期 日:2021年10月8日(金)13時〜15時 天気:晴れ
場 所:ピカピカランド
参加者:小林聖心女子学院小学校4年生65名、先生4人
 エコネット:小川、川本、西川、森川、西村(昭)、安藤、三科、伊藤(格)、 伊藤(千)、藤田、湯浅、梶原
 兵庫県青少年本部 清見参与、 
 宝塚市環境政策課 浜崎係長、狩俣係員

 
当初の予定を変更し、小林聖心女子学院と協議の上3クラスを2分して頂き実施することにしました。第1グループは1時〜2時、第2グループは2時〜3時メニューに沿って放流会を実施しました。

会員は12:00に集合し、幼虫とカワニナをカップに入れる、小石などの除去、ブルーシートを敷く、テントを組み立てる、マイクの準備、お出迎え看板の設置、机に紙芝居の設置・・・・手際よく準備を進めました。そうこうしているうちに第1陣の到着・手指消毒。
写真右上;子どもたちをむかえるまで、様々準備するエコネットのメンバー

まず、子どもたちからご挨拶を受けた後、紙芝居「ピカリ君とキラリちゃん」でホタルの一生をお話を通じて知っていただきました。子どもたちは熱心に集中して話を聞いてくれていましたが、おじさん、おばさん会員はセリフを間違わないよう言うのが精一杯でした。

写真はエコネットのメンバーによる紙芝居「ピカリ君とキラリちゃん」上演

次にホタルの幼虫とカワニナを入れたトレイを小グループで観察してもらいます。実物に出会ったわけですから印象深かったようです。絵をかいたりメモを取ったりタブレットで写真を撮ったり・・・・(時代はすすんでるな〜としよりのヒトリゴト)

タブレットを使って写真を撮ったりメモする子どもたち

いよいよ、コップに入った幼虫とカワニナを持ってピカピカランドの中に入って放流します。虫が苦手な人もいたようでした、無事放流できたかな。

写真は放流の様子

最後はまとめの質問コーナーと子どもたちのお礼のあいさつでこのプログラムは終了しました。幼虫さんたち、来年まで、ピカピカランドで元気に過ごしてほしいですね。
私は、子どもたちのいきいきした眼差しに元気をもらえました。

出席された会員の皆様、本当にご苦労様でした。

 写真;本日出席のエコネットのメンバー・・・・写真係さんはこの写真を撮ってくれました。
 記;伊藤(格)