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とがびアート・プロジェクト
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2008/12/31のBlog
[ 07:10 ] [ とがびレポート ]
さて残り約16時間で2008年と、お別れです。しばらく年賀状とか冬期講習とか何やかんやで忙しく、この「とがびへいきたい」を更新し忘れていました。すみません。
 さて今回はひたすら感想を述べる事に終始しますが、多分めちゃくちゃ長い文になると思うのでご了承下さい。

 まず「凄い!」と思ったのが、作家さんがいる生徒も、いない生徒の作品が非常に独創的且つ、繊細であり、巧緻を極めたというか・・・そんな感じです。特に作家さんとの協力なしで作品を創って行った事には感服します。何の作品へののヒントもなしにこれだけの立派な作品が作れるとは・・・。
 それに高校生の先輩方の作品も素晴らしかったです。作品がその主旨を自分の心に直接投げかけているような感じで、とてもインパクトがありました。個々の作品に独特の雰囲気や、空気、それに特徴・・・色んな所で独創性が光っていました。
他にも、来場者の数にも驚かされました。とにかく周囲を見ると色んな人が一杯いました。「とがび」がそれだけ全国的に有名だと言うことを物語っています。何て言ったって2003年(?)から行っている「学校を美術館にしよう」というコンセプトで世界(かも・・?)で最初に始まった企画ですから。いつか「さくらび」も肩を並べる位の規模になることを期待します。この奇想天外な(?)企画を発案した中平先生には本当に「凄い」と言う言葉では足りない位の偉大さがあります。それにそれを何年も続けてきた先輩方の意志も凄いです。ともかく「とがび」は改めて見ると、全てに凄いの一言が付くほどの壮大な企画でした。これでこの企画は終わりますが、とがびは(多分・・・)まだまだ続きます。「さくらび」も多分行うだろうと、思うのでそれらの動向にもチェックします。

それではここで完結とします。

よいお年をお迎えください。 

完。
2008/12/30のBlog
櫻ヶ岡中学校の中平です。3年選択美術33名で取り組んだ「プレゼント展」。念願の七瀬まるごと美術館に無事展示ができて安心しました。また、多くの地域の方々から中学生作品が歓迎され、二重の喜びでした。1月からは、3年選択美術は後半に入ります。そこで、プレゼント展を振り返ってみたいと思います。
 2年前の春、私が櫻ヶ岡中学校に転勤してきたとき、真っ先に七瀬まるごと美術館の渡邊さんが、来校してくださり、まるごと美術館への協力を熱く語ってくださいました。5年前から七瀬まるごと美術館が続いていることは知っていましたので、できるだけ早く参加をしたいと考えていました。 
 一年目の昨年は、小布施や廃材アートなどへの参加で終始してしまいましたが、今年に入り、春から七瀬商店街さんへ出かけ、なんとか授業へつなげる糸口を探してきました。区長さんや商店会長さんにお会いしたのも、この頃でした。つまり、夏のさくらびアートプロジェクトよりも早く、実は七瀬への準備を始めていたのです。時間をかけて展示を進めたこと、それには理由があります。とがびアートプロジェクトは学習活動としては大成功でしたし、様々な話題を呼ぶことも実現しました。しかし、一つだけ、地域と本当の意味で連携し、協力しているかはまだまだ課題が残っているのです。地域の方々と本当に出会い、話をし、地域の良さを再発見する活動でないと、本当の意味で地域と連携しているとは言えないと思っているからです。
作品展示の場所が学校内から商店街に移っただけ、では発展はないと思っていました。そのため、私は何度も七瀬まで歩いていき、自然のことや歴史のこと、繁盛していた昔となぜ繁盛しなくなったかということについて話をうかがうことにしました。
 このプロジェクトの難しい点は、ここに住んでいる方々と生徒が直接出会う機会がほとんどない、ということでした。ましてや、この商店街は、歩行者がほとんどいない車の近道でしかなかったからです。作品を展示しても見る人がいるのだろうか?見てくれない場所に生徒の作品を展示する意味はあるのだろうか?など、いつも悩んでいました。
 その悩みや疑問が消えないまま、展示を向かえ、展示が始まりました。メディアも全く興味を示さない展示に意味があるのか?・・・と疑問は晴れませんでした。しかし、この二週間で地域の顔というものが少しずつ見えてきました。地域の方々は姿は見せませんが、生徒の作品を雪や雨から守ってくださったり、お客さんに作品を通して話しかけてくれたりして、作品を大事に守ってくださっていたのです。生徒も、夜や学校の帰りに家族と鑑賞にきていたことがわかりました。学校の中や屋根のあるところではありえない地域の動きがあったことを知らされ、私は、活動の意味を知りました。生徒は感想で「次は、多くの方々と一緒に楽しめる制作をしたい」と書いていました。今回は地域へ作品だけを展示しただけなのかもしれませんが、次へのアクションに対する希望や勇気がわいてきました。ますます七瀬について。知りたくなってきました。つながりを大事にしていきたいです。
2008/12/29のBlog
櫻ヶ岡中学校の中平です。早いもので、七瀬まるごと美術館08に作品を展示して2週間がたちました。27日、生徒ともに作品を撤収しました。展示するときは時間がかかりましたが、片付けはあっという間。何もなくなった七瀬商店街を見ると、なんだかちょっとさびしい感じがします。
「みなさん、お茶飲んでいって」
片づけをしていると、街の喫茶店をしている方が声を掛けてくださいました。生徒全員と私でお邪魔をし、コーヒーやココアを頂いてしまいました。お話を聞くと、お孫さんが中学校に通っているそうです。「昔の七瀬はものすごい賑わいでしたよ。お正月も、ここで物が全部まにあっちゃうんですからね。昔がなつかしいです。」

