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千年湯治
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2007/01/16のBlog
東鳴子からさらに秋田県・山形県の県境へと30分ほど行ったところにある鬼首(おにこうべ)の鬼首小学校へ、6年生の総合学習のお手伝いへ行って来ました。
6年生は卒業制作として、これまでさまざまな角度から自分たちの住む鬼首地区の調査・学習してきたそうで、それらをもとに、「未来の鬼首」と題して、自分たちの企画を提案し、その実現可能性をさぐります。
私がお手伝いをしたのは鬼首の写真集をつくって、外部の人に鬼首について知ってもらったり、美しい鬼首をのこしたりしたいと考えたグループで、他にもカブト虫が集まる林をつくる「カブト虫植林」(実際、実現できないか地域で検討するそうです)や鬼首の食材を使った特産品づくり、鬼首の自然を守る看板づくりといったグループがあって、それぞれ講師を招いてアドバイスを聞き、実現に向けて具体的な取り組みをしていました。
写真集のつくり方などについて簡単に説明した後、みんなが冬休みの間に撮って来たという写真を見せてもらい、またお互いに見せ合ったりしながら、どんなものをどんな風につくりたいかイメージしました。
うけていたのは、お互いをモデルにして撮って来た写真で、そのほか「おじいちゃんが屋根にあがれって言って、友達を屋根にあがらせて勝手に撮った」とかいう写真などもあり、なかなかみんなユーモアがあります。
その後、「きつね森」へと写真を撮りに行くことになりました。
「きつね森」は公民館の大沼幸男さんらがいろいろやっている「王国」で、正確には「きつね森」と呼ばれる山と、以前は山だったところが鳴子ダムの建設のために削られて平原になっているところ(「うさぎなんとか」)からなっています。「コンコン館」と呼ばれる小屋があり、その隣には「アートin湯治(AIT)」で田中真二朗さんがつくった作品がしっかり展示されていました。
現地に詳しい方の案内で、最近建てたという神社まで行ってみることになりました。
みんなも「きつね森」ははじめてとのことで、「かんじき」をはいて出発。きつねの足跡を見たり、炭焼き小屋を見たり、雪合戦をしたりしました。なかなかいい写真が撮れたのではないかと思います。
これら6年生の企画発表は、来月22日に行われるとのことで、わざわざ早稲田大学の宮口先生という方も見に来るそうです。
6年生の担任・佐藤先生は、総合的な学習の時間が求めているのは「企画力」なのではないかという考えから、子どもたちの取り組みを単なる学校内の発表のための発表に終わらせたくないと言います。可能な限り実現できるものは実現の方向へ、また一般に見せるために制作したものはなるべく多くの人の目に触れるようなしかけをしていきたいとのことで、「GOTEN」などでもできた写真集を発表する場があればいっしょに展示するなどしていきたいと思います。

(コメント:門脇篤)
2007/01/15のBlog
早稲田大学の学生さんが掘り当てたことから「早稲田湯」と呼ばれ共同浴場として親しまれてきましたが、50年目の平成10年に旅館や商店、町の出資で「早稲田桟敷湯」として改築。斬新な建物として生まれ変わりました。
1000円出すと利用できる貸切露天風呂が、今平日は半額で利用できるそうです。
東鳴子にも早く「御殿湯」が復活するといいですね。

(コメント:門脇篤)
2007/01/14のBlog
でんきです。

(コメント:門脇篤)
2007/01/13のBlog
なんかいいです。

(コメント:門脇篤)
2007/01/12のBlog
鳴子公民館隣にあります。とても特徴あるファザードの建物です。

(コメント:門脇篤)
2007/01/11のBlog
鳴子公民館の中にある図書室。昨年3月31日に合併で大崎市となり、目下、大崎市内の図書館とデータ網をつないで、読みたい本が取り寄せられるというシステムを構築中だそうです。鳴子地域には本屋さんがないので、これは大きいのではないでしょうか。そのうちアート作品やアーティストもとりよせられたりするようになるとおもしろいですね。

(コメント:門脇篤)
2007/01/10のBlog
JR陸羽東線・鳴子御殿湯駅のガード下にある歩行者専用のトンネル。「らくがき禁止」とあるこの壁に、みんなでらくがきをするアート・ワークショップをやってはどうかと思いました。あるいは「らくがき禁止」という字や絵をかくワークショップとか。

(コメント:門脇篤)
2007/01/09のBlog
子どもの頃に一度来たおぼえがある「鬼首ロッジ」。先日ちょっと前を通ってみると、他は全く積雪もないのに、ここはまるで銀世界。きっと今頃は雪深くなっていることでしょう。

(コメント:門脇篤)
2007/01/08のBlog
いつの間にかオレンジのしゃれた雰囲気になっています(ちょっと雀荘っぽい?)。

(コメント:門脇篤)
2007/01/07のBlog
「アート湯治祭」の企画最後は「第3回ごてんゆ映画祭」。昨年「第2回」は活弁士・佐々木亜希子さんを招いての活弁ナイトが盛り上がりましたが、今年も湯治場ならではの特徴ある映画祭になるのではないかと期待しております。
写真はこのとき販売された「特製カツ弁」(写真は氏家さん)。

以上、今年の「GOTEN GOTEN 2007 アート湯治祭」の企画について、目下進行中のプランを年頭にあたり、ご紹介いたしました。
また、「アート湯治祭」以外にも「田んぼ湯治」や「山守湯治」のほか、地域のお祭りやイベントなど湯治場は企画が盛りだくさんです。ゆっくり滞在しながら、旅先での日常を楽しむという、本当にリッチな湯治の真髄を、ぜひ一度味わいにいらしてください(東鳴子についてはこちら)。

(コメント:門脇篤
2007/01/06のBlog
作曲家・大場陽子さんによる「駅コンサート」は昨年もたいへん好評で、駅舎に入りきらないほどでしたが、今年はさらにパワーアップして開催されます。
9月29日は「駅コンサートwith紙芝居」。東鳴子の玄関口・鳴子御殿湯駅を舞台に、金管五重奏団Buzz Five(予定)によるコンサートを開催。同時に限界狭間アーティスト・新藤武吉さんによるアートパフォーマンスとしての紙芝居が行われ、アートと音楽が渾然一体となった空間が創出されます。
翌日9月30日には、「生音楽付き紙芝居突撃パフォーマンス」と題し、一地点で収まっての公演ではなく、まち中の旅館や商店などに演奏家とパフォーマーが出向き、まちの中の観客も巻き込みながら、 その場にちなんだ生音楽付きの紙芝居アートを展開していく予定です。
2007/01/05のBlog
「りくとうアートライン」は9月から12月上旬にかけ、東北新幹線の古川駅と鳴子地域を結ぶJR陸羽東線沿線(正確には東北本線・小牛田駅と秋田・新庄駅を結んでいます)の駅や施設にアート作品を展示、アート路線化するという企画です。陸羽東線なので略して「りくとう」。芭蕉がたどったルートにもあたっており、また温泉地をぬって走ることから「湯けむりライン」の愛称をもっています(沿線のようすについては本ブログの「通い湯治132~137および144~148参照)。
「りくとうアートライン」では、今年の「アートin湯治」で湯治アーティストが制作する作品のほか、昨年2006年に湯治体験をしたの「第一期湯治アーティスト」の最新作および東鳴子の地元である大崎地域の地元アーティスト作品や地元の小中学生作品などを臨機応変に展示、湯治客・観光客はもちろん、日頃仕事や通学で陸羽東線を使ったり、周辺地域に住む人たちにアートを楽しんでもらおうというものです。
沿線には個性的な駅や新生・鳴子中学校、道の駅、感覚ミュージアム、緒絶の館といった魅力的な施設が点在し、時に応じて地域の中学校の文化祭とコラボレートしたり、地域のお祭りや東鳴子の他の企画「田んぼ湯治」「山守湯治」などとも関連性をもたせながら、時間的・空間的な広がりを目指していきます。もちろん、可能ならばアート列車などもおもしろいですね。
アートが、普段ではありえないつながりをつくってしまう、ということをねらっています。

(コメント:門脇篤)