。耳を近づけると竹の中から涼しげな水の音が聞こえます。甕の中で反響する美しい音は、路地風景の美しさを際立たせているようです。この美しくもはかない水の音で心も癒されました。

19:15~カフェグラヌール
くつろぎのカフェ、グラヌールでは、サッカーW杯ドイツ大会に関連してドイツ料理をいただきました。ビールについて、こちらのお店についてもわかりやすく説明していただき、とても興味深くお話をお聞きしました。
店内には近所の人が持ち寄ったという下町のネコの写真が展示してあります。ネコのほかにも、店主の竹内さんが代々木公園で取ってきたといわれる木や自然を利用した飾りがあって、手づくり感覚いっぱいのお店です。
ツアーのみなさんは、これまでずっと一緒に歩いてきたということでお互いに打ち解けたようでした。おいしい料理を食べながら自己紹介をして、今後も何か機会があれば集まりたいというお話もしました。
ゆるゆるとした時間を共有してツアーは終了。中身の濃い充実したツアーとなりました。みなさま、お疲れ様でした~。
[日時]6月24日(土)
[時間]14:30~17:00
[天気] 晴れ
[参加者]10名
[スタッフ名] 梶珠代、後藤海宜則、近郷麻衣
[ツアールート] JR両国駅→回向院→吉良邸跡→小さな博物館・喜久や(足袋や)→アートトレイスギャラリー→北斎通り→北斎茶房→妙見寺→すみだパークスタジオ(Tokyo East Perspective)→東関部屋(巡業中)→業平橋駅→曳船駅
14:30~両国駅
ツアーでは相撲の聖地「両国」から歴史の痕跡をたどりつつ、現在の「アート」な部分もあわせて見ていきました。この日は天気にも恵まれ、時間通り出発。歩いていくと、相撲取りの像がやっぱり気になります。
14:35~回向院
回向院では、「力塚」で江戸相撲の歴史を感じ、本堂の阿弥陀如来像を見て厳格な雰囲気に包まれました。
境内にはネズミ小僧の墓や亀の墓などもありました。
14:50~吉良邸跡
赤穂浪士討ち入りのあった吉良邸。現在は本所松坂町公園として開放されています。首洗い井戸やなまこ壁がまだ残っており、ちょっとした異空間を感じることができます。
15:00~MOSHICA(家具屋さん)
次にオリジナル家具が中心のMOSHICAというお店へ。しかし、店主が外出中という下町ならではのハプニング?! 概観はとっても素敵なお店でした。ナチュラルカラーのおしゃれなデザインのものがきれいに並んでいました。
15:10~小さな博物館・喜久屋 (足袋屋さん)
足袋屋さんはお休みでしたが、ガラスケースの展示の力士の足袋の大きさに驚きました。足袋の由来、歴史を伝える道具、工程などについても実際にお店の方にお伺いしてみたいと思いました。
15:20~アートトレイスギャラリー
こちらは、美術と美術をとりまく環境を考える組織ART TRACEというNPOが運営している参加者共同出資型のギャラリーです。当日は「椛田ちひろ展」。みなさん白い壁に飾られた作品を1枚1枚じっくり眺めていました。
15:35~北斎通り
両国と錦糸町を結ぶこの通りは、街路灯や公園のトイレに多くの葛飾北斎の作品を紹介しています。浮世絵師、北斎の絵を鑑賞しながらのまち歩きです。通りの途中、ねじ屋さんの変わった建物を発見。墨田区を陰で支える小さな産業を垣間見ることができました。
16:00~北斎茶房
倉庫をリノベーションしたお茶屋さんで少し休憩。店内は、和風で落ち着いた空間です。和菓子とともにみなさんとの会話も楽しみました。親子連れ、夫婦、留学生の方など様々な方がいらしてゆったりとした交流のひとときでした。
16:50~妙見寺
休憩後は大横川親水公園を抜けて、妙見寺につきました。このお寺の小さいけれども印象的な山門が目を引きます。こちらは幕末の英雄、勝海舟が生死を分ける負傷をしたときに回復祈願を行ったところ。境内には勝海舟の像もありました。
17:00~すみだパークスタジオ
続いて、鈴木興産という会社の倉庫を活用した、すみだパークスタジオです。ここではアサヒアートフェスティバル2006の活動の一つでもある「すみだ写真博覧会2006 Tokyo East perspective」を見学。「墨東写真」と「すみだ職人列伝」で今と昔の町の魅力が生き生きと伝わってきました。
業平駅
業平駅で解散です。駅までの道のりでは、「地元に住んでいても知らないところが多い」、「通勤の往復だけでまちをよく見ていなかった」という声をお聞きしました。
今回のツアーが新しい視点でのまちの文化の再発見となったのではないかと思います。みなさまのおかげで楽しいツアーとなりました。ありがとうございました!!