今回、七瀬まるごと美術館に参加させていただいて、地域への興味を持つことができました。これだけの古い町ですから、その歴史に触れてみたいと言う気持ちを私自身感じております。まだまだ今後もつながりを持っていきたいと思いました。
2008/12/28のBlog
「サンタが奇跡を起こした
 
 コブクロ:雪の降らない街 歌詞」





作品名:雪が降らない街に舞い降りた奇跡
作者:中学3年男子
展示場所:七瀬街の駅横スペース
サンタが七瀬の上空から雪を降らせています。昼も夜も光に包まれた七瀬通りを表現しました。夜は作品のイルミネーションが輝きました。



生徒の作品紹介は、以上10点です。
2008/12/27のBlog
「クリスマスにサンタが集まる創庫(創造の創)を創造した。」





作品名:サンタの創庫
作者:中学3年男子
展示場所:七瀬街の駅の中
街の駅は、地域の集会所です。この作品がある期間は、ここでの会議をサンタの帽子をかぶって行ってほしいと言う願いがこもっています。夜になると、ブラックライトで、写真のように美しく輝いていました。蛍光色に塗られた鳥の羽根が美しいです。
「この作品は楽器を材料として制作しました。作品のテーマにしたのは、「クリスマスに贈る音楽」です。もう古くさびて使えなくなった楽器を作品として生き返らせました。美しいツリーを表現し、耳を澄ませば音楽が聞こえてきそうな作品に仕上げました。廃材を使って作ったことから、とてもエコな作品です。この音楽と廃材アートを融合させてできた作品を是非お楽しみください。」



作品名:a song for you
作者:中学3年男子
展示場所:七瀬商店街町の駅の前
2008/12/26のBlog
「あるところに、サンタさんを信じるやさしい少年がいました。少年は思いました。サンタさんは一夜でどうやってたくさんのプレゼントをおくるのだろう?その夜、少年は夢の中、たくさんのプレゼントがある部屋にいました。プレゼントの一つ一つに誰に何を送るか書いてある紙が貼ってありました。でもサンタさんはいません。少年は思いました。ここはプレゼントの倉庫なんだ。ビックリするものから楽しくなれるもの、たくさんの種類のプレゼントがありました。少年は忘れることがないでしょう。この夢を・・・・。」



作品名:「プレゼント倉庫」
作者:中学校3年男子
展示場所:七瀬商店街街の駅前