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とがびアート・プロジェクト
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2010/03/10のBlog
櫻ヶ岡中学校の中平です。2学年必修授業「ココロ14歳」の作品紹介二回目です。
この題材の良いところは、自分のいい部分だけでなく嫌な部分も表現できること。つまり正直に自己表現(自己表出)できることではないでしょうか。しかも、最終的には、ブラックライトによりいいところも悪いところも美しく輝く!ということです。

写真の作品は、ぐにゃぐにゃと絡みついたココロが、同心円状の土台に乗っています。混沌とした自分が、どこかに救いを伸ばしているのでしょうか。それとも、可能性は360度に伸びているということでしょうか。
この作品のココロは、まるでミルフィーユのように層状になっています。自分のココロは、いろいろな部分が積み重なっている。その層の中には来るや汚れた色があり、きれいな部分もあるのです。
この作品は、真横から見ると面白いです。シンメトリーを少し崩したレイアウトがユニークです。横に飛び出ているところが味噌。
今年の作品は、特に「汚れ系」と「引きこもり系」が多いです。その両方の要素を持った作品。ココロはかなり汚れた色をしていますが、ブラックライトでは立派に輝きます。

この「ココロ14歳」という題材は非常に興味深いです。私自身が開発して10年以上行っていますが、同じような作品にはほとんど出会いません。それは、まさに中学生の思いを自由に表現できているのであり、作者も満足しているからなのでしょう。
2010/03/09のBlog
櫻ヶ岡中学校の中平です。2学年の最後の必修授業「ココロ14歳」。14歳の今のココロの形と色を紙粘土で表現しました。
作品は、例年の作品よりも、正直に表現したものが多いように思います。どろどろ系、汚れ系、閉じこもり系などです。
いくつか紹介します。

写真は、閉じ込められているような作品。逃げようと一生懸命手を伸ばしています?
土台として使う木材を、このように使いました。
題名「結婚します!」
刺激的な題名ですが、中学2年生です。
紙粘土を細く伸ばし、らせん状に編んでいます。長く伸ばして乾燥させるには工夫が必要だったことでしょう。思ったことを、本当に実行してしまうそんなパワーを感じます。
ブラックライトでの鑑賞会で、クラスの仲間から最も評判が高かった作品。木の枝のような土台に、くねくねとしたココロがからみついています。紙粘土でここまでぎゅっと絡みつく表現をすることは難しいと思うますが、いとも簡単そうに表現しています。
2010/03/08のBlog
櫻ヶ岡中学校の中平です。3年選択美術もいよいよ終わり。最後の授業では、地中美術館プロジェクト第二章の「古文書」を完成させました。

写真のように、チームごと古文書の作り方はばらばら。チームの個性が出ています。
これらの古文書は、図書館に保存していただくことになっています。
多くチームは、巻物を作りました。中には不思議な暗号が。
写真雑誌のページをシンナーで消し、雑誌風の古文書を作りました。古文書ですが、今風な素材を使っているところが素晴らしいです。
「鶴亀」と描かれた謎めいた巻物。
ページ物もあります。紙の色は自分たちで工夫して作り出しました。

これらの古文書を、一体誰が、いつごろ見つけ出すのでしょうか??
櫻ヶ岡中学校の中平です。3月6日土曜日の、午後5時から5時15分まで、SBC信越放送の番組「エコロジー最前線」に、さくらびキッズが登場しました。
番組は、先日の長野市リフレッシュプラザで行われた「廃材アート2010」を主に取材していました。その中で、校舎を廃材としているということから、櫻ヶ岡中学校美術部員がインタビューされたのです。
私も登場しました。
櫻ヶ岡中学校の中平です。暗闇美術体育館の作品紹介最後です。今回、生徒作品と信州大の学生さんの作品だけでなく、一般パフォーマンスアーティストの参加もお願いしていました。

写真は、長野県内在住のパフォーマンスアーティスト北島千夏子さん、酒井博之さん、ハフさんによる作品です。今では空き教室となっている第三音楽室に、机や椅子を積み上げ、光と音による幻想的な雰囲気の空間を作ってくださいました。
実は、パフォーマンスには、一人の女子生徒も参加しています。北島さんが、展示準備中に直接スカウトし、振り付けなども施してくださいました。生徒は一心不乱に観衆の前で演じていました。窓の外には美しい夜景が見え、なんとも不思議な雰囲気。「静かになっちゃいます」と、観衆の生徒が小声でつぶやいていました。
2010/03/07のBlog
櫻ヶ岡中学校の中平です。暗闇美術体育館での信州大学学生さんの作品を紹介します。

写真は、女子トイレを美しい空間に一変させた作品。プロジェクターの光が輝き、見るものを驚かせました。
音を使った作品もあります。1階から2階の階段からは小さなスピーカーから音が流れています。歩いていくといろいろな角度から音が流れ、立体的な不思議な音空間が現れます。これは、中学生には思いつかない発想ですね。
1階の相談室の床には、色とりどりの卵の殻が並べられ、それを踏むことで感触と色を楽しむ作品が設置されています。足の裏の感触とは、ユニークな発想。作者に尋ねると「学食で卵の殻をもらいました」と笑っていました。今回の展示に向けて、いろんな努力をしていただいてありがたいです。

信州大学の学生さん、本当にありがとうございました。素晴らしい美術館になったと思います。
戸上中生の心を温めようプロジェクトは、学校にどんどん侵食しています。各学年の下駄箱の板にテープが貼られ、あみだくじになっています。このあみだくじの結果で元気になってもらいたいものです